第11回アヒルと鴨のコインロッカー
更新日: 2010/06/05
伊坂幸太郎という作家を私は知らなかった。
私の手に入る小説といえば、日本にいる相方が読み厭きた本、
たとえば前回の東野圭吾や嵌っていたらしい横山秀夫、ややマニアックな桐野夏生など。
最近、本を読まなくなったのか、私のことを忘れてしまったのか、何も送って来なくなった。
その代わり第9回「還暦」に登場した、後輩の山内譲治君から毎月10枚ほどDVDが送られてくる。それがもう一年以上も前から…、だから私の部屋は日本の映画がいっぱい…なのだ。
その伊坂幸太郎の原作の映画化「アヒルと鴨のコインロッカー」「フィッシュ・ストーリー」「陽気なギャングが地球を回す」「重力ピエロ」の4本が手元にある。原作を読んだことがないから本に対する批評は書けないが、映画の内容はそれぞれ個性があって面白い。
中村義洋監督とのコンビ一作目「アヒルと鴨のコインロッカー」(瑛太、浜田岳、松田龍平)。
「アヒルと鴨。どこが違うの?」ブータン人の留学生にそう聞かれる。
「うーん、見た目は同じだけど鴨は前からここにいて、アヒルは後からやってきた。」
「ふーん、だったら、僕達と一緒だね。」
ボブ・ディランの「風に吹かれて」が全編に流れて…切ない映画でもある。
コンビ二作目「フィッシュ・ストーリー」1970年代に作られた一枚のレコード「逆鱗」。
その中の「フィッシュ・ストーリー」という曲が2012年、地球を救う…という壮大な話だから、説明が面倒。
さて、この映画の主役は?「逆鱗」のリーダー(伊藤淳史)かボーカル(高良健吾)か?それとも、気の弱い大学生(浜田岳)。
それから20数年後、シージャックに遭う船のシェフ(森山未来)か居眠りして取り残された修学旅行中の高校生(多部未華子)?そして2012年地球最後の日なのに店を開けているレコード店の店長(大森南朋)…主役は分からないけど、見ればわかる!的な映画。
お勧めの2作品「アヒル」と「フィッシュ」。
甲乙付けがたいが私的には「ほら話(フィッシュ・ストーリ)」のほうが好き。
「陽気なギャングが地球を回す」は大沢たかお、佐藤浩市、鈴木京香、松田翔太と豪華な出演者たち。
監督は前田哲(「ブタがいた教室」)。
どちらかというと「フィッシュ系」でテンポのよい話の展開になっている。
「重力ピエロ」加瀬亮、岡田将生。監督は森淳一(「Laundry」)。
こちらは切ない「アヒル系」と、適当に分類してしまった。
で、伊坂幸太郎に興味を持ったので、帰国した時に彼の本を何冊か買ってこようと思ったのだが、すっかり忘れてしまった。
いや、忘れたんじゃない。
帰る3日前くらいから風邪をひいてそれどころじゃなかったんだ。
メルボルンに帰ってきても2週間ほど寝込んで店を休んだくらいだから。
あー、思い出した。
そうだ、そうだ。
それで、ずーっと映画を観てたんだ。
私の手に入る小説といえば、日本にいる相方が読み厭きた本、
たとえば前回の東野圭吾や嵌っていたらしい横山秀夫、ややマニアックな桐野夏生など。
最近、本を読まなくなったのか、私のことを忘れてしまったのか、何も送って来なくなった。
その代わり第9回「還暦」に登場した、後輩の山内譲治君から毎月10枚ほどDVDが送られてくる。それがもう一年以上も前から…、だから私の部屋は日本の映画がいっぱい…なのだ。
その伊坂幸太郎の原作の映画化「アヒルと鴨のコインロッカー」「フィッシュ・ストーリー」「陽気なギャングが地球を回す」「重力ピエロ」の4本が手元にある。原作を読んだことがないから本に対する批評は書けないが、映画の内容はそれぞれ個性があって面白い。
中村義洋監督とのコンビ一作目「アヒルと鴨のコインロッカー」(瑛太、浜田岳、松田龍平)。
「アヒルと鴨。どこが違うの?」ブータン人の留学生にそう聞かれる。
「うーん、見た目は同じだけど鴨は前からここにいて、アヒルは後からやってきた。」
「ふーん、だったら、僕達と一緒だね。」
ボブ・ディランの「風に吹かれて」が全編に流れて…切ない映画でもある。
コンビ二作目「フィッシュ・ストーリー」1970年代に作られた一枚のレコード「逆鱗」。
その中の「フィッシュ・ストーリー」という曲が2012年、地球を救う…という壮大な話だから、説明が面倒。
さて、この映画の主役は?「逆鱗」のリーダー(伊藤淳史)かボーカル(高良健吾)か?それとも、気の弱い大学生(浜田岳)。
それから20数年後、シージャックに遭う船のシェフ(森山未来)か居眠りして取り残された修学旅行中の高校生(多部未華子)?そして2012年地球最後の日なのに店を開けているレコード店の店長(大森南朋)…主役は分からないけど、見ればわかる!的な映画。
お勧めの2作品「アヒル」と「フィッシュ」。
甲乙付けがたいが私的には「ほら話(フィッシュ・ストーリ)」のほうが好き。
「陽気なギャングが地球を回す」は大沢たかお、佐藤浩市、鈴木京香、松田翔太と豪華な出演者たち。
監督は前田哲(「ブタがいた教室」)。
どちらかというと「フィッシュ系」でテンポのよい話の展開になっている。
「重力ピエロ」加瀬亮、岡田将生。監督は森淳一(「Laundry」)。
こちらは切ない「アヒル系」と、適当に分類してしまった。
で、伊坂幸太郎に興味を持ったので、帰国した時に彼の本を何冊か買ってこようと思ったのだが、すっかり忘れてしまった。
いや、忘れたんじゃない。
帰る3日前くらいから風邪をひいてそれどころじゃなかったんだ。
メルボルンに帰ってきても2週間ほど寝込んで店を休んだくらいだから。
あー、思い出した。
そうだ、そうだ。
それで、ずーっと映画を観てたんだ。
loading Google Map ...
マイカテゴリー: 一般
