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Wawrinkaが熱い

うにょ〜ん。

 

この週末はイースターで4日間のロングウィークエンドでしたね。今週から大学は1週間休みなので、久しぶりに勉強を完全に放棄して、溜まりに溜まった映画やテレビなどを見ていました。今回はドラえもんの映画を最近見つけたので1作目から見ていました。やはり声は大山のぶ代ですよね。ちなみにこの4月から現声優陣に一新されて10年目だそうですよ。それだけ経っても違和感は抜けませんし、大山のぶ代で育った世代としては今でも彼女の声のドラえもんこそドラえもんでしょう。

 

 

さてさて、前回のコラムでモンテカルロ・マスターズの中心は、NadalかDjokovicと書きましたが、二人共決勝に残りませんでした(苦笑)。優勝したのは今年のAustralian OpenチャンピオンのWawrinka、決勝は同郷の兄貴分のFedererと。この2人、決勝前日のディナー、当日の練習を共にしていました。決勝前だと仲良くてもピリピリしそうなイメージがありますが、この2人は仲良さそうですね。一時の不仲説は記者の誤訳のよって生じた誤解と言われていましたがそのようですね。しかし、Wawrinkaの大躍進。日本のラケットメーカーのY社は大喜びでしょう。Y社のラケットと言えば、気に入る人はずっと使い続けるが、契約中でも離れる選手がいる癖のあるラケット。Wawrinkaはここのラケットに大ハマリのようですね。最近はTomicやWozniackiにフラレていましたから、久しぶりに嬉しいニュースでしょうね。

しかし、昨年初めてTour Finalsに出場し、予選を勝ち上がり本戦に出場、今年は初のGS制覇、そして今回のマスターズ制覇。彼はまだ500での優勝がないですからね。少し不思議な成長具合ですね。

Djokovicは怪我で、少しツアーから離れるという噂が、Nadalは今季2勝していますが、昨年の復帰後の圧倒的な強さと比べてしまうと、まだまだなのかなというようにも見えますね。Wawrinkaは十分Roland Garrosでも優勝候補といえるでしょう。

 

 

今週は、バルセロナで500、ブカレストで250の男子ツアーが行われます。MiamiでのFederer戦の激闘から離れている錦織はバルセロナから復帰します。初戦はシードなので2回戦からの登場で、KubotとBautista Agutの勝者と対戦します。Kubotはポーランドのベテランで、昨年のWimbledonでは準々決勝に進出、Bautista Agutは今年のAustralian OpenでDel Potroに勝利し4回戦まで進出し話題になった選手ですね。Bautista Agutはスペイン人ですからやはりクレーは強いですし、Kubotもハードよりクレーの方が成績がいいですから、復帰初戦で様子を試すには良い相手ですね。

 

 

ヨーロッパはアメリカ程時差は厳しくは無いですが、クレーの試合は長くなってしまうのが辛いですね。試合によってはただただラリーになるだけで、盛り上がりに欠けるのも事実。根性勝負の泥臭いテニスが好きな方には好物でしょうが。次の日に影響でない程度に楽しみましょう。

 

 

ほいだらの。

 

 

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