メルボルンチャレンジャーにて竹内選手が予選突破
更新日: 2013-10-22
うにょ〜ん。
今週はいよいよMelbourne Challengerが始まりました!Go 豪 メルボルンには続々と記事が上がっていますので、是非目を通して下さい。リンクは以下となります。
さて、昨日行われた予選決勝にて、竹内研人選手が見事本戦出場を決めました。フルセットの試合はファイナルセットは自分に流れが来ていて一気に決めたいところで雨による中断が有りましたが、気持ちを切らすことなくファイナルセットタイブレークを制しました。そんな竹内選手に試合後にインタビューをしましたので、こちらのコラムに載せようと思います。本当は記事として載せたかったのですが、本日は綿貫選手インタビューも公開されるため、こちらに掲載します。予選の選手の情報を最後まで引っ張っても鮮度が落ちてしまいますしね。
名前:竹内研人
生年月日:1987年12月19日
利き手:左(片手バックハンド)
プロ転向:2005年
所属先:北日本物産
ランキング:523位
予選突破後、今の気持ちは?
—疲れているっていうのが1番ですね。そんな中でも2試合戦い抜けて良かったなと。
2試合の違いはありますか?
—1試合目は凄く疲れていて、気持ちは全然平気だったのに体が疲れていました。動きも悪かったのですがなんとか気合で勝ちました。それを踏まえて晩御飯は優しい物を早めに食べてっていう準備をしたら、2回戦は体がキレていて良かったです。
1試合目の途中に足の途中にメディカルタイムアウトを取りましたが現在痛みはありますか?
—もう全然大丈夫です。昨日の試合中に痛みが出たのですが、恐らく疲れていた中で無理に体が動いて、普段使っていない筋肉が動いて痛みにつながったのかと思います。
今季はフューチャーズがメインで、チャレンジャーは予選を勝ち上がったのは初めてですね。
—今大会ではシードがついていたのですが、なんだかんだ言ってもしっかり勝ち抜いたのは自信になりますね。
今シーズンの戦いぶりを振り返って頂けますか?
GSに出たいのでとにかくランキングをあげようと、今年は大会数も多く出ていまして。大きい怪我はないですが、小さい怪我が出てきて。そういった影響で大会のスケジュールがずれてしまったりして。ただ試合数が多くなっても、大きい怪我がないことを考えれば、自分の体が徐々に作られてきたのかなと思います。ただ満足は全くしていないですね。シーズン序盤が全く勝てなくて。中国フューチャーズ(5月13日〜)でようやく準決勝まで行ったものの、そこからまた中途半端になってしまって。後半は良くなってきましたが、出ている割には勝っていないです。ランキングは少し落ちるかもしれませんが、今週と来週のTraralgonの結果次第ではディフェンドしてプラスに出来ると思います。
今後の予定は?
来週はTraralgon Challengerに出て、その後全日本選手権、慶應・豊田のチャレンジャーを2週出て、その後はタイに2週間出て最後ですね。
オフシーズンの予定は?
自分のトレーナーと話していて、テニスもいい状態だから大会に出た方が良いという結論になりまして、今年は短めに過ごします。年末から大会に出ようと。まだスケジュールは出ていませんが、毎年ニューカレドニアでチャレンジャーがあるのでそこに行こうと思っています。
今大会の目標を教えて下さい。
1戦1戦大切に戦っていこうと思います。
本戦一回戦は、今年のAustralian Open・US OPEN Jr.にて準優勝した、Thanasi Kokkinakisと顔合わせます。タフな相手ですが期待しましょう。
本戦の日本勢はタフな相手との組み合わせが多いです。1回戦は、
杉田 VS 関口
伊藤 VS Udomchoke
守屋 VS Saville
竹内 VS Kokkinakis
内山 VS Ebden
見ている側としては楽しい組み合わせですが、選手たちはにタフですね。会場に足を運んで是非応援しましょう。
ほいだらの。
コメント- marico (2013-10-22T10:39:48)
- 楽しく拝見しています!
写真も素晴らしいですね。
今後も楽しみにしています♪
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