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Sakura Picnic

日本車が約1,100台集結

2016年4月25日掲載

NGKスパークプラグ(オーストラリア)の日下晃氏より、イベントレポートの投稿がありました。
興味深いレポートで掲載させていただきます。投稿ありがとうございました。(編集部より)

 

2016年4月10日(日)メルボルン北東に位置するBundoora Parkにおいて古き良き日本車(2輪・4輪)が推定約1,100台集結するというSakura Picnicが開催されました。利益の100%をオーストラリア国立乳がん基金に寄付されるというチャリティ・イベント。自分の所有する日本車を見せびらかしたい人たちが$10払って展示し、会場ではFace Painting, Charity BBQ, food truck(coffee, pizza, ice cream shop), Tシャツ・ステッカー販売、和太鼓りんどうのパフォーマンスなどがありました。

朝、Plenty RoadからBundoora Parkに入ると、道の両側にピンクの風船がまるで日本の桜並木のように200m近い長さで飾られてあり、立派なピンクの風船ゲートをくぐって入場。感激です!

 続々と途切れることなく日本車が入場。クレージーな参加者たちは、Facebookで呼びかけた場所で事前に集結し、Bundoora Parkまではパレード走行という熱の入った人たち。名車を見に行く楽しみ、プラス自分自身も見せて楽しむ参加型イベント。

 持ち寄られた日本車は、今でも店頭に並べて販売できるくらいの輝きがあり、みなさんのメンテナンス・レベルの高さにいつも関心させられます。それは、ボディだけでなく、室内・エンジンルームまでピカピカだからです。Toyota Crownに「OYABUN」(親分)と笑わせてくれるナンバープレートもたくさん。

 私の今回のNo1自動車は、昭和42年製マツダ「コスモスポーツ」、帰ってきたウルトラマンで隊員が乗っていたあの車です。

日本車オンリー、モータースポーツ・ファンのイベントということで、日系企業で唯一、特設コーナー設置を開設させて頂き、無償でステッカー、ボールペン、キーホルダーなどを配布、相談受け付け。チャリティ・ラッフルにも多数景品を出展し、別途、同基金に寄付もさせて頂きました。

当日は天候も良く、風が強かったために持参した鯉のぼりも元気に泳いでくれました。

(興味のある方、youtubeで”sakura picnic 2016”で検索して下さい。

 

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Youtube で検索した動画を以下に貼りました。(編集部より)

 

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