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ウルルへ。


念願だったウルルへ、愛車あずき丸と旅してきました。

まだまだ旅の途中だけど、今、感じてることをコラムしたくパソコンの前にいます。


”エアーズロック”


私はウルルのことをそう呼んでいました。

日本人を始め、オージーでもウルルをエアーズロックと呼ぶ人は多くいます。

ウルル。

それはアボリジニの言葉。

そして、ウルルはアボリジニ・アナング族の聖地でもあります。



ウルルへ行く前は軽い気持ちでした。


ワーホリをもうすぐ終える今、夢だったオーストラリアの中心へ愛車・あずき丸で旅する。

そんな気持ちだけだった。


NSW州を出て、ゴールドコーストで用事を済ませ、どんどん内陸へ。

数日後、はじめてNT州に到着。


写真でしか見たことのない景色。

オーストラリアの真ん中に近づくにつれて、気持ちがわくわく。






明るい時間は車を走らせ、気になるところで止まってウロウロ。

夕方暗くなった頃にキャラバンやフリーテントサイトなどで宿泊。


車で生活中↓



ツアーに参加していれば、もっと簡単だろうけれど、どうしても自分の車と自分自身で行きたかった。


内陸に入っていけばいくほど、険しくなる道。

砂漠地帯は乾燥、さらに朝晩の冷え込み。






それでも、楽しかった。

すごくわくわくした。


エアーズロックに行くことや、途中にある素敵な場所たちが私にエネルギーをたくさんくれた。


でも、目的地に近づいていくにつれて、なんだか心がキュッとなっていった。

その気持ちが分からなかった。





ずっと行きたかった場所だったのに、なんで?

やっと辿り着きそうなのに、どうして?

でも、ウルルに到着して、カルチャーセンターへ行き、アナング族の言葉にふれて、気付いた。




ここは簡単に来てはいけない場所。


アナング族の人々は、観光客がウルルへ登ることを良くは思っていない。

なぜなら、自分たちの聖地でけが人や死亡者が出るのを悲しんでいるから。

いままで35人以上がここで亡くなっている。

そんなに険しい場所だと知らなかった。

私も実際にこの目で見て納得できた。


登れない。



私は実際に行って、登るどkろか、近づくことも怖くなった。

パワーがあまりにも強過ぎると思った。

うまく言葉にして伝えられない自分の文章力にがっかりだけど…



ただ、あそこは選ばれた人が、共に生きる場所だって思う。


もちろん、世界中に”聖地”と呼ばれている場所は存在する。

ウルルだけではない。


私も数か所だけだけど、いままで訪れたことがある。

でも、私にはウルルは他の場所よりも、考えさせられた。



もしも、あなたが今オーストラリアにいるのなら。



オーストラリアにいれば、国内を旅行することも多くなると思う。

エアーズロックツアーなども多くある。

とっても人気なツアーなのも知っている。


もしも、ウルルへ行くことがあれば、どうか考えて欲しい。


ウルルへ登ることを。


登った人を登りたい人を批判しているのではなく、考えて欲しい。


アナング族の人の気持ちを尊重して欲しい。


私はウルルへは登らない。


そして、いつの日か、アナング族の人々が安心して暮らせる本当の場所になって欲しいと思っています。





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