更新日: 2010/02/05
あれ、もしかしたら「ザ・バトル ラウンド2」を期待してました?してませんよね。実は書き始めていたんですけど、書いているうちに当時のことを思い出し、ムカついてくるし…。
「もしもし、タカです。あのですね…」受話器を取るとタカはいきなり話しを始める。うーん、タカ、タカ、タカ…と、電話の声を聞きながら私は知っているタカの顔を思い浮かべる。タカノ、タカダ、タカハシ、タカヤマ…これは苗字だ。
考えてみれば彼らは自己紹介のときに「タカです。」としか言わない。だからこちらも「タカ」と言う名前しか知らない。それでいつの間にか、私の周りに「タカ」が溢れ始めた。本人は「タカ」だからいいのだろうけど、いきなり「タカです。」って言われてもなぁ…。どこのどのタカかわからんじゃないか。フルネームなんて聞いてないし、混乱するばかりである。電話の時は「どこそこのタカです。」と身分を証明するものを告知しなさい。
オージーと付き合うとファースト・ネームで呼び合う。そしてファースト・ネームは彼らによって3文字以内に短縮される。それを日本人社会に持ち込むから、こういうややこしい状況が生まれる。私の場合「イチロウ」だが「イチロー」と3文字に変化してもフルネームのままである。オージーからは「イチロー」と呼ばれても、日本人から「イチロー」と呼び捨てにされることはない。ツトムを「トム」、オサムを「サム」など自然すぎてなんの違和感もない、便利な名前である。ユキトシを「トシ」と呼ばせる奴がいる。無理がある。ユキトシはやはり「ユキ」だろう。
レストランに居ると日本人の客から「マスター」と呼ばれる。レストラン、マスター…ときたら「失恋レストラン」である。♪ねぇ、マスター。ねぇ、マスター…また古い歌を思い出してしまった。それで「ねぇ、マスター」なんて呼ばれると柄じゃないから返事に困る。困るから返事をしない…わけにはいかない。バイトに来ていた“ラクロスのタカ”から「なんて呼んだらいいんですか?」と聞かれ、咄嗟に「大将と呼べ」と言ってしまった。それ以来、私は店では「大将」である。博多では洒落た喫茶店やレストラン以外の飲食店では「大将」と呼ぶ。「はいはい、あんたが大将、大将ね」と「海援隊」が歌っているように、人を小馬鹿にするような時にも使うことが出来る便利な呼び方なのである。
「…と言うわけで、…と思ってるんですけど。…あれ?もしもし、聞いてますか?」聞いているんだけど未だにどのタカなのか判明しないので返事に困っている。素直に「どこのタカだ?」と聞けばいいのに考えているうちに結構しゃべらせてしまった。今更「お前は誰だ?」と聞きづらくなった。話の内容からあのタカだと思うのだけれど確証がない…。
「あれ?もしかしたら…。すみません、そちらは…」
あまりの私の反応のなさに不安になったのか、タカはそう尋ねてきた。
「俺?俺はタカだけど。」
「なんだ、よかった。違うタカさんかと思いましたよ。」
「違うタカさんって?どのタカと話してるつもりだった?」
「どのタカって…?“タカユキのタカ”さん、ですよね?」
「いいや、俺は“タカテルのタカ”だよ。それより君はどのタカなんだ?」
「すみません、タカさん違いでした。僕は“タカヒデのタカ”です。」
「“タカヒデのタカ”?知らないよなぁ、会った事あるか?」
「ええ、一度だけお会いしたことがあります。“タカノリのタカ”さんと一緒に“タカヒロのタカ”さんの所で…」
「そうだった?ゴメンな、憶えてないよ。そう言えばタカとは随分逢ってないなぁ」
「どのタカさんですか?」
勝手にしろ!
「お知らせ」
シティに近いのに不便な場所にあるという「どんたく」ではスタッフを急募!!!!
電話を頂いたら、即、採用。一か八かです。
<どんたく レストラン>
住所:526 City Road, South Melbourne VIC 3205
TEL: (03) 9696 6794
「もしもし、タカです。あのですね…」受話器を取るとタカはいきなり話しを始める。うーん、タカ、タカ、タカ…と、電話の声を聞きながら私は知っているタカの顔を思い浮かべる。タカノ、タカダ、タカハシ、タカヤマ…これは苗字だ。
考えてみれば彼らは自己紹介のときに「タカです。」としか言わない。だからこちらも「タカ」と言う名前しか知らない。それでいつの間にか、私の周りに「タカ」が溢れ始めた。本人は「タカ」だからいいのだろうけど、いきなり「タカです。」って言われてもなぁ…。どこのどのタカかわからんじゃないか。フルネームなんて聞いてないし、混乱するばかりである。電話の時は「どこそこのタカです。」と身分を証明するものを告知しなさい。
オージーと付き合うとファースト・ネームで呼び合う。そしてファースト・ネームは彼らによって3文字以内に短縮される。それを日本人社会に持ち込むから、こういうややこしい状況が生まれる。私の場合「イチロウ」だが「イチロー」と3文字に変化してもフルネームのままである。オージーからは「イチロー」と呼ばれても、日本人から「イチロー」と呼び捨てにされることはない。ツトムを「トム」、オサムを「サム」など自然すぎてなんの違和感もない、便利な名前である。ユキトシを「トシ」と呼ばせる奴がいる。無理がある。ユキトシはやはり「ユキ」だろう。
レストランに居ると日本人の客から「マスター」と呼ばれる。レストラン、マスター…ときたら「失恋レストラン」である。♪ねぇ、マスター。ねぇ、マスター…また古い歌を思い出してしまった。それで「ねぇ、マスター」なんて呼ばれると柄じゃないから返事に困る。困るから返事をしない…わけにはいかない。バイトに来ていた“ラクロスのタカ”から「なんて呼んだらいいんですか?」と聞かれ、咄嗟に「大将と呼べ」と言ってしまった。それ以来、私は店では「大将」である。博多では洒落た喫茶店やレストラン以外の飲食店では「大将」と呼ぶ。「はいはい、あんたが大将、大将ね」と「海援隊」が歌っているように、人を小馬鹿にするような時にも使うことが出来る便利な呼び方なのである。
「…と言うわけで、…と思ってるんですけど。…あれ?もしもし、聞いてますか?」聞いているんだけど未だにどのタカなのか判明しないので返事に困っている。素直に「どこのタカだ?」と聞けばいいのに考えているうちに結構しゃべらせてしまった。今更「お前は誰だ?」と聞きづらくなった。話の内容からあのタカだと思うのだけれど確証がない…。
「あれ?もしかしたら…。すみません、そちらは…」
あまりの私の反応のなさに不安になったのか、タカはそう尋ねてきた。
「俺?俺はタカだけど。」
「なんだ、よかった。違うタカさんかと思いましたよ。」
「違うタカさんって?どのタカと話してるつもりだった?」
「どのタカって…?“タカユキのタカ”さん、ですよね?」
「いいや、俺は“タカテルのタカ”だよ。それより君はどのタカなんだ?」
「すみません、タカさん違いでした。僕は“タカヒデのタカ”です。」
「“タカヒデのタカ”?知らないよなぁ、会った事あるか?」
「ええ、一度だけお会いしたことがあります。“タカノリのタカ”さんと一緒に“タカヒロのタカ”さんの所で…」
「そうだった?ゴメンな、憶えてないよ。そう言えばタカとは随分逢ってないなぁ」
「どのタカさんですか?」
勝手にしろ!
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更新日: 2010/02/01
メルボルンに移り住んでおよそ20年。はっきり言って、未だに英語を話せない…困ったもんだ。しかし、まぁ、話せないから平穏無事にこれたのかな、とも思う。雨にも負けず風にも負けず、人に迷惑をかけないように、ただただ黙々と日々精進をしながら生活している、はずの私である。
だが、しかし、それでも災いは突然降りかかってくるのだ。身に降る火の粉は払わにゃならぬ。黙っていれば悪者扱いにされる。世の中、正直者が馬鹿を見る、ことがあってはいけないのだ。
ある日、突然TELSTRAから身に覚えがない請求書が届けられた。「?」電話をOPTUSに換えて5~6年になる。それなの60ドルの請求書が届いた。「これは何なんだ?」当然、身に覚えがないので無視することにした。翌月、いきなり700ドル以上になった請求書が来た。
ははーん、思い当たることと言えば電話帳に掲載する料金である。そういえば、最近までOPTUSが電話料に上乗せして請求して来ていた。年間700ドル以上の掲載料などとんでもないと苦々しく思っていたのだった。
しばらくして、SENSISという会社から掲載の確認の手紙が来た。…遅すぎるやろう!どうやら、この会社にTELSTRAが勝手に掲載料を立替し、その金額をこちらに請求するという仕組みのようである。即、抗議と解約の手紙を書いて送った。…もちろん、私が書いたのではない。
その間、TELSTRAから毎月請求書が届く。そのうち請求書は来なくなり、代わりに「早く払わないとアカウントを取り消す」とか、「もう2度と電話を使えなくしてやる」みたいな内容の手紙が届く。こっちも金輪際TELSTRAは使わないと決めているから、そんな脅しはちっとも怖くない。それでも支払いをしない理由を書いて、TELSTRAに何度も手紙を送った。当然ながら、こちらの意見など完全無視。馬耳東風、馬の耳に念仏なのだ。
ジョン・グリシャム原作の「レイン・メーカー」という映画化された翻訳本がある。この中に大手保険会社が保険金の支払いを逃れようとする実態が描かれている。保険金の請求やクレームに関しては7回無視するというマニュアルがあるという。大きな会社はそういうことを平気でするのだ。カスタマー・サービスに電話するとよくわかる。平気で30分は待たされる。どこがカスタマー・サービスだ!と誰でも怒る。要は諦めさせるという手段をとっているのだ。
そのうちTELSTRAに代わってTELSTRA専属の取立て屋からの請求書になった。これが2~3ヶ月続いたかなぁ。そして、ついには弁護士事務所からの督促状になった。「コートで話をつけよう」という脅しの極め付きである。こっちも意地になった。来るなら来い、どこにでも行ってやる、と結構、強気。でも強気の理由は簡単。じつはこの時すでに、掲載する会社から解約の通知と、TELSTRAに返金したという手紙を貰っていたのだった。
そして、しばらくしてから届けられたTELATRAの請求書。「まだ、何かあるのか?」封を開けると20ドル弱の請求金額。「何、これ?」どうやら最初の請求金額の700ドルに対する利息と手数料なのである。厚顔無恥とはこういうことを言うんだろうな。あいた口がふさがらない。
後日談である。携帯電話を買い換えた。TELSTRAを解約した。契約はとっくに切れていたのでいつでも解約できた。最後の使用料の請求書が来たから支払った。翌月、またTELSTRAから請求書がきた。「え~、また。今度は何?」封を開ける。前回の支払いはする必要がなかったらしい。以後、毎月払いすぎた13ドルの明細書が来る。払いすぎたものを返す気持ちはTELSTRAには微塵もないようだ。
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だが、しかし、それでも災いは突然降りかかってくるのだ。身に降る火の粉は払わにゃならぬ。黙っていれば悪者扱いにされる。世の中、正直者が馬鹿を見る、ことがあってはいけないのだ。
ある日、突然TELSTRAから身に覚えがない請求書が届けられた。「?」電話をOPTUSに換えて5~6年になる。それなの60ドルの請求書が届いた。「これは何なんだ?」当然、身に覚えがないので無視することにした。翌月、いきなり700ドル以上になった請求書が来た。
ははーん、思い当たることと言えば電話帳に掲載する料金である。そういえば、最近までOPTUSが電話料に上乗せして請求して来ていた。年間700ドル以上の掲載料などとんでもないと苦々しく思っていたのだった。
しばらくして、SENSISという会社から掲載の確認の手紙が来た。…遅すぎるやろう!どうやら、この会社にTELSTRAが勝手に掲載料を立替し、その金額をこちらに請求するという仕組みのようである。即、抗議と解約の手紙を書いて送った。…もちろん、私が書いたのではない。
その間、TELSTRAから毎月請求書が届く。そのうち請求書は来なくなり、代わりに「早く払わないとアカウントを取り消す」とか、「もう2度と電話を使えなくしてやる」みたいな内容の手紙が届く。こっちも金輪際TELSTRAは使わないと決めているから、そんな脅しはちっとも怖くない。それでも支払いをしない理由を書いて、TELSTRAに何度も手紙を送った。当然ながら、こちらの意見など完全無視。馬耳東風、馬の耳に念仏なのだ。
ジョン・グリシャム原作の「レイン・メーカー」という映画化された翻訳本がある。この中に大手保険会社が保険金の支払いを逃れようとする実態が描かれている。保険金の請求やクレームに関しては7回無視するというマニュアルがあるという。大きな会社はそういうことを平気でするのだ。カスタマー・サービスに電話するとよくわかる。平気で30分は待たされる。どこがカスタマー・サービスだ!と誰でも怒る。要は諦めさせるという手段をとっているのだ。
そのうちTELSTRAに代わってTELSTRA専属の取立て屋からの請求書になった。これが2~3ヶ月続いたかなぁ。そして、ついには弁護士事務所からの督促状になった。「コートで話をつけよう」という脅しの極め付きである。こっちも意地になった。来るなら来い、どこにでも行ってやる、と結構、強気。でも強気の理由は簡単。じつはこの時すでに、掲載する会社から解約の通知と、TELSTRAに返金したという手紙を貰っていたのだった。
そして、しばらくしてから届けられたTELATRAの請求書。「まだ、何かあるのか?」封を開けると20ドル弱の請求金額。「何、これ?」どうやら最初の請求金額の700ドルに対する利息と手数料なのである。厚顔無恥とはこういうことを言うんだろうな。あいた口がふさがらない。
後日談である。携帯電話を買い換えた。TELSTRAを解約した。契約はとっくに切れていたのでいつでも解約できた。最後の使用料の請求書が来たから支払った。翌月、またTELSTRAから請求書がきた。「え~、また。今度は何?」封を開ける。前回の支払いはする必要がなかったらしい。以後、毎月払いすぎた13ドルの明細書が来る。払いすぎたものを返す気持ちはTELSTRAには微塵もないようだ。
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更新日: 2009/07/19
第3回、第4回と、どうも話が短すぎたようだ。でも、これはHIBIKIの時からの癖。HIBIKI は小冊子だったから文字数が600字とか?800字以内と決められていた。それで簡単明瞭に話を纏める癖がついた。これはこれでいい癖なんだろうと思う。しかも3ヶ月に一度の季刊誌だったから一年に4回。つまりHIBIKIなら前回で一年分書き終わったことになる。今回からは2年目…なんてことを書いて字数を稼いでいる。…バレタ?みえみえ?うーん、ワシもまだ修行が足りんわい。
3ヶ月に一度の季刊誌だったら、続き物は書けなかっただろうな…と、思いつつ今回もハナシの話である。
「義歯」。入れ歯の意味で書いた。書いた後、不安になった。こんな言葉、あったっけ?愛用の国語辞典をみる。思ったとおり…なかった。義眼、義手、義足はあっても「義歯」はない。歯を失うことは一般的に見れば、同情に値しないということなのだろう。確かに、入れ歯になるのは自業自得かな。それに老いの所為ね。でもねぇ…(哀)。
抜歯の後、止血するために麻酔で感覚がない歯茎に脱脂綿を当てられて「強く噛んで」なんて言われてもなぁ。努力はしたけど噛んでいるのか咥えているのか?それより歯茎がどこだか解らない。口から脱脂綿がポロポロ落ちる。とにかく口の中に脱脂綿を詰め込んだ。
家に帰って、麻酔が切れる前に痛み止めの薬を2時間おきに服用した。箱に書いてある処方箋の倍のペースである。おかげで翌朝はやや朦朧状態。これが薬の所為か熱の所為か判らないが、熱の所為ということで店は臨時休業に…まぁ半分はそのつもりだったからね。
歯茎は痛むが腹は減る。歯を抜く前に自前の歯で最後の食事を…うーん、日本人ならやっぱりカツ丼だろうと根拠もなくそう思った。抜かれる歯もそうだそうだとガチガチなった。それから、飲まず食わずで丸一日が過ぎていた。…腹も減るわけだ。さて、何を食べよう…と、考えても歯のない口である。噛まずに食べれる流動食以外になかろうもんと、雑炊を作って食べた。
それから歯茎の腫れがひく数週間、雑炊、スープに浸したパン、食べ慣れないヨーグルト。そして固形物を噛まずに飲み込むという技も体得した。もちろん食後は胃薬と整腸剤を常用。おかげでお腹を壊すこともなくダイエットに成功!…という話じゃない。
歯のない口で人前に出るのは抵抗があった。そのための仮の入れ歯である。ところが歯茎の腫れと痛みで装着どころではない。抜歯の後、3箇所ほど縫っている。舌を回すと釣り糸みたいな糸が感じられる。釣り針はないけどこの糸の所為で、釣られる魚の気持ちがわかる…わけがない。一週間後の検診。軽い感染症…。抗生物質を飲んだ。私はこう見えても結構、感染症になりやすい病弱な…ゴホン、ゴホン。…なのだ。
開き直れば羞恥心なんぞ邪魔になる。歯のない口で笑う、しゃべる、唄う。油断するとしわくちゃの顔になる。笑顔を作ると愛嬌のある爺の顔になる。ふぁふぁふぁ、こうなったら。ワシには怖いもんなぞありゃせんわい。
ちなみに、この原稿は先週、書き上げて送ったのだが、TRYBERのメールアドレスとはどうも相性が良くないのだ。過去も数回、届かなかったことがある。うーん、困ったもんだ。なんとかしなさいね。
昔のバンド仲間が新しくHPを立ち上げました。「老いぼれミュージシャンの呟き2」です。
URL: http://homepage3.nifty.com/oiboremusician/
ここに「どんたく夜話」と「シナリオ・ウイング」の連載を始めました。興味のある方はぜひお越しください。
「妙安寺ファミリーバンド」 http://www.myoanji.com/
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3ヶ月に一度の季刊誌だったら、続き物は書けなかっただろうな…と、思いつつ今回もハナシの話である。
「義歯」。入れ歯の意味で書いた。書いた後、不安になった。こんな言葉、あったっけ?愛用の国語辞典をみる。思ったとおり…なかった。義眼、義手、義足はあっても「義歯」はない。歯を失うことは一般的に見れば、同情に値しないということなのだろう。確かに、入れ歯になるのは自業自得かな。それに老いの所為ね。でもねぇ…(哀)。
抜歯の後、止血するために麻酔で感覚がない歯茎に脱脂綿を当てられて「強く噛んで」なんて言われてもなぁ。努力はしたけど噛んでいるのか咥えているのか?それより歯茎がどこだか解らない。口から脱脂綿がポロポロ落ちる。とにかく口の中に脱脂綿を詰め込んだ。
家に帰って、麻酔が切れる前に痛み止めの薬を2時間おきに服用した。箱に書いてある処方箋の倍のペースである。おかげで翌朝はやや朦朧状態。これが薬の所為か熱の所為か判らないが、熱の所為ということで店は臨時休業に…まぁ半分はそのつもりだったからね。
歯茎は痛むが腹は減る。歯を抜く前に自前の歯で最後の食事を…うーん、日本人ならやっぱりカツ丼だろうと根拠もなくそう思った。抜かれる歯もそうだそうだとガチガチなった。それから、飲まず食わずで丸一日が過ぎていた。…腹も減るわけだ。さて、何を食べよう…と、考えても歯のない口である。噛まずに食べれる流動食以外になかろうもんと、雑炊を作って食べた。
それから歯茎の腫れがひく数週間、雑炊、スープに浸したパン、食べ慣れないヨーグルト。そして固形物を噛まずに飲み込むという技も体得した。もちろん食後は胃薬と整腸剤を常用。おかげでお腹を壊すこともなくダイエットに成功!…という話じゃない。
歯のない口で人前に出るのは抵抗があった。そのための仮の入れ歯である。ところが歯茎の腫れと痛みで装着どころではない。抜歯の後、3箇所ほど縫っている。舌を回すと釣り糸みたいな糸が感じられる。釣り針はないけどこの糸の所為で、釣られる魚の気持ちがわかる…わけがない。一週間後の検診。軽い感染症…。抗生物質を飲んだ。私はこう見えても結構、感染症になりやすい病弱な…ゴホン、ゴホン。…なのだ。
開き直れば羞恥心なんぞ邪魔になる。歯のない口で笑う、しゃべる、唄う。油断するとしわくちゃの顔になる。笑顔を作ると愛嬌のある爺の顔になる。ふぁふぁふぁ、こうなったら。ワシには怖いもんなぞありゃせんわい。
ちなみに、この原稿は先週、書き上げて送ったのだが、TRYBERのメールアドレスとはどうも相性が良くないのだ。過去も数回、届かなかったことがある。うーん、困ったもんだ。なんとかしなさいね。
昔のバンド仲間が新しくHPを立ち上げました。「老いぼれミュージシャンの呟き2」です。
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更新日: 2009/06/29
...その2週間後。3時の予約だったが、しばらく待たされた。まぁ、こんなことはどうってことはない。どうってことがあったのは抜歯する歯が増えたことである。X写真を入念にチェックした所、上の歯が4本増えたそうな、…そんなの有りか?と言っても仕方なか。上の歯、しめて13本…そんなに沢山、歯があったの?下の歯、2本は変わらず。でもって合計15本、抜歯することになった。これって、すごいことだよね?一度に、こんなに抜いて大丈夫なのかなぁ...心配である。が、何を心配していいのか判らない。例えば、出血多量で生死をさまよう?口の中だから、その血を飲めば身体に戻る。…なんてことを考えたりしても時間の無駄か。
「痛かったら言ってね」なんて言いながら麻酔の注射を景気良く打ち始めるドクター…それが、もう痛いんやけど。2時間近く、口を開けっ放し。あごが疲れた。唯一の救いはアシスタントの女の子がオージーにしてはスタイルも良く、モデルみたいでとても可愛かったこと。私の手を握り「頑張ってね」と微笑んでくれたりしたら、もっと嬉しかったのだが...。
所変われば品変わる。日本では抜けた歯を屋根の上や縁の下に捨てるというシキタリがある。こちらでは枕元に置いておくと「歯の妖精」が来て、コインに変えてくれるという…。ドクターから見せられた悲惨な15本の歯。「フェアリーが来るから持って帰る」と言うと「こちらで処分する」と却下された。フェアリーはコインに変えてくれなかったけれど、ドクターが50%ディスカウントの大判振る舞い。「君がフェアリーだったのか?私は悪魔だと思っていたのに...」それでも1500ドル強の出費。「歯の悪魔」は痛いおもいをさせて、歯とお金を持っていくのだ。
「妙安寺ファミリーバンド」 http://www.myoanji.com/
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「痛かったら言ってね」なんて言いながら麻酔の注射を景気良く打ち始めるドクター…それが、もう痛いんやけど。2時間近く、口を開けっ放し。あごが疲れた。唯一の救いはアシスタントの女の子がオージーにしてはスタイルも良く、モデルみたいでとても可愛かったこと。私の手を握り「頑張ってね」と微笑んでくれたりしたら、もっと嬉しかったのだが...。
所変われば品変わる。日本では抜けた歯を屋根の上や縁の下に捨てるというシキタリがある。こちらでは枕元に置いておくと「歯の妖精」が来て、コインに変えてくれるという…。ドクターから見せられた悲惨な15本の歯。「フェアリーが来るから持って帰る」と言うと「こちらで処分する」と却下された。フェアリーはコインに変えてくれなかったけれど、ドクターが50%ディスカウントの大判振る舞い。「君がフェアリーだったのか?私は悪魔だと思っていたのに...」それでも1500ドル強の出費。「歯の悪魔」は痛いおもいをさせて、歯とお金を持っていくのだ。
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更新日: 2009/06/20
♪明日でボクは60才、歯のない口で唄っています~♪これは20代中頃に書いた歌詞の一節。予言が的中!来年、その60歳になる私の歯に限界が来た。14、5年前、大金をはたいて歯の矯正をした。うーん、矯正かな?すきッ歯だった前歯にプレートをつけたのだ。本当の歯は残っている。その歯を削り、プレートをつけた。歯並びがよくなった。笑顔が美しい、と誰も言わなかった…。当時、一枚1000ドル。見かけを良くするために上の前歯6本。合計6000ドル。6000ドルの笑顔だった。一年前、その一本が抜けた…すると、いきなり野卑な笑顔に変わった。これはまずい。人前で笑えなくなった。しゃべる言葉はその抜けた歯の隙間から逃げていく。うーん、大いにまずい。笑わない無口な私は私ではない。なんとかしなければ…。
と、思っているうちに2本の歯がグラグラ。1本は虫食い状態。そして、やっと心を決めた。「入れ歯を作ろう」。言わなければ入れ歯とは気づかれまい…と、言いながらこれに書いてしまえば誰にでも知るところとなる。まぁこれも前回同様、羞恥心が薄れてきた証し。
通訳に一平(註・親に似ず真面目な性格に育った不思議な奴)を伴い医者に行った。仕事柄、通院できる時間が限られる。親の権限、一平に仕事を休んでもらった。レントゲンを撮って、歯を見てもらって、今後の方針。「2週間後に上の歯9本と下の歯2本を抜歯しましょう。」とにこやかにのたまうドクター。…へっ、いっぺんに?殺す気?「抜歯は1本につき200ドル。」…げっ、11本だから2200ドル?今、ぐらついている歯3本を自力で抜くという手もある…怖いけど。これで600ドルは浮く。この案は真面目な一平に却下された。「この奥の4本は根っこだけだから半額になるかなぁ」私の心を読むドクターでもあった。抜歯する2週間後に仮の入れ歯(1400ドル)を装着。その3ヵ月後に本入れ歯となる…。私は歯によって全財産を失うことになる。
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と、思っているうちに2本の歯がグラグラ。1本は虫食い状態。そして、やっと心を決めた。「入れ歯を作ろう」。言わなければ入れ歯とは気づかれまい…と、言いながらこれに書いてしまえば誰にでも知るところとなる。まぁこれも前回同様、羞恥心が薄れてきた証し。
通訳に一平(註・親に似ず真面目な性格に育った不思議な奴)を伴い医者に行った。仕事柄、通院できる時間が限られる。親の権限、一平に仕事を休んでもらった。レントゲンを撮って、歯を見てもらって、今後の方針。「2週間後に上の歯9本と下の歯2本を抜歯しましょう。」とにこやかにのたまうドクター。…へっ、いっぺんに?殺す気?「抜歯は1本につき200ドル。」…げっ、11本だから2200ドル?今、ぐらついている歯3本を自力で抜くという手もある…怖いけど。これで600ドルは浮く。この案は真面目な一平に却下された。「この奥の4本は根っこだけだから半額になるかなぁ」私の心を読むドクターでもあった。抜歯する2週間後に仮の入れ歯(1400ドル)を装着。その3ヵ月後に本入れ歯となる…。私は歯によって全財産を失うことになる。
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更新日: 2009/06/09
「Take Awayを注文したいけど、どうしたらいい?」「どうしたらって…?食べたい物を注文してくれれば、良いんだけれど」「そうだね。何がありますか?」「何があるって…沢山あるけど…」
流暢とは言えないが日本語を話す若い娘からの電話。「来てもらって、注文してくれる?」「うーん、そうだね。じゃぁ、行くよ。」最近、また視力が衰えてきた私。店に入ってきた小柄な客が男か女かわからなかった。キャップを被って、弛めのランニングシャツにGパン。先程の電話の娘だった。
「さっきの電話の?」「そう、です。」「はい、これメニューね。」「ありがとう」メニューを渡す時、彼女の胸元に目が行く。多少の膨らみにポッチがぽつん。「…私、日本人じゃないから。」「えっ?ああ、そうだよね。でも日本語上手だよ。」「「そう?よかった。」そういうとメニューを見始めた。前かがみになった胸元からおっぱいが丸見え!…わぁ、良いのかなぁ。不安と感動が入り混じる。
以前なら、こういう状態になったら、見たいのを我慢して視線を逸らしていたのだが…もう、釘付け状態。彼女はメニューを見ている、私はおっぱいを見ている。この時間が永遠に続くことを…。ふと、思った。この子は自分が女だと気づいていないのではないか?顔はスッピンだし素振りも男の子っぽい。きっと、そうだ。だから自分の胸を見られても気にしないのだ。私はそう勝手に解釈した。注文の品を作って手渡す。「あっ、飲み物、買っていい?」「ああ、いいよ。」冷蔵庫からドリンクを取り出し、小銭を出そうとする。「ああ、いいよ。それ、サービスね。」「え、いいの?どうして?」「いっぱいおっぱいを見せてくれたから。」以前なら、こういう言葉を思っていても口に出すことはなかったのだが…今は思ったことがぽろりと口に出る。「ふふふ。ありがとう。」意味深な笑顔を浮かべて彼女は帰っていった。
歳を経て羞恥心が薄れてきた、気がする。元来、むっつり助平タイプ。人前では理性と羞恥心でそれを出さないようにしていた。理性は残っているが羞恥心が…。これで理性まで失うと完璧に変態の助平親父になる…可能性は大。見るだけで済まなくなる。手を伸ばす…ああ、犯罪だ。
知人の結婚パーティで若く、理知的で美しく、しかもスタイルの良い娘を見かけた。「うわぁ、完璧。」それから私は彼女の姿を目で追っていた。そして、彼女に近づいていった。「君みたいなきれいな娘がメルボルンにいるなんて信じられない!」別に彼女を口説こうと言ったわけではない。思ったことが素直に口から出た。若いころ、女の子を目の前にして、こんな風に言えてたなら人生変わっていた、かなぁ…。
前回が「はだか」で、今回は「おっぱい」。こういうテーマで書けるのも薄れていく羞恥心のおかげ?思ったことを口に出す。人によっては反感を買う。そんな時は理性とユーモアでオブラート。時々そのオブラートを忘れる…。本当の「言いたか放題」が出来る年齢になったということかな。
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流暢とは言えないが日本語を話す若い娘からの電話。「来てもらって、注文してくれる?」「うーん、そうだね。じゃぁ、行くよ。」最近、また視力が衰えてきた私。店に入ってきた小柄な客が男か女かわからなかった。キャップを被って、弛めのランニングシャツにGパン。先程の電話の娘だった。
「さっきの電話の?」「そう、です。」「はい、これメニューね。」「ありがとう」メニューを渡す時、彼女の胸元に目が行く。多少の膨らみにポッチがぽつん。「…私、日本人じゃないから。」「えっ?ああ、そうだよね。でも日本語上手だよ。」「「そう?よかった。」そういうとメニューを見始めた。前かがみになった胸元からおっぱいが丸見え!…わぁ、良いのかなぁ。不安と感動が入り混じる。
以前なら、こういう状態になったら、見たいのを我慢して視線を逸らしていたのだが…もう、釘付け状態。彼女はメニューを見ている、私はおっぱいを見ている。この時間が永遠に続くことを…。ふと、思った。この子は自分が女だと気づいていないのではないか?顔はスッピンだし素振りも男の子っぽい。きっと、そうだ。だから自分の胸を見られても気にしないのだ。私はそう勝手に解釈した。注文の品を作って手渡す。「あっ、飲み物、買っていい?」「ああ、いいよ。」冷蔵庫からドリンクを取り出し、小銭を出そうとする。「ああ、いいよ。それ、サービスね。」「え、いいの?どうして?」「いっぱいおっぱいを見せてくれたから。」以前なら、こういう言葉を思っていても口に出すことはなかったのだが…今は思ったことがぽろりと口に出る。「ふふふ。ありがとう。」意味深な笑顔を浮かべて彼女は帰っていった。
歳を経て羞恥心が薄れてきた、気がする。元来、むっつり助平タイプ。人前では理性と羞恥心でそれを出さないようにしていた。理性は残っているが羞恥心が…。これで理性まで失うと完璧に変態の助平親父になる…可能性は大。見るだけで済まなくなる。手を伸ばす…ああ、犯罪だ。
知人の結婚パーティで若く、理知的で美しく、しかもスタイルの良い娘を見かけた。「うわぁ、完璧。」それから私は彼女の姿を目で追っていた。そして、彼女に近づいていった。「君みたいなきれいな娘がメルボルンにいるなんて信じられない!」別に彼女を口説こうと言ったわけではない。思ったことが素直に口から出た。若いころ、女の子を目の前にして、こんな風に言えてたなら人生変わっていた、かなぁ…。
前回が「はだか」で、今回は「おっぱい」。こういうテーマで書けるのも薄れていく羞恥心のおかげ?思ったことを口に出す。人によっては反感を買う。そんな時は理性とユーモアでオブラート。時々そのオブラートを忘れる…。本当の「言いたか放題」が出来る年齢になったということかな。
「妙安寺ファミリーバンド」 http://www.myoanji.com/
<どんたく レストラン>
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更新日: 2009/06/03
夜風が火照った頬に当たり、心地よい。春の宵である。「今夜はちょっと飲みすぎたかなぁ…」元来、酒を好んで飲む。気の置けない友人と飲むと饒舌になり、酒がすすむ。しかし前後不覚になるほどの量ではない。男は少し酔いを醒ますため歩くことにした。家まではたいした距離ではない。ふと、立ち止まり、夜空を見上げた。超高層のビルやマンションの隙間から見える区切られた空である。「あれ?星…?」夜空に小さな光が一つ瞬いていた。「へぇ~。星だ。星が出てる。」男は得した気分になった。他に星が見えないか、目を凝らして夜空を見続けていた。すると、その小さな光が明るく、大きさを増してきた。「えっ?なに…」男は思わずたじろいだ。その光は急激に男に向かって降ってきた。閃光!「うわぁ!」男は眩しさのあまり、手で光を遮りながら、強く目を閉じた…。恐る恐る目を開ける。夜空を見る。いつもの闇だけの空がそこにある。男は何事もなかったように、また歩き始めた。角を曲がると青い空と海が見えた。男は駆け出して波打ち際に行った。親しい友人が泳いでいた。男は彼の名を叫んだ。彼は男に気づくと笑いながら手招きした。男は海に入るために服を脱ぎ始めた…。海に入ろうとした瞬間、数人の男たちに身体を押さえられた。「お前、こんな所で裸になって何をするつもりだ!」男は必死に抵抗した。「(ここは海だ。)裸になってなにが悪い!」
大分県中津江村のキャンプ場。男が4人、テントの中で酒を飲んでいる。生憎の雨。作業は中止。酒を飲むしかない。広場にはステージが組み立てられている。照明のスタッフがテストを行っている。明日はここで24時間の野外コンサートがある。男たちは、そのステージの仕込みに来ていた。照明のテストを眺めながら一人の男がポツリと言った。「あのステージで裸にならん?」2人の男が何も答えず、いきなり服を脱ぎだした。「えっ?えっ?」言いだしっぺの男はその反応の速さに驚きながらも服を脱ぎだした。3人に見つめられた最後の男は首を横に振った。1人を残し3人の男たちは雨の中を全裸でステージに向かった…。3人の男たちがステージに上がった瞬間、照明が消えた。テストが終わったのだ。最後の男が照明のスタッフにかけあって、再び照明が点いた。3人の男たちは全裸でステージを駆け回り、踊り狂った。ああ、この開放感(解放感?)裸になるって心地よいのだ…。
初めての登場で、こういうテーマはどうかと思いながら書いてしまいました。上がフィクションで下は私のノン・フィクション。私はこのほかにあと一度、あるパーティ会場で全裸になりました。30代で自分の身体に自信があったのでしょうかね。だからと言ってはなんですが、裸になる気持ちというのがよくわかる。他愛ない遊びですから、逮捕ってのは大人気ないですね。おまけに家宅捜査、あり得ないです。昔はトラ箱というのがあったそうで(ヨッパライを大トラと言ってたんです)一晩保護する留置場です。ここで酔いを醒まさせて、朝、トラから猫になった時「以後、気をつけろ」と説教して終わったらしいのですが…。警察も人情味がなくなったというか…ですね。
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初めての登場で、こういうテーマはどうかと思いながら書いてしまいました。上がフィクションで下は私のノン・フィクション。私はこのほかにあと一度、あるパーティ会場で全裸になりました。30代で自分の身体に自信があったのでしょうかね。だからと言ってはなんですが、裸になる気持ちというのがよくわかる。他愛ない遊びですから、逮捕ってのは大人気ないですね。おまけに家宅捜査、あり得ないです。昔はトラ箱というのがあったそうで(ヨッパライを大トラと言ってたんです)一晩保護する留置場です。ここで酔いを醒まさせて、朝、トラから猫になった時「以後、気をつけろ」と説教して終わったらしいのですが…。警察も人情味がなくなったというか…ですね。
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