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Djokovicが最終戦4連覇

うにょ~ん。

 

タスマニア生活も残り3週間、週末はあと2回なのですが、帰る前にホバートに足を運んでみようかとも検討中。シドニーのテニスクラブへは、11日に仕事終わると伝えたら、12日にイベントあるからよろしくと言われたので、11日の仕事後に飛行機で帰ることになりました。いや〜人気者って辛いですね(猛爆)。

 

さてさて、ATP Tour Finalsもあっという間に終了し、結果から先にお伝えすると、DjokovicがFedererをストレートで破り史上初の大会4連覇(通算5度目)を達成しました。

今季は本当に強かったですね。Roland Garrosこそ獲れませんでしたが、その後も崩れることなく終盤にかけて23連勝という強さを見せました。一方のFedererは、力が入りすぎていたかもしれないと語っており、BIG 4との対戦で敗れると似たようなコメントがよく出ますから、やはり他の選手と違った意識が有るのでしょう。それにしてもダブルフォルトで敗れるFedererは初めて見ましたね。

Nadalは予選ラウンドロビンを全勝で突破、この後オフを数日取って、またひたすらいじめ抜くトレーニングだそうです。完全に復調したと言っても良いのではないかと個人的には思います。テニスも良くなっていましたし、元々悲観的な面があった彼ですが、一時期のメンタルの酷さは本当に深刻でしたが、今はポジティブに来期を見据えているように見えます。

Murrayは今シーズンはまだ終わっていません、この後Davis Cupが待っていますね。苦手なクレーのため一時期は、Tour Finalsを出ないことも匂わせていましたが、しばらくの調整後タイトル獲得なるか?

錦織はラウンドロビンでDjokovicにコテンパンにやられましたが、3年ぶりの試合となったBerdychに勝利後、Federer相手には久しぶりに取り戻したテニスを披露しました。今シーズンはどの選手からも徹底的にマークされ、錦織の求める試合展開をさせてもらえないシーンも見られましたが、この試合は面白かったですね。負けはしたものの、シーズンをいい形の試合で終わらせられたことに満足のようです。オフは異常に忙しいですし、IPTLも今年から日本で始まり試合が行われますから、多忙のなか来季に向けフィジカルの強化が課題ですね。今季もどこかで怪我を抱えながらのツアーでしたからね。

 

Davis Cupを除きついにツアーが終了したテニス界、Djokovicが圧倒的な強さを見せ今シーズンを終えました。ちなみにそんな最強の彼に、

1.ブレークポイントを与えなかった

2.決勝前に破る

上2つを達成した唯一の選手がいるのです。

 

ATP最高身長のIvo Karlovicです。この時代にサーブに特化しひたすら勝ち抜くKarlovic、オールラウンダー全盛の時代に一芸に秀でた選手がいるのも面白いですね。

 

それでは今週はこの辺で。

 

ほいだらの。

 

 

 

 

 

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