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MEGA SWIM 2012

364日、自分勝手に生きている。

実に不真面目でいたずらに生きてきた、と40になり遅まきながら反省する日々だ。

せめて1日ぐらいは誰かのために、社会のためになるようなことをしたい、と頭を垂れる。

頭が良いわけでもなく、お金があるわけでもなく「で、オイラには何ができるんだ?」と自己不信に陥ることすら多々ある。

2年ほど前に花菱の伊賀さんから「泳ぎましょう!」と声をかけてもらった。

迷った。

そんなことで役に立つのか? 偽善染みた行為ではないか?

日常の汚濁の渦中で、どうにもこうにも人を信じられない時期だった。できれば表に出ず、目深に帽子を被り、知り合いに会いたくない根暗な頃だった。

正直にいうと何度もラブコールをくれた伊賀さんの手前、ハッキリと断ることも出来ず、内心気乗りしないまま当日プールに行った。そして最初はその場にいる中途半端な自分が恥ずかしく違和感さえ感じた。

予定メンバーが来なかったり、もともと伊賀さんのチームのメンバーが少なかったこともあり、とにかく寒い野外や深夜の屋内で泳ぎ、泳がされた(笑)。

こう見えても元水泳指導員だ。多少の耐泳には自信があったが、夜通しの水泳はなかなかの疲労だった。それでも近年感じたことのない爽やかなざわめきが僕を熱くした。

悩み、はがゆさ、ためらい…僕の中にあるのは自分のことばかり。自分の幸か不幸かばかり。お金があるかないかばかり。

被害妄想、被害者意識、俺は間違っていない、という狭い気持ちの中で苛立っている弱い一個の己ばかりを強調していた。わかってもらえないのは周囲のせいだ。

自己中の極みで、今思うと自分に吐き気がする。

何時間泳いだかわからないけれど、とにかく伊賀さんやメンバーと交代で24時間を共有させてもらった。

体力も思考能力も、うろこの剥がれ落ちた魚になったけど、同時に一匹の裸の魚にもなれた。頭や小手先ばかりで儲けよう、うまくやろうとして、肉体全部や自分のエネルギーを摩耗しながら生き切ることを忘れていたことに深く気づいた。

ささやかでも何かを成し遂げて、何も変わらないのは、自分が真剣に変わろうとしていないからだ。人は必ず生まれ変わることができる。

♪生まれ変わるなら生きてるうちに、だ。

2年前に泳いだ日から、少なくとも他人と自分を比べたり、とてつもなく大きなものを手に入れようと欲張るのを止めた。厳密に言うなら、止めようと心掛けた。

あれから、ほんの少しだが今、景色は変わった。

敵を藪睨みすることもなくなった。しょうもないことを言ってるヤツは、しょうもないことしかしてないもんだ。つまらないこだわりがどうでも良く思えた。

こだわり、己、宇宙や世界や宗教…それも大事だが、そんなことより日々どれだけ必死に生きて、いつか必死に死んでゆけるか、ということだ。

ネットバンキングの損得勘定よりも、お天道様から罰が当たるか当たらないかを当たり前に考え、生きた方が自然だ。

一人で生きているようないきがりや拗ねた自己保身が一番かっこ悪い。極論だが、たとえば少々の矛盾や偏りがあっても「お前がいうなら」と言われるのが信頼であって、誰彼に正当性や正確な情報、権利を訴えることが美しいことではない。

4月21日(土)MEGA SWIM 2012

今年は出張があり24時間を共有できない。開泳と同時に3時間ばかり泳がせてもらい、その夜の便で日本へ向かうが、気持ちは現場に置いておこう。

賛同してくれる方々や付き合ってくれるスタッフ達と一緒に、この大会を盛り上げたいと思う。

参照記事 MEGA SWIM 2012 日豪混成チームで挑みます!






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WRECKING BALL




ブルース・スプリングスティーンのニューアルバム。

年齢をまったく感じさせない驚きのパフォーマンス。

1曲目の“WE TAKE CARE OF OUR OWN”の前奏から、どこまでも突き抜けたかのように力強く爽快だ。

ゴツゴツとざらつき感があり、それでいて喉を切り裂くようなシャープさも垣間見える。

人間の声で、人間の肺活量で、人間の魂で、僕らの頭ではなく、心臓に刺さってくる。

嬉しいのと同時になんか悔しいんだよな。こんなオッサン、なかなかいない。


もう10年近く前になるかな?それでも最近と感じるが…ここ10年で最も好きなアルバムは“THE RISING”

9.11テロの後に作られたアルバムで、メッセージ性の高い楽曲が多く、本当に心に沁みる。

アルバムの最後の曲“MY CITY OF RUINS”は自分にとって不朽の名作だ。静けさの中に生命力がゆっくり膨れ上がるような鼓動があり、曲が進むにつれてそれは大きく増してゆく。

気持ちが底辺に墜ちた際、手にとる曲のひとつだ。

MY CITY OF RUINS

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幼心

「杏ちゃん、消えて」

名古屋で幼稚園に通う5歳の姪っ子が友達に言われたらしい。

家に帰り、妹に「お母さん、消えてってどういう意味?」と尋ねた。

「どっか行って、とかそういう意味やけど…なんで?」

杏の顔色が変わる。。

妹、「なんでや?誰かに言われたんか?? 黙ってんと明日、言い返したれ!」今どきの親だ、思わず杏にそう言い返したそうな(苦笑)。

再び杏。「でもねお母さん、杏ちゃん、お友達に消えろって言われて、とっても悲しかったから、お友達に言いたくないの、仲良くしたいの」

妹、はっとしたらしい。

この話を電話伝いに聞いて、馬鹿オジと言われるかもしれないが「コイツは行く末、大丈夫だ」と妙に確信めいた。むしろ5歳にして友達に「消えて」って言える相手方の子が気になるというか、家で親御さんにそんな風に言われてるんやろかいな?と可愛そうに思えてしまう…

杏。やられたらやり返す!ではなく、僅か5歳にして人の痛みがわかる育ち方をしているのだ。50歳でもなかなか言える人間が少なくなっているのに、人間としても最も大事なことをちゃんとわかっているあっぱれな5歳児だ。

お弁当の時間に皆と食べず、一人ウサギ小屋に忍びウサギと一緒に餌を食べたり、まったく自分が関係のないいざこざに割って入り「ケンカはだめ~~!」と仲裁したり、レストランに連れて行ったら座敷で「暑い、暑い」を連呼しスッポンポンになったり、刺青の入ったヤ○ザ屋さんに「お花の絵、きれいだね」と言ってみたり、スーパー銭湯の浴後は知らんオッサンの談合に混じり、フルーツ牛乳をご馳走してもらったり、病と闘っている僕のお袋に「ばあば、死ぬの?」と屈託ない笑顔で尋ねてみたりetc etc…少々、お転婆が過ぎて破天荒な行動が多かったが、あとは誰しもそれなりにある反抗期によほど屈折しない限り、コイツの心根や人間性は間違いないな、と思わせる出来事だった。

年に何度か会った時、オデコとオデコがぶつかって割れんばかりに体当たりで抱き着いてくる少々重いヘビー級5歳児。君の行く末はオジサン、まったく案じておりません。

ただグーパンチを振りかぶり、股間を思いっきり殴るのだけはホントに痛いのでやめてください。。

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The Best Extotic Marigold Hotel

天竺に憧れたものだ。

小説に出てくるベンガルの大地を想像しながら、ねっとり暑苦しいカルカッタに到着したのは時計の針も1時を回る深夜だった。

到着するやいなや疲労と興奮がピークに達し、何が何やらわからぬまま入国審査に3時間以上を要し、数もまばらな乗り合いタクシーと交渉し、暗闇の中の野良牛をよそ目に、カルカッタのメインストリートであるサダルストリートへ向かった。

昨夜の静けさが嘘のような喧騒で朝、目が覚めた。まるで50年ぐらいタイムスリップしたかのような光景が、圧倒的な迫力で広がってきた。

人間、人間、人間。

牛、牛、牛。

馬、羊、カラス、ネズミ、豚、etc,etc

車、リキシャ―、馬車、自転車、歩行者。

軒先の老人、物売りのオッサン、色鮮やかなサリーを纏った女性たち、羊飼いの少年。

人のにおい、食べ物のにおい、排気ガス、動物のにおい、、

とてつもない、表現しがたい、得体のしれない、活気と生気に満ち溢れた場所だった。。

世界の首都がアメリカならば、地球の首都はインドだ。

深く皺を刻んだ老人の目は、それでも尚、淀みを知らず、愛嬌のあるつぶらな瞳で色鮮やかな世界を見据えていたものだ。優しくはあるが、眼光は鋭くもあり、それはまさに人生の勝負師の目だった。

誰もが旅人になり、誰もが詩人になる。それがインドだ。

人の間と書いて『人間』と説く。
人は一人では人間になれない。ただのヒトだ。

人と人とが向かい合い、連なり、初めて間ができる。その間に生の息吹や会話が生じ、はじめて人間となる。ヒトは一人で成り立つが、人間は一人では成り立たない。

20年近く前に訪れた光景が、今もまぶたに焼き付いて離れない。

カルカッタの街頭テレビでクリケットの試合に群がる男たち。

ベナレスの川岸で、「神様セット」なる土産物を売り歩く自称:タケシと名乗るインド人の少年。学校なんか行ってないのに、日本語も英語もペラペラだった。タケシにとって語学は生きる術であり、僕は妙に自分が恥ずかしく、この少年に崇高ささえ感じてしまったものだ。毎日、陽の沈むころ、ガンジスの川岸でタケシと話したものだ。(この辺りはさすがに子供で、夢中に話をすると「神様セット」を売るのも忘れている…)

すこぶるサスペンションの悪い乗り合いバスでネパールとの国境町に着いた時、40度の熱を出して、もうダメだと思った時、サトウキビをくれた安宿のおばちゃん。あれがなかったら、もしかしたらくたばっていたかも知れない、と本気で思う。

語っても語っても語りつくせない。

崇める気もなければ、肩を持つつもりもない。

ただ、だけど、地球にインドがあって良かったな、って思った。

『ガンジス』という歌にこんなフレーズがある。

♪旅をするのは帰る家があるからだ、さすらいの旅ほどさびしいものはない

このフレーズをベナレスで聞いた時、どきっとした。

自分の旅が偽善のような後ろめたさを感じ、帰らなきゃいけないような、言葉にならない焦燥。

あれから20年弱が流れた。あれ?日本にいない…なぜかオーストラリにいるな…結局は流浪の人生を選んだというわけか。。。

この映画を観て正直な感想は、「あまり僕の記憶の中にあるインドと変わってないな」ということだった。

何かを手繰り寄せるように必死に観た2時間だった。(その証拠に、じっとしていられないタチだが、いつもよりじっとしていられた)。






《The Best Extotic Marigold Hotel あらすじ》
イギリスで年金生活を送る別々の 7人(1組は夫婦)の姿から物語は始まる。
それぞれの余生に希望を抱きインドへ来たものの、滞在するホテルはインターネットの情報と大違い。豪華な設備や一流サービスを当て「マリーゴールド・ホテル」を選んだものの、到着するや、パンフレットとまるで違う粗悪な実態に戸惑う。それでも彼らはそこに腰を落ち着け、次第にインドの習慣や文化になじんでいく。7人それぞれの人生が織りなす物語を交えながら話は進む。次第にインドの活き活きとした人々の姿に引き込まれ生きる喜びを謳歌してゆく…



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ふくらはぎ

踏み台昇降

…小学校での新学期(?)身体測定の時、やらされた記憶ありませんか?

最近、トレーニング前にこれ60分~70分やる。

尋常じゃない汗が吹き出し、30分を超える頃にはLooks 銭湯上がりのオッサンの出来上がりだ。

体の芯から熱くなる。負のオーラやストレス、毒物、薬物(←ウソウソ)、全部、体外にほとばしる。飛び散る。

退屈極まりない連動作業に「20分で」、「40分で」と挫けそうになった時、iPODのシャッフルは図ったかのように情熱的な♪を奏でるものだから、ついつい気分はロッキーか矢吹丈か伊達直人か。。ゼーゼー限界に達した頃には何だかんだで60分超え。

酒を煽り、馳走を頂くもの仕事のうち。1週間のうち3/7 ~4/7はそんな夜だ。

贅沢でもったいない話だ。ありがたいと感謝している。罰が当たらないよう手も合わせる。

が、肉体は早くも40歳だ。それでなくても不良品の多い我が肉体…

ぼやぼやしてられない。うかうかしてられない。

50歳になった時、上半身裸でエレキギターを担ぎ、グレートオーシャンロードの先端に立てるだろうか?(お笑い草だが真剣だ)

虎の穴に本格的に通い始めて1年弱。

筋肉隆々、超人ハルクのようなオッサンやプロスポーツ選手っぽいのが、どれもこれもシェープされた肉体たち。オイラ、その中で混じったところで豆っ子のようだ。(ましてや周囲はオーストラリア人だからね、、)

だ~れも相手にしてくれない。口も聞いてくれない。ヘロヘロの肉体が情けなくなる。

「今に見てろ!」

お前の上腕二頭筋、すげぇな。

ふくらはぎ、パンパンじゃん!

超人ハルクらに言わせてやる! 嫉妬させてやる!!

言葉や建前、口先のまったく通用しない世界だ。一目瞭然。ヤツら一流、俺四流。

肉体を鍛錬し、精神を錬成しないと奴らには構ってもらえない。

ビシッと高級スーツを決めたところで、腕立て伏せ100回もできないなんてダサいよ、と鼻で笑われる空間。そこに身を置くとゾクゾクするし緊張もする。厳かな気分にさえなる。

この歳になってこれだけ赤子扱いされるのも、まぁ新鮮で良いものだ。

まずは部位強化。

なにはなくとも『ふくらはぎ』。

心肺機能を高めなければ心臓が送り出した血液を、もう一度心臓に戻す作業ができない。ふくらはぎは第二の心臓だ。肉体の要だ。

第二の心臓を鍛えるのは本物の心臓を鍛えるのと同じ。

心臓を鍛えるのは、心や精神を磨くことと同じ。

ドッキ、ドッキ、ドンドン、バンバン、バッシバッシ…生きてる音が超高速重低音で響き渡る。俺だけが聴けるドルビーサウンドに人生のリズムを刻む。

欲しいものはモノや売っている何かじゃない。

己の肉体のずーーっと奥底に潜んでいる…が、しかし、それを探し当てるためには、時間も努力も並大抵では手に入れられないもの。掌から幾度も幾度も砂がこぼれ落ちこぼれ落ち、ようやく拾った小さな一片の塩の塊のようなものだ。それは己にとって何物にも代えがたい金塊だ。

僕はそれを探すためにこれから5年、10年、体を鍛えてゆこうと思う。心を変えてゆこうと思う。

気に食わない連中の中で愛想笑いをしているより、一人孤独にむせび泣く感情の方が美徳をくすぐる。大事そうに見えるものと本当に大事なものを見極められる人間になりたい。

だからふくらはぎなのだ。




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TRYBER

1+1+1+1+1+1+1+1+1+1を10にする仕事をする人も凄いと思う。日常の積み重ねや綿密な計画がなければ、なかなか成せない業だ。誰でもが出来るもんじゃない。

が、しかし最もエキサイティングで凄い仕事は0(ゼロ)を1(イチ)にする事だ。

言うは容易し、やるは難し。何かゼロをイチにしたことありますか?

何もないところから、誰も知る由のないところから、無形から有形へ、何かを生み出すのだ。

しんどい。苦しい。揉める。叩かれる。内外から反対を喰らい、言いだしっぺは凶悪犯のように吊し上げられることもある。夜な夜な自己嫌悪に陥り、脂汗をかき眠れないこともある。

前例なんかないから頼りになるのは「成し遂げるぞ!」という情熱と完成した時を夢見る希望的観測だけだ。あとは根性か。。

経営者はプレイングマネージャー。当然、監督業もやる。

「俺はセカンドを守れ!と言われてセカンドの守備は完璧です。自分の守備範囲は絶対にエラーしません!」殊勝な子が言う。

ふざけんな!である。

ならばサードやショートの球も獲りに行ける心づもりをしろ。まして隣が力量不足やアップアップなら自分のことだと思って走れよ、と言いたい。そういう思いが実力以上の結果を生みだすチームの奇跡の源だ。

結果、必ず力以上のものを発揮するヒーロー、ヒロインが生まれ、新しいスターになる。そしてズルい殺し文句だが、ヒーロー、ヒロインになれない人物には白羽の矢が立たないのも本音だ。愛情が深ければ深いほど、きついノックを打ってしまうものだ。

協調性?クソ喰らえ。

必要なのは連帯感だ。バラバラな個性で結構じゃないか。ただ一時、創作活動を共にするならば、血眼になって同じ海原に舵を切ろうや。俺の舵は大丈夫やから、後は他者のやることだから…じゃ船は沈む。

聞いてません。指示もらってません。そんな話じゃなかったです。矢のように早い正論。

げんなりする。

目の前で仲間のゼロ戦が墜ちそうな時、上司からの指示の有無を盾にしないでほしい。自分の守備範囲外、余分なタスクが舞い込んで割を食ったと考えないでほしい。自分の判断で、器量で、飛びまくって助けまくって欲しい。

杓子定規もほどほどに。

世の中、正論と綺麗事では誰も相手にしてくれない。

手のひらにも表と裏があるように、心にも表と裏がある。表裏一体、酸いも甘いも飲み込んで初めて、「あいついいねぇ」と言われる。仕事だけじゃない、人生も恋愛もみんなそうだ。

「俺はやることやってる」、「怒られるのは筋違い」…口では「はいはい」ってなだめるけど、早かれ遅かれ、誰もその人の相手はしなくなる。

仕事は最終的に「何を」やっているか、ではなく「誰が」やっているかだ。多くの声や守備範囲外の仕事が舞い込んでくるのは、その人が魅力的で能力と包容力を兼ね備えた人だからだ。これは嘘でもなんでもない。

どうせ噛みつくなら「もっとこうしようぜ」、「あれも俺がやっちゃっていい?」みたいな下剋上をしてほしいといつも思っている。

引っ越しの手伝いで「これ重いし無理やわ」という奴がいる。

でも「それ、お前にやるわ」っていうと一人で持ちはじめる。

はじめから本気出せよ、と言いたいだけ。

それだけのこと。表も裏もない切なる願いだ。

「やらされてる」と感じる時間を、「やったるわい!」と置き換えるだけで人生変わるで。

TRYBERとはそういう集まりだ。TRYBERはそうやって生きてきた。

「J社長、矛盾してる!」って言われる。

「そうだよ」って答える。

矛盾してて悪いか?そんなに辻褄が合わないと進めんか?

「好きやけど嫌い!」っていう矛盾した女心と物心ついた時から、男という生き物は格闘してんねん。それに比べたら、仕事の矛盾なんか、怖くて前に行けない時の言い訳ぐらいにしか思えないですよ、僕は。

誤解を恐れずに言うと誰それに対して、こんなことを言ってるのではない。

おこがましいかも知れないけど、気づいてほしい連中に実体験からくる生の言葉を届けたいだけ。

20歳の時、「金ない」っていう奴は40歳になっても「金ない」って言うてるよ。つまりは自分自身が変わるのは環境や他人のせいではなく自身であるっていうことです。25歳を超えるといよいよ名誉やプライド、地位がつきはじめるから、分岐点ですよね。30超えたら相当、変わるのは厳しいですから。

僕は偉くも賢くもないけど、体験だけはあるから、ちょっとだけ聞いてえなぁ、ってとこです。














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銀幕の袖から 「THE ARTIST」

白黒映画が好きだ。
CGもなければ3Dもない。
役者の技量と作り手の思い。
魅せ切るか魅せ切らないか、
撮り切るか撮り切らないか、
抜き差しならぬ緊迫感に本物の迫力が宿る。

あらすじや演じる役者に惹きこまれれば、合成映像や画面から飛び出てくれなくても結構だ。手作りに勝るスリルはない。

CGアニメに、シニカルなギャグや大人びた子供のセリフは必要だろうか?子供の頃、観ていたディズニー映画はそんなのなくても十分、大人も子供も感動した。

トムとジェリーに多くのことを教わった。人間の手足が画面の端々に映し出されても、顔が出ないから余計に怖くて、人間の恐ろしさを強調するリアリティがすごかった。

何かを付け足すことより、何かを引くことの方が勇気がいるし、怖気づく。

その昔、携帯電などなかった。頼りなき約束は、守るべき信頼であり、何が何でもあの人の待つ場所へ一目散に走ったものだ。

変更、追加、急遽キャンセル…それも良かろう、時代の流れだ。イージー、スピーディーなことは悪いことではない。

ただメールにしてもテキストにしても、デジタル文字だけれども、自分の筆跡や筆圧が残るぐらいの気持ちで相手に届けたい。

不便なことへの工夫や最小限の娯楽が、夢のようなひと時であり、ほわっとした温もりをくれた時代であったことを忘れたくはないものだ。


「TEH ARTIST」…映画に狂喜乱舞する当時の人々の様子が賑やかで映画ってこれほど人を楽しませていたんだなって改めて痛感。娯楽の王様ですね、まさに。主人公のオッサンは最初胡散臭く見えますが、すぐに笑顔が素敵で演技の幅もふくよかな、いい役者さんだと思わせてくれる。映画も古い時代だからか、客層もおじいちゃん・おばあちゃんが多かったかな。終わった瞬間、映画に拍手する会場に久々に遭遇しました。昨今の映画に観慣れた人ほど観てほしいですね。


(TEH ARTIST あらすじ)
2011年・第64回カンヌ国際映画祭で主演男優賞を受賞した白黒&サイレントのラブストーリー。舞台は1927年のハリウッド。スター俳優のジョージ・バレンタインは若い端役女優のペピー・ミラーを見初めてスターへと導くが、折しも映画産業は無声からトーキーのへの移行期。無声映画に固執し続けるジョージが落ちぶれていく一方で、ペピーはスターダムを駆け上がっていく。監督は06年の第19回東京国際映画祭グランプリ受賞作「OSS 117 私を愛したカフェオーレ」のミシェル・アザナビシウス。第84回アカデミー賞では作品賞、監督賞、主演男優賞ほか5部門を受賞。フランス映画として初の米アカデミー作品賞受賞作となった。(eiga.com参照)



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出戻りにとらいよ

こっそり、ひっそり、出戻りJです。

いや、見事です。

9月に威勢良くブログをスタート…3日坊主ならぬ3週坊主で終わる。。。

その後、スゴカッタデスネ。

スタッフが一人、また一人…バタバタと倒れていきました。つまりJに釣られたかのように連中もブログが疎かになりました。

『オイ、コラ、お前たち!なんたることだ!!』と声を小にして言ってみたところで説得力ゼロです。

いや~、こんなもんですか…ハハハ、寂しいやら、恥ずかしいやら、穴があったら埋めたいですね。

たしか~に、色々ありました。というかあります、今でも。相当、ひっくりかえってます。

でも読んでくれている方には関係ないことなので、素直に深くお詫び申し上げます。

僕も書く、君も書く、あなたも、お前も、あんたも、あたいも、みんな書く。スタッフのみなさん、ともに頑張りましょう!

ちなみにブログ皆勤賞○○さん、今度の忘年会で表彰させていただきます。

では、昭和劇場、今週の一曲は、Jが大好きなとっても暗いクリスマスソングです。(あまのじゃくなので、Y下T郎にはいきません)





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韓国にとらいよ

アンニョハセヨ特派員のJです。

事情がありソウルに来ております。

数年ぶりに訪れたソウルは色々と変化が大きく驚いています。

明洞は日本語に溢れ、「歌舞伎町?」と思うほどです…

ブログ3回目で早くも日曜日→火曜日に遅延です。。お得マンR、割り込み掲載でチェーソンハムニダ。

次回から3回ぐらいで、まったくメルボルンに関係ない(汗)とれたて生☆韓☆国☆情☆報をお届けいたしますがご容赦くださいませ。

KOREAN AIR様、広告はいかがでしょうか?

しかし、これだけ多くの日本人がいると、ちょっと本気で考えてしまいます↓

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人生にとらいよ

賭け事が嫌いな性分。

と言ってもエエかっこしいではない。(他ではエエかっこしい、だが)

タバコ、騒音、座りっぱなしが苦痛→パチンコ×

他人のレースに熱くなれない→競馬、競輪の類××

1億や3億当たったぐらいで変わるよう人生なら淋しすぎ→宝くじ×

雰囲気に高揚し、マカオのバカラに熱くなってしまうこともあるけれど、それとて刹那的な欲望…


自分にとっての一番のギャンブルは人生だ。

1回ぽっきり。何をやるのか、どこへ行くのか、どう転がるのか、すべて自身の賭け。はらたいらよりも、三択の女王よりも「自分に全部!」とフダを立てたい、パンシロン。

良いこと、悪いこと、愉しいこと、悲しいこと、全部己に跳ねっ返る。

どんなに辛いことがあっても「死にたい」と思うのではなく「死にたいぐらいの気分だ」と割り切って落ち込めば、陽はまた昇る。

しあわせなんてなるものじゃない。日常の中で感じるものだ。それがどんなにささやかなことでも良いと思う。“I want to be happy.”なんて遠そうだけど“I feel happy.”ならすぐそこにありそうだ。悲しいことから立ち上がる時でさえ、それはもう“しあわせ”を感じている瞬間なのかも知れない…

おっさん一匹。最前線で駆け抜けられる時間はせいぜい、あと10年。

毎日仕事でクタクタ。その肉体を空いた時間、朝だろうが夜だろうがトレーニングや有酸素運動でイジメル。

ぶっちゃけ、しんどい。逃げたい、もう寝たい…でもやる。
ガシャンゴション、ヒーヒー、ぜーぜー、はーはー、うっうっ。

なぜ? 自分に負けたくない。いーじーに誤魔化したくない。

ベンチャーの経営者なんてかっぱえびせんだ。働き、飲んで、動いて、食って、語って、怒って、笑って、泣いて…そしてお金を払いまくる(苦笑)。薄っぺらなサイフを歩道橋の上からパンパンとはたき、イキ切った目つきで有り金をばらまくような変態人間だ。狂気の沙汰じゃないとやれない。割に合わないけど、それでもなぜか、やめられない、止まらない♪

なぜ?

理由はふたつ。

ひとつは自由だから。誰に何に束縛されることなく結局、自分に賭けて生きている。どんなにハードでも、身も心もフリーダムな浪人。「厭よ、厭よも好きのうち」じゃないけど「辛い、辛いも悦のうち」だ。でもな、いつの世も世の中をひっくり返すのは俺たち浪人様だぞ!(フフフ)

もうひとつ。自分はかっぱえびせん♪でも、そんな会社の網にかかるオカシナすたっふ連中は伊勢海老に成長するザリガニ。自慢にならないが、たいした給料払ってませーーん。だけど、それでも身銭を切れるのはスタッフが小エビ→ザリガニ→伊勢海老になる過程を見せてくれるから(ホントにザリガニが伊勢エビになるかどうかは関係なく、表現です)。これは世辞抜きにわさび抜きに、我がコト一番だった自分が経営者になってはじめて味わう喜びだった。(←スタッフのみなさん、ココ良く読んでネ!)

たとえは悪いが人生は事件簿だ。

知能犯だけでもNG。実行犯だけでもNG。

動ける知能犯。考えられる実行犯。そうでなきゃ、ワオ~ンと一匹オオカミは気取れない。

100人乗っても大丈夫!ではないが、それをも一人で動かす気持ちがパッション。
※その年の営業成績で前のほうに座れるって、知ってました?


お客様や仲間内、見知らぬ人や愛しき連中から、

「すげぇ」って言われたい。「だろ?」って答えたい。

その単純明快な見栄や意地が男という「いきもの」の本能的な美徳だ。

線香花火をちょろちょろやるより(それはそれで艶があるが)、嘘か誠か一発でっかい花火を上げることに夢中になるのが男の性。そのために日夜、朝駆け夜討ちで火薬を詰め詰め生きるのだ。

金や名誉や利権で手に入れられないのが肉体と精神。

運動後、ぷるぷる筋肉が笑っている時、水を飲む。リンゴを食う。食道のどの部分を通り、どこに栄養が届くかまでわかった時、とっても生きた心地がする。赤いリンゴの気持ちもわかる♪ような気がする。

価値観や趣向も違うから人それぞれは違ってあたりまえ。十人十色お得感色なきものSUCH A DREAM食いしん坊だから
しゅごーいのだ。


何のために生きているの?と聞かれたら、何て答えますか?

いまの僕はこう答えます。

「生まれてきて良かったなぁ、と心から思う瞬間が何度かあるはず、そのために生きている」と。

今日は熱が入りすぎて、金曜8時の国語教師みたいになりましたが、2時限目はこの辺で。
※どうでも良いけど裏番組が「これ」と「コレ」って今考えるとスゴイ昭和時代ですね。。

起立、礼、着陸。



J.


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