
子どもをサーカス教室に通わせる
これが究極の子育てだ!?
2010年5月23日掲載
サーカス教室(!)に4歳の娘さんを通わせている Ai さんに、その様子などをレポートしていただいた。
一見、危険なスポーツのように聞こえるが、この教室に通うお子さんはとてもイキイキ、
Aiさんもいろいろと学ぶことがあったそうだ・・・。
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サーカス教室という習い事に週に一度、娘を通わせている。
友人、知人に話すと誰もが、「え!どんなことするの!?」と興味津々に聞いてくる。

そりゃそうだ、4歳児相手にサーカスなんて、まさか火の輪っかをくぐらせるわけじゃなかろうと思うのも当然。
実際どんなことをさせているのかというと、わかりやすくいえば幼稚園児の運動会のようなものである。
フラフープの輪っかをくぐる、トランポリンで大きなジャンプ、マットの上で前転、平均台を歩くなど。
そういうことを順番にやっていったり、時には3つのチームに分かれて対抗リレーなどもある。
風船を股に挟んでジャンプしながら線の引かれたところまで歩き、リターンしてバトンタッチ。
リレーに興奮して自分のチームが一番になると、からだ全体で喜びを表現する子もいれば、
リレーの意味がよくわからず、ぼんやりしている子もいるけれど、言えることはどの子も毎回楽しそうにしている。
親の私が見ていても楽しいし、4歳前後の子供たちの一生懸命な姿はなんとも微笑ましい。

私が娘をこの習い事に通わせた理由は、我が子が体を動かすことが好きだから。
今通っている幼稚園は週に2回だし、1週間のうち1日くらい幼稚園とまったく違うものに触れさせるものもいいだろうと、
だいぶ軽い気持ちで通わせてみたわけだが、意外と学ぶことがたくさんあるようだ。
そのうちのひとつに、先生たちは子どもたちを「褒める」。
たとえ前転が出来なくても、出来た出来ないに視点を置くのではなく、
「出来ないかもしれないけどやってみよう」という子どもが試みた気持ちを褒めているのだと思う。
先生の手助けなしで何でもこなせる子もいれば、平均台を歩くのが落ちそうでなかなか前に進まないでいる子もいる。
先生は後者の子どもに対して絶対に無視せず、最後まで歩き通せなくともここまでなら出来るだろうところまで手を差し伸べ、
「自分は出来るんだ」という自信を見事に持たせてあげている。
同時に不安げにしていた子供の表情が笑顔に変わる。
やろうとしない子供を叱ったり注意するのではなく、出来ることを褒めること。
実際、子を持つ親の私も娘につい大声で怒鳴ったり叱ったりすることがあるけれど、
いったん気持ちを落ち着かせ、この国ならではの子供の才能の伸ばし方、
「褒めること」にもっともっと、私も上手に出来たらいいなと思う。
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