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安全な海外生活のための心得七カ条

  1. 「自分の身は自分で守る」意識を持つこと。

    知人等の少ない海外においては自助努力なくして安全な生活は確保できません。 海外において安全な生活を送るためには、周囲に対する警戒を怠らないなど「 自分と家族の安全は、自分たちで守る 」という意識と努力が必要です。

  2. 現地の法律を守り、風俗や習慣を尊重すること。

    当然のことですが 海外では、日本の主権、法律は全く及びません。 海外では、その国の法律に従って行動しなければなりません。各国の法律は、その国の宗教や文化等と密接に繋がっています。オーストラリアで生活する際は、 常にオーストラリアの法律を守り、オーストラリアの風俗や習慣、ルール、マナーに配慮した行動をとるよう心掛け、無用なトラブルは避けましょう。

  3. 危険な場所には近づかないこと、深夜の外出は控えること。

    オーストラリアは世界でも比較的治安の良い国とされていますが、 特定の場所や時間帯によっては、危険な場合があります。また、 近年、特に暴行、窃盗、車上荒らしなどの犯罪が発生しております。 犯罪が多発する場所や傾向をチェックし、そうした場所には近づかない等の対策を講じることが大切です。また、少人数での夜間の外出には様々なトラブルがつきものです。特に深夜の外出は、場所を問わず控えることをおすすめします。

  4. 多額の現金、貴重品は持ち歩かないこと。

    一般に、日本人はお金持ちで不用心という印象を持たれています。コーヒーショップや観光スポット、空港などで日本人をターゲットにしたスリや置き引きも多 発しています。犯罪者に目を付けられないためには、「目立たない」「行動を予知されない(行動のパターン化を避ける)」「用心を怠らない」の防犯 3 原則を心がけましょう。万が一、犯罪に遭遇しても、最小限の被害ですむよう外出時には多額の現金や貴重品は持ち歩かないようにしましょう。

    パスポートはあなたの分身です。安全な場所に保管してください。携行しなければならない場合は決して身から離さないようにしましょう。

  5. 見知らぬ人を安易に信用しないこと。

    日本人は外国人から詐欺の格好のターゲットとされています。特に若者が、滞在先でのふれあいを大切にしようとする気持ちから見知らぬ人の誘いを親切と理解 して、自宅に誘われたり、飲食物をすすめられたりして、犯罪の被害に遭った例は少なくありません。見知らぬ人から親しげに声をかけられても、安易に信用す ることは禁物です。

  6. 薬物には絶対に手を出さないこと。

    オーストラリアでは、薬物汚染が深刻化しており、 シティの一部のゲームセンターやクラブなどでは大麻や覚せい剤、ヘロインなどが取引されていると言われています。 軽い気持ちで薬物に手を出して人生を台無しにしないよう、自らの安全のためにも、薬物には絶対手を出さないようにしましょう。 また、クラブなどでは女性に薬物を混入したドリンクを飲ませて性犯罪に及ぶという「ドリンクスパイク」が社会的に問題となっていますので、注意が必要で す。 中身が分からない飲み物は飲まないようにしましょう。

  7. 最新の情報を入手すること。

    犯罪の被害に遭わないためには、十分な情報の入手が必要です。新聞やテレビ、ラジオ、インターネットなどを通じ、現在何が身の回りで起こっているか、そし て何が問題となっているか(問題となりそうなのか)等の治安情報を中心とした情報、特に、どのような場所でどのような犯罪が発生しているのかといった情報 に日頃から注意し、また、初めて出かける場所については、事前に十分な情報を収集してから出かけるとよいでしょう。犯罪に関する情報は各州の警察やクライ ムストッパーズのウェブサイト(リンク集にリンクを貼っています。)から入手することができます。また、外務省の海外安全ホームページ (http://www.anzen.mofa.go.jp/) では世界各地の安全に関する情報を発信しています。