更新日: 2011/09/05
メルボルンをベースに活躍する日本人にスポットを当て、夢に向かい孤軍奮闘する姿をインタビュー形式にてご紹介。
2011年2月のスタートからこれまでに22名、1グループ、1Tシャツ(笑)のインタビューを掲載してきました。
そして今週、十人十色の最終回。
25人目は改めて、雄大から皆様へ感謝の気持ちを綴りたいと思います。
突然ですが、人は感謝の念を「ありがとう」と表します。
この「ありがとう」という言葉の語源、「ありがたし」。
漢字で書くと「有り難し」で、「有るのは難しい」=「めったにない」という意味。
昔の人々は滅多にない嬉しいことや良いことが起こると、それは神仏の力だと信じ「こんなことは有り難いことだ」と拝んで感謝したという。
またこの考え方・表現に端を発し、「ありがとう」という口語が生まれたとのこと。
私が2年半のメルボルン滞在中に経験した「ありがとう」はまさに「有り難し」であると最近つくづく思う。
日本帰国が目の前に迫り思うことは、今当たり前に過ぎていく1日1日。また一期一会は決して当たり前ではなく、感謝してもしきれない貴重な瞬間、出会いなのであるということ。
つまり、「こんなことは有り難い」のだ。
今いる場所と限られた時間が、この想いを掻き立てる一方、そうでなくとも日々の感謝を抱く瞬間は沢山の偶然の上に成り立つ「有り難い」ことなのである。そんなことを教えてくれた。
「ありがとう」の言葉が本来持つ意味を、異国の地メルボルンにて体感できた気がする。
これからが本番です。
良いことばかりではなく、その多くの時間は壁にぶつかり、理想と現実の狭間にもがく。そんなリアルが待っていることでしょう。
そんな時、立ち返れるそんな場所、出会いがメルボルンであり、皆さんです。
お世話になった全ての方々、サイトを閲覧してくださっている皆さま、GO豪メルボルン関係者の皆さまへ
今まで本当にありがとうございました。
そしてこれからもよろしくお願いします。
2011年9月5日
河内雄大
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24人目:みすずさんの場合「世の中に無駄な物はひとつもありません」
更新日: 2011/08/29
華やかな世界での苦労話は必見です!

-メルボルンへ来る前。日本では何をされていたのですか?
大学卒業後,メーカーに就職,普通のサラリーマンをしていました。女性ですが男性と同じ条件でしたので、労働時間も長く,休日も疲れきっていました。。。
-メルボルンに来たきっかけを教えてください。
仕事をやめ、本当にゆっくりホリデーをしに来たワーホリでした。
私煮詰まると誰も知ってる人がいない所に行きたくなるんですよ。
大学時代の後輩がオーストラリアでワーホリをしてよかったと聞いたので、場所も何も知らないのにオーストラリアに決めました。
メルボルンに来たのは、日本で知り合ったオーストラリア人の友人たちのすすめで何となく決めました。
勿論メルボルンの場所も知りませんでしたよ。
最初はとりあえず英語学校に通い始め,勉強が楽しくなったので気が付いたら10ヶ月近く勉強していました。
帰国直前にアーロン(パートナー)と知り合い、その後一旦帰国しましたが、今度は彼が日本にワーホリに来て、更にその後ヨーロッパで半年ほど2人でバックパッカーをし、またメルボルンに戻ってきました。
到着後すぐにデファクトヴィザを申請しました。
-再び始まったメルボルン生活。メルボルンで超有名ブランドのショップ店員に。

たまたま新聞の広告に載っていたプ☆ダの店員募集の広告に応募して、最初のフルタイムの仕事をゲットしました。
当時はまだ日本人観光客も多く、日本人は引く手あまたの時代でした。
英語はいまいちでしたが日本で学生時代にやっていたデパート店員、営業等の経験を買われたようです。よく聞かれますが日本のプ☆ダで働いた事はありません。笑
当時お客様には日本人も多くいましたが、職場はもちろん英語環境でした。
学校に行っていたとはいえ、現場に出てみると英語が通じなくてとにかく苦労したことを覚えています。
同僚の言っている事を質問したり、真似したり。
難しい説明は仕事と関わりのないオージーに何度も聞いてもらったりして練習しました。
要求される英語は普段よりも丁寧な接客英語なので日常会話とは違った言い回しが多く、毎日が勉強でしたね。
ちなみに今とは違って当時のオーストラリア人の間でプ☆ダの知名度はすごく低かったので、まず始めにブランドの説明の仕方から入りました。
-苦労を乗り越えた先に。
語学の壁もさることながら、現場でのキャリアを積んだ後に、店長としてプ☆ダとバー☆リーの2つのブランドで働きました。
仕事内容は顧客管理、レポート、ミーティング、在庫管理、店舗・商品のメンテナンス、スタッフの管理・育成、クレーム処理など。
ブティック店員はきれいな服を来てニコニコしているように見えますが,実は店の裏でスカートをまくって段ボールを潰してたり,倉庫の棚を自ら組み立てたり。
かなり筋肉も付きました 笑
-多民族の共生するメルボルンだからこそ
スタッフにはオージー、ニュージーランド人、中国人、香港人、台湾人、マレーシア人、インドネシア人、シンガポール人、フランス人、イタリア人など。。。
それぞれの国のスタッフは日本人と仕事に対する態度が微妙に違うのですが、指導すると同時に私も常に彼らから学ぶ事ができました。
個性的なスタッフの長所を見つけて、なるベくほめて伸ばすように心がけていましたし、同時にチームワークの大切さも重視していたので、1人が働いていると他の人が手伝うという方針を徹底しました。
当たり前のように聞こえますが、オーストラリアでは1人が忙しく接客しているのに回りは知らん顔でおしゃべり、というのはよく見る光景なんですよ。
これはお客様から見て感じが良くないし、仕事の効率も悪いので。その結果,とてもチームワークの良いお店を作るとこが出来ました。
それ以上に私はいいスタッフを持ってラッキーな店長でした。
-みすずさんの現在のメルボルンでの活動について詳しくお聞かせいただけますか?
10年以上働き良い区切りとなったので、思い切って仕事を辞め、今年から学校に戻って法律の勉強をしています。
アパレルから法律というと、大概『!?」という反応が帰ってきます。
法律は仕事中にある程度必要だったのと、昔むかし大学在学中に法学部の友人が持っていた法令集を読んだ時から興味が合ったので、迷いなく選びました。

勉強は語学学校でしかした事がないのでオーストラリアでどこまで付いていていけるか不安だったのですが、最初の学期を終え、少し続けていく自信が付いたところです。
若い人たち(18歳!)と一緒に学ぶのは新鮮ですし、学習内容も面白くて毎日充実しています。
映画鑑賞(実はちょっとオタク)、ギャラリー巡りなどにも時間が取れるようになりました。
-みすずさんのこの経験を経た先に描く、将来のなりたい自分像について教えてください。
今までしていた仕事と全く違う分野の勉強をしているので先行き不安ですが、出来れば法律関係で人の役にたてる仕事をしたいと思います。
物を売って利益を得るという仕事でしたから、今度は知識を使って誰かの役の立てれば、と。
最後に、これは渡辺和子さん(ノートルダム清心学園理事長)の言葉ですが、私がいつもスタッフに言っていた事と酷似しているので、座右の銘として付け加えさせてもらいます。
『この世の中に無駄な物はひとつもありません。無駄にする事は出来ますけれども、全ての事を自分で受け止めて、自分の成長のための栄養にすることができます。』
Yudaiメモ

きっかけはホリデーのためのワーキングホリデー滞在。当時は夢にも見ていなかった現在となったことでしょう。
しかし苦しみながらも掴んだキャリアは誰もが頑張れば手に入れるものではなく、
『この世の中に無駄な物はひとつもありません。無駄にする事は出来ますけれども、全ての事を自分で受け止めて、自分の成長のための栄養にすることができます。』
この言葉が胸に刻み込まれたみすずさんだったからこそ成し遂げられたことなのだと思います。
みすずさんの生き方、素晴らしい言葉。
この場を共有した全ての方に届くといいな。
■スタッフブログご紹介■
月曜日:GO豪編集長Yudaiの「十人十色」
火曜日:お得担当Rの「お得を説く OTOKU OTOKU」
水曜日:由起のアングラブログ「色無き物に色を塗る」
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更新日: 2011/08/22
お花を通じて実現したい彼女の未来とは!?
-まずはメルボルンに来る前のお話についてお聞かせください。
主に横浜の花屋にて小売、また某ホテルのウエディングフラワーメインの仕事と、フラワービジネスの小売とウエディング、双方の経験を日本では積んできました。

20代前半は花の可愛らしく女性らしいイメージとは全く異なる仕事内容が辛くて辛くて。。。
何といっても体力勝負の仕事ですし、本店勤務の時は半端ない花の量を水揚げしなくてはいけなく何回洗っても手は真っ黒。
爪はボロボロ。通勤中の電車のつり革に捕まるのが恥ずかしく、汚い手を人に見られるのが嫌で座ってもずっと手をグーにしていました。
その反動もあり自分は本当に花の仕事が向いているのかを自問し、一度宝飾業界に転職した事があります。高価な品物を扱い、制服を着て身だしなみを整えるピリッとした職場の空気感が大変楽しく、質の高いホスピタリティー、言葉遣い、マナー、お辞儀の角度、ボイストーンなど入社時は厳しく教育されました。
気付けば6年程経ち、売上管理、スタッフ育成をしていく中、改めて大企業の組織の中よりも個人のオリジナリティーを表すことによりやりがいを感じると再確認し、花業界に戻り現在に至ります。
-メルボルンに来たきっかけは?
2006年にオーストラリア人パートナーと結婚の為、渡豪しました。
今から14年前にワーキングホリデーでメルボルンに1年程滞在していたのですが、まさかこのような人生になるとは、そのころは思ってもみませんでした。
色んな事に言えるかもしれませんが、何かに迷っている時というのは何かが違うのですね、きっと・・・。迷いなく進める時のエネルギー程強いものはないと実感しています。

-現在のメルボルンでの活動についてお聞かせください。
“活動” と大きく胸を張って言える事をまだまだしていないので、恐縮してしまいますが・・・。
主な現在の仕事はフラワーアレンジメントクラスの開催と、フリーランスでウエディングフラワー全般(会場装飾、ウエディングブーケ、ウエディングのお花を形に残せるプレストフラワー(押し花)やドライフラワーフレームの受注等)を承っており、メルボルンのブライダルサロンLatt Melbourneの専属フラワーデザイナーとしてもお仕事をさせていただいております。
ウエディングの仕事に関しては本当に素敵なご縁でお仕事を頂けている事に感謝です。
人生のスペシャルな日を演出できる喜びは大変大きく、その分神経をとても遣うので確実に万全にできるペースでお受けしています。
レッスンに関しては、生徒さんと会えることがまず何より楽しみですし、楽しい時間を共用し、日々の生活にお花を楽しむという心得をささやかながらにも提供できたら光栄だと考えています。


Copyrighted by the salon.
-オーストラリアにおけるフローラル業界。日本と比較すると・・・?
フローラル業界においてのイメージは日本とさほど変わらないと思います。
花の華やかなイメージから両国共に女性の多い職場ではありますが、体力のいる仕事なので感性の強い男性にも向いている職業だと思います。
日本と同様にカジュアルなフローリストからデザイナーズ系のフローリストまでテイストは様々ですね。
全体的にお花は日本より高いです。これはオーストラリアの物価自体が日本より高いので、お花も例外ではありません。花の種類も残念なことに日本より少ないですね。
オーストラリアンスタイルのアレンジメントはダイナミックで色合わせもはっきりしている傾向が強いですが、T.P.Oに応じて人々はSomething different なデザインを楽しんでいるように感じます。
スタイリッシュなNY風、ハイクオリティーな和モダン、クラシカルな雰囲気のヨーロッパ風など、遊び心を受け入れる文化であるように感じます。

-将来ついて
女性の人生はまた少し男性の人生とは異なる部分があるので、仕事に全エネルギーを注ぎ込める時期とプライベートとのバランスを考慮すべく時期と、変化に順応する必要がでてくる事が多々あると思うのですが、将来の自分像を平たい言葉で言うならば“周りに気持ちを配れるゆとりと、責任をとれる大人”になっていきたいですね。
公私ともにベストなバランスを創り出していくのは簡単なことではありませんが、まだまだやるべき課題が自分の人生の中で山積みだと思っています。
競争することが得意ではないので、1番になりたい。とか有名になりたい。という野望は全くないのですが、知る人ぞ知る。というような地域に馴染むオリジナリティー(日本人としての心配り、スキル、センス、真心などの長所)をローカルの人々に届けられたら。と思いますし、またメルボルンに滞在している日本人の方々、若い世代に何か良い刺激を提供できる側の大人になっていきたいですね。
まだまだ先になると思いますが、いづれ自分の気持ちにゆとりができたら、こちらの老人ホームでお花を教えたいんです。教えるというより、“お花に触る”という機会を提供したい。
自ら動けなくなったお年寄りにとって、仮に月1回でも誰かが訪れてきてくれる楽しみというのは大きいと思いますし、日本人として人生の先輩のお話を伺う機会ももちたい。
過去は変えられずとも、未来は変えられますし、温故知新。の心得を忘れたくないんですね。
“人を見て国を知る。”単純な考えかもしれませんが日本人の素晴らしき部分を少しでもローカルの人々に伝えることができたら素敵なことだな。と漠然とではありますが考えています。

Yudaiメモ

まるでお花のように全ての方へ温かい、慈愛に満ちた花形さん。
一方で未来に描く強い意志を持つ花形さん。
実は以前、体験レポート記事作成のため花形さんのフラワーアレンジメントレッスンを受講したことがありました。
最初から最後まで、全ての参加者(ましてや私は男性なのに(笑))へ気を配り、また良い点を引き延ばそうと接してくださったことを今でも覚えています。
そういった意味ではこの時、私が得たものは「お花に触れる」楽しみだったのだと今更ながら思いました。
「過去は変えられずとも、未来は変えられる、温故知新。」
いい言葉です。
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22人目:まいみの場合「きっかけは手に職。夢をかなえるために」
更新日: 2011/08/15
-メルボルンへ来る前はどこで何をしていましたか?
東京にある商社で社長秘書をしていました。11年勤務しました。
-メルボルンに来たきっかけを教えてください。
2009年2月にワーキングホリデーでメルボルンに来ました!
メルボルンに来たキッカケは、企業で勤めている時に、将来のために手に職をつけたいと考えていて、退職をする年から保育士の勉強を始めました。(翌年に保育士の資格を取得しました)
その時の私の目標は、
『将来 自宅で小さい保育園を開く事。また 今年から日本では小学校から英語が必須になっているので、保育する子供に英語を教える事』でした。
という事で、メルボルンで英語を学ぶ事、そして、メルボルンのchild careでボランティアをして、経験を積みたい。という思いから、メルボルンに来ました。

-メルボルンでの現在の活動について詳しくお聞かせいただけますか?
現在、現地のchildcare centerでpermanent positionのchildcare workerとして、働いています。働き始めの頃は、試用期間として3ヶ月間casual positionでした。
私の保持している資格は、certificate 3 in children's servicesになります。これは、日本の保育士の資格をオーストラリアのcertificate 3 in children's servicesにtransferしたものです。
また、私の英語力は、本当にまだまだのレベルで、日々 勉強中の身です。。。
この私に現地のchildcare center で働くというチャンスを下さった、centerのDirector、他の先生に本当に感謝してます!
-更なるステップアップを目指して。
現在はDiploma in children's servicesを働きながら勉強しています。
オーストラリアでの子供に関する知識を習得する事によって、子供達に日本、オーストラリアの文化の違いや、多様な遊びを教えてあげられる、先生になる事。を目標にして日々、取り組んでいます。
実際 私の勤めているchildcare centerでは、多国籍の子供達が多く、またcenterの方針として、いろいろな国の文化を子供達に教える。という事もあり、積極的に日本の遊びや歌、おりがみ、食べ物、習字などを日々のプログラムの中に、取り込んで下さるので、私は子供達に披露しています。
そして、たま~に 面白い催しものがあるんです!
写真は、パジャマの日とクレイジーヘアの日の写真です!

先生、子供達が一緒になって、行うのでとても楽しいですね☆
日本に帰国した場合は、この経験を活かして、インターナショナルスクールの保育園で働きたいと思っています。
-この経験を経た先に描く将来のなりたい自分像について教えてください。
日本で帰国して働いた時に、今 学び、経験している多くのオーストラリアの文化、遊び、などを日本の子供に伝えていける自分になりたいと思っています。
Yudaiメモ

まいみは私がメルボルンへ来た当時からの友人。彼女の力強いモチベーションと行動力はあれから2年半経った今も色あせるどころか、むしろ馬力を増しています。
メルボルンで働くために必要なこと、また日本帰国を見据え、そのために必要なこと双方を念頭においた日々の活動からも彼女の計画性が伺える。
これまで思い描いた未来を現実としてきたまいみ。
日本へ帰国したとしても間違いなく、「日本の子供たちにオーストラリアの文化や遊び」を伝道してくれるとことでしょう。
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更新日: 2011/08/08
彼女がメルボルン生活で得たものとは。そして、今だから分かるメルボルンの魅力とは?
★ドーリーのことがもっと分かるブログ&インタビュー記事もどうぞ!!

―メルボルン滞在で学んだことはありますか?またそれが日本での生活に活用された出来事はありましたか?
今実際に活かされている事は、メルボルンに住んでいた時のシェアメートが紹介してくれたフェイスペイントの仕事です。
それまでフェイスペイント自体よく知らなかったのですが、実際にやってみる事で色々知ることが出来ました。
そのおかげで今も日本でフェイスペイントを続けています。
向こうで始めた時はすべて独学で、自由にやって!という感じだったのですが、実際日本で仕事としてやってみると自分の技術の低さに驚きました。
『ちょっとやってたから出来るわ。』と余裕ぶっこいていたのですが、実際全然出来ていなかったので、一から勉強させてもらっています。
それと自分が何者で、どんな事をしているのかをもっとアピールする事の大切さも学びました。
そうしていると、思いがけない所から楽しい事を紹介してもらえる事があるので、メルボルンでは積極的になる事を学べたのだと思います。
―以前ご自身の漫画で、大阪のおっちゃんのシャツ が電車の座席と似ているというネタを表現していただきましたが、帰国してみての現場検証をお願いします(笑)
電車の座席柄っぽいシャツ着てる人がいてると思っていたのですが、一番見るのは犬柄の服でした。
↓これ

―日本で見つけたメルボルンの魅力はありますか?
メルボルンの魅力は人だと思います。
色んな人種が住んでいて色んな考えがあって、その中で生活した事で自分は自分のままで言いと思う事が出来るようになりました。
私の事や、やっている事をすごく肯定してくれるし、それを口に出して言ってくれるので、そういう考え方になる事が出来たのだと思います。
それに、親切な事を当たり前に出来る人が多いです。オーストラリアでは重い物を運んでいたら必ず誰でも声をかけてくれます。
これが、本当に100%の確率だったので、すごく嬉しい事でした。
あとは、メルボルンではアートが生活にあって誰でもアートが楽しめていると思いました。
日本でも絵が上手な人、面白い事をしている人は沢山居るのですが自信が無く、控えめな人が多い気がするので、オージーのように自由に、楽しんだもん勝ち!やったもん勝ち!という気持ちを持てたらいいなと思いました。
―そんなドーリーさんの将来の夢とは?
将来は海外と日本を行き来できるような生活が出来るようになりたいです。
きっと、絵を描いたり、物を作ったりする事を一生続けると思うので、それを活かした仕事が出来たら良いなーと漠然に思っています。
最近はどんな事でも面白そうだと思った事はやりたいなと思っているので、やりたいと思った事をやれる環境を自分で作れる大人になるのが今の私の夢です。
Yudaiメモ

GO豪メルボルンではすっかり有名人なドーリーさん。
彼女の日本における活動は、メルボルンでの生活から学んだことに溢れていました。
また、「やりたいと思った事をやれる環境を自分で作れる大人になるのが今の私の夢です」。
この言葉に尽きると私も共感を抱きました。
頭では分かっていても現実に行動を移すことがどれだけ大変なことか。
知識や情報も含め、経験が蓄積されるにつれて意外とその一歩が重くなる。
ドーリーさんの夢に「はっ」と気づかされた今日この頃。
私もそんな人間でありたいと思います。
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更新日: 2011/08/01
―メルボルンへ来る前について教えてください。
メルボルンに来る前は中国北京のインターナショナルスクールで高校生活を送っていました。計4年間そちらに住んでましたが、北京に慣れるまで2年間もかかりました。

最終的には中国が大好きになり、離れるのをためらったほどです(笑)
―メルボルンに来たきっかけは何ですか?
高校卒業後、日本に戻ろうかどこかまた他の国へ行こうかと迷っていました。
英語を流暢に話せるようになりたかったのと、西洋文化に触れてみたかったということもあり外国へ行くことに決めました。
ちょうど私の通っていたインターナショナルスクールがオーストラリア法人だったためオーストラリア・メルボルンに来ることになりました。
―現在のメルボルンでの活動について詳しくお聞かせいただけますか?
現在フルタイムの大学生をしています。三年生で経済を専攻しています。
最近は学校の勉強の他に9月に差し迫っている中国語のテストとTOEICの勉強も合わせてしています。

勉強漬けにはなりたくないので活動範囲を広げたいと考えてはいるのですが、直近の目標としての志望大学の大学院入学を目指し、今以上に学校の勉強に力を入れたいと思います。
―この経験を経た先に描く、将来のなりたい自分像について教えてください。
こちらに来て2つのことをよく痛感させられます。
1つ目は"自己主張"。 私の目にはこちらの人が自分の意見に自信を持ちのびのびとそれを他人に伝えられているように映ります。
意見が正しい、間違いかはさておき、そのような姿勢に非常に感心し、自分もそうなれるように努力していきたいです。
2つ目は1つ目に関連しているかも知れませんが、"他人の目を気にしない"ということ。
他人のことを気にしないというのはけして他人の気持ちを考えないということではないのですが、自分がしたいようにするというところを見習いたいです。
一言でいうと、”自分”という確かなものを持っているということです。
私の目標は将来、自分に自信を持ち、自分の意見を尊重でき、自分を愛せる人間になることです。
Yudaiメモ

中国語、英語をマスター。そんな彼の目指す先は、「自身の確立」。
比較することすらおこがましいですが、私の学生時代にそこまで深く物事を考えたことがあったか、と思わず振り返ってしまいました。
お恥ずかしい話、答えはもちろんNO。
若くして中国、オーストラリアと海外生活体験を積んできた、これからの日本を背負う貴重な人材となること間違いなしのわたるくん。
1年後はもちろん、明日の成長すら楽しみです。
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番外編:Yudaiの独り言「アイデア商品 SUSHI-T shirt」
更新日: 2011/07/25
そのアイデアにあまりに興奮をしてしまったため、敢えてこの場で語らせてください。
今週の十人十色は人でも、グループでもなく、1つのプロダクトに注目!(笑)
その名も「すしTシャツ」。
そのアイデア商品はQVにあるJapanese T-shirt AOIさんから生まれた。
一見どこからどう見ても3色ストライプ+胸元にうっすら緑色のラインの入ったTシャツ。

しかしながら、このTシャツ。
只者ではない!
襟元の方からゆっくり・丁寧に畳んでいくと・・・

なんとSUSHIロールに大変身!!

なんとこの赤はTUNAの赤身。
そして緑のラインはワサビを表現。
黒色はもちろんのこと寿司を包み込む海苔。
さらに、さらに胸にはお魚コンテナの醤油マークが!

細部に至るまで忠実にお寿司をTシャツというキャンバス上で再現。
さすが日本人の発想、そして具現化する技術。
初めて目の当たりにした時、ただただそのアイデアに空いた口が塞がらなかった!
そして勝手に悔しがった。 (全く商品開発などに携わったことないのに 笑)
SUSHIロールとTシャツ。
おそらく誰もが想像し得なかった全く新しいコンセプトTシャツ。
良く言われることではあるが、アイデアはひょんなところに転がっている。
ポストイットは讃美歌集のページをめくった際、目印に挟んでいたしおりがひらりと滑り落ちてしまったことがきっかけに。
シャチハタは印鑑とインキを一体化させればどうだろうという発想の転換から。
またかっぱえびせんはカルビーの会長(当時)が好物だった「えびのてんぷら」の美味しさに目をつけ、なんとかこれをスナックにできないかという想いから。
※情報引用参考サイト:http://www8.plala.or.jp/shinozaki/hitmain.htm
ヒット商品と言われる商品のそのほとんどが日常生活から必要性を見出されたものばかり。
さてオーストラリア生まれのこのSUSHI-Tshirt。
オージーのハートを鷲掴みにするであろう注目のJapan Brandだ。
SUSHI-Tは、
AOI Japanese T-Shirt(店頭)
または
ICHIBA JUNCTION(オンライン)
にてお買い求めいただけます。
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19人目:Mikiさんの場合「何かしてないと自分がだめになりそうだった」
更新日: 2011/07/18
―まずはRun For Japan発足のきっかけについて教えてください。
震災があったのは3月のLONG WEEKENDでした。
家族旅行をしていたのですが震災のニュースを見て呆然とし、でもとにかく何かしなくてはと気が焦りました。
その後FACE BOOKからたちあがったMELBOURNE FOR JAPANに参加させていただき、元気で行動力ある大学生の皆さんたちとお会いして益々何かしなくてはと考えて思いついたのがチャリティーマラソン・ウォークの参加でした。
子供からお年寄りまで、真剣に でも楽しんでマラソン・ウォーク、参加する人、そして参加者を支援する人、たくさんの可能性があるこのイベントにチーム RUN FOR JAPANを結成することを決めました。

最初はメルボルンで今回開催されたRUN MELBOURNEのみへの出場を考えていたのですが、その後9月にシドニーで開催されるSYDNEY RUNNING FESTIVAL、10月のMELBORNE MARATHONまでチームを延長することにしました。
※メルボルンメンバーからも3名がシドニーランニングフェスティバルへの出場が決定しました!
今考えると理由のもうひとつには 何かしなかったらただニュースやネットを見ては泣いてたからだと思います。正直 何かしてないと自分がだめになりそうなくらいの衝撃をうけました。
―Run For Japanにおける今活動の目標と将来的なゴールは?
チームは小学生の子供達、真剣ランナー、しばらく子供を追いかける以外身体を動かしていないママ達、色々です。最終的にはチームとして約50名の方々にご参加いただきました。

チームの2011年の目標は$20000.00の義援金をオーストラリア赤十字社に寄付することです。
5月のはじめに 目標額の半分に達することが出来ました。震災に関してのニュースが取り上げられることが少なくなっている今、目標額に達するまではこれからが勝負だと思ってます。
”細くても長く”がこれからの復興の大きな課題だと感じています。
来年も再来年もこれから何年か チームが1年を通して義援金集めに励めるように動いていきたいと考えています。それには今年のイベントの成功がキーだと思います。
義援金集め以外にも これからの復興支援活動を一緒に行動できるグループに発展できたらと考えています。チームメンバーそれぞれの経験 技術・特技 熱意を生かしたらまた何か違う活動が生まれるかもしれません。
―主催者としてMikiさんご自身が目指すチャリティー活動について教えてください。
犠牲者、避難所生活を続けられている方達、遺体捜索を続ける自衛隊 警察 消防隊、医者 看護士、他にもたくさんの方達が 前代未聞の過酷な状況におられます。
そのような方達に比べると自分の出来ることが小さく見えてしますこともありますが
私の挑戦は ”行動すること” です。

RUN FOR JAPAN以外にもいくつか 現地企業または個人を通して支援活動を試みました。
不成功のものもあります。NOと言われることでいじける事もありますが、そんなことでくじけずまた”行動”することが私の挑戦です。
もうひとつはその行動を ”続ける” ことです。
マラソンにたとえるなら、短距離ではなく長距離です。日本復興に関しては今のところゴールがあるのかも分かりませんが、ゆっくりでもいいから 走り続けることを目指しています。
東北大震災の復興支援だけにとどまらず 今自分に出来ることを考えてみる時だとも思います。金銭的なことだけにとどまらず 自分の時間 行動でチャリティーすることもできます。
―最後にこちらのブログをご覧の皆さまへ一言お願いします。
この場をお借りして RUN FOR JAPANに参加してくださる方々、参加者を応援して支援金を下さった方々に心からお礼を申し上げます。多くの方達から色々な面でサポートをいただいてます。GO豪さんも含め広報のお手伝いをしてくださっている方、個人のブログを使ってこの活動を紹介してくださった方達、IRON SAMURAIさんからもマラソンコミに関するたくさんの情報を頂いてます。みなさんのお力を借りて チームに色がついてきました。これからの応援も宜しくお願いします。

5月にさかのぼりますが、姉が被災地で救援活動のために牡鹿半島に行きました。どうだった?という質問に「なにも変わってなかった」が答えでした。
震災に関する報道は少なくなり あれば前向きなニュースが多いけど 実際には子供達の給食はまだパンと牛乳だけで栄養状態が心配されていたり、お年寄りは避難所で何をしていい分からず途方にくれていたと言います。ある方が 私たちのこと忘れないでくださいねとおっしゃたそうです。忘れちゃいけないですよね。
Yudaiメモ

今朝のサッカー日本女子代表(なでしこ)のW杯優勝。諦めずにチャレンジし続けた結果が歴史に残る、大きな成果をもたらした。
一方、メルボルンでもMikiさんをはじめとするRun For Japanが大きな一歩を踏み出した。
震災が起きて以降、「何かしていないと自分がダメになりそうだった」といい、そこまで自身を奮い立たせた。
Run Melbourneへの出場を現実のものとするため奔走した。心が折れそうになっても必死に立ち上がった。
中には当日になって「初めまして」と顔を合わせた方もいらっしゃったという。
そんなチームに50名を超える人が集まったのは一貫共有された目標だった。
あくまで長期的に継続できる支援活動のスタートであると、Mikiさんを始めメンバーの目は既に次なる目標に向かっている。
次回メルボルンでの活動は10月に行われるメルボルンマラソン。
日本のため、またご自身のためにも。共に汗をかきたい方がいらっしゃれば是非ともご連絡をください。
RUN FOR JAPAN / runforjapan2011@yahoo.com.au
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更新日: 2011/07/11
おススメのレコード屋は?
中村)僕はレコードも好きで、CamberwellのTown Hallで入場料$5くらいでマニアが古いロックのレコード売ってるの見に行ったりしますよ。3か月に1回くらいはやってますね。
オーストラリアだったらどこのレコード屋行ってます?

浅野)僕は昔CityにあるパンクのMissingLinkによく行ってました。
中村)お!僕久しぶりにきのう行きましたよ!
浅野)あそこはパンクとハードコアの聖地みたいなもんですもんね。

中村)あとは最近だったらOff the Hipっていうところもいいですよ。Flinders LaneのQueenとWilliamsの間です。お店の名前がかいてなくて”Records”としか書いてないんですよ笑 地下なんですけど、入ったら天国!
パパとしての顔
もうすぐパパとなる浅野さんへ、先輩パパの中村さんがアドバイス。
浅野)お腹の中にいた頃って、どんな音楽を聴かせてました?聞いた話ですけど、メタルが胎教に良いって笑

中村)えー!うちは産まれてからは、泣いたときにBeatlesやRolling Stonesを聴かせてました。中音くらいでかけて、段々近づいていくんです。そうすると、だんだん自分の泣き声よりもBeatlesが大きくなったときに、あれ?!って泣きやむんですよ笑
浅野)色んな音楽試してみたいんですよね。バラードからハードコアやパンクも。どんな音楽が一番泣きやますのにいいのか。歌ってあげたりしてます?
中村)歌ってますよ。日本の子供の歌特集とか、恥ずかしながら笑 “松ぼっくりがあったとさ~”とかやってます笑 でも子供の曲ってすごいですよ。テンポとかも子供が笑うように出来てる!
Yudaiメモ

結構プライベートな話、私のブログ上で紹介してもいいですか?
二つ返事で「もちろんさ!」
どこまでも気さくなお二人の対談番外編。
これからパパになる浅野さんへ、先輩パパの中村さんがアドバイス。
この時のお二人の表情はミュージシャンという主戦場を離れ一転、家庭を大事にされるお父さんの顔に。
いつかお二人の子供同士がバンドを組んで、2世バンドがオーストラリアを席巻することもあり得るかも!?
う~ん、想像しただけで楽しみ!!
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番外編:Yudaiの独り言「Link For Japanがもたらしたもの」
更新日: 2011/07/04
前回の番外編でもお伝えさせていただいた、LINK FOR JAPAN-日本からの1通の便り。
それはチャリティをキーワードに日本とメルボルンを繋ぐ大がかりな取り組みでした。
メールを受けてから当日を迎えるまでの1ヶ月間を振り返る。
まず今回の便りを受けて何より痛感したのは個人としての無力さであった。
GO豪メルボルン/Japan IN Melbourneというメディアは結局個人の有する力でも技術でも何でもなく。
船頭を切って活動される方々のサポートツールとしてしかなかった。
ただ当日の時間が迫る中で、自身の無力さを嘆く暇はなかった。
ならば誰かの力をお借りするしかない。
これまで編集部へ寄せられたチャリティ活動主催・参加者全ての方々に協力を懇願するメールを送った。
と同時にチャリティディナーイベント開催に向けても着手した。
複数のレストランへ相談をもちかけた。
既にチャリティディナーを開催し、成功をおさめたお店にもアドバイスを頂戴しに伺った。
しかしながら立ちはだかったのは時間の壁。
チャリティディナーの開催にあたって念頭に置かなければならないのは、コストの管理。
材料費、人件費、集客見込みなど様々なポイントを見誤ればマイナスしか生まない取り組みとなりかねない。
ましてや飲食業に従事をしない外部の人間がそこを生業としている方々以上の力は生むことができない。
故に事前準備は最重要事項であり、今回の時間軸では少々現実から離れたものとなった。
一方で、皆さまから温かいご返信をいただいた。
「残念ながら今回は協力できなそうだが、次回は是非!」
「何か動きがあれば是非協力させてください。」
みんな想いは同じだった。
そんな矢先これまでにない、新しい視点を持ったイベント企画のご連絡をいただいた。
差出人は書道アートを通じた日本文化の伝道師である小林恵子さん。
彼女からのメールにはこう書いてあった。
「メルボルンで、チャリティイベントをした支援者たちをLINK!
~苦労をねぎらい、意見交換会をしながらメルボルン在住の支援者をLINKしよう~
メルボルン在住の支援者と、日本在住の支援者をLINK!
LINK FOR JAPAN PROJECTへの義援金集めに少額でも協力LINK!を目的とした交流会を開催します!」
従来のチャリティイベントとは被災をされた方々をサポートするものであり、主催者が日の目を浴びることはまずなかった。
支援できる人間が、もっともっと支援しやすい環境、人間関係の構築を目的としたこの取り組みは私にとってそのイメージを覆すものであった。
私は急いで小林さんへ感謝の返信をした。
「心の底から助けられたという想いでいっぱいです。」
私ひとりでは何もできなかった現状を1通のメールが救ってくれた。そんな気持ちがそのまま表現された。
そして迎えた7月2日(土曜日)当日。
小林さんの想いに賛同した、10団体以上20名の関係者が1か所に集合した。
※集会の模様は後日GO豪メルボルン上でお伝え致します。
このイベントを企画された小林さんはその場で、
「私だけでは何もできなかった。協力してくれた皆さまに感謝を申し上げます」としきりに話した。
御礼を言うのは私の方だ!
きっとそう思ったのは私だけではなかったはず。
この日、これまで別々に活動をしてきた人々が一つになった。
今後メルボルンから発信されるチャリティへの取り組み。
何も無い私でも、できることがあると気づかされた1日。
是非皆さまのお力を貸してください。
そしてこの場をお借りして、このようなきっかけを与えてくださったLink For Japan 山田様、メルボルン支援者交流会 小林様。
また取り組みを進めていくにあたりご相談させていただいた、ご助言くださった全ての皆さまへ心より感謝を申し上げます。
雄大
Reported by Yudai

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