“JAM”発足!
メルボルン在住日本人によるクリエイター集団。日本文化祭にも参加!
芸術の街、メルボルン。
街の至る所に、アーティスティックな顔をのぞかせる。
そんなアートの世界に見出された日本人集団が発足したというので早速足を運んでみることにした。
2010年10月初旬、メルボルン在住日本人によるクリエイター集団“JAM”発足。
発足メンバーともなる現在のJAM参加メンバーは、プロのデザイナーや学生、趣味でアートをしている人など、全員で12名。
専門分野は、グラフィックデザイン、写真、インダストリアルデザイン、ファッションデザイン、ジュエリーデザイン、ランドスケープデザイン、イラストレーション、油絵など・・・。
とにかくクリエイトするものなら、何でもあり。
ミーティングの様子。ここで、JAMという名前が生まれた。
主宰者は、メルボルンで活躍中のグラフィックデザイナー・TO-Cさん。
「メルボルンで活動する若手アーティストを応援したい。」
「彼らが日本に帰国してからも、横のつながりを持っていられるように。」
という想いをこめてオーガナイズしたとのこと。
続けて、
「今後もクリエイティブな活動としての展示会やワークショップ、またメルボルンOB、OGなどからの就職に関する情報交換などを通じて若手を支援し、様々な分野のクリエイター達のメルボルン発のネットワーク作りを目指して行きたい。」
とJAMの今後について語ってくれた。
メルボルンのアートシーンにmovementを。
今後のJAMの活躍に注目したい。
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記念すべき彼らの最初の活動として11月7日開催の日本文化祭にて、「オノマトペ~擬態語~」という展示会を開催することになっている。
是非足を運んでみていただきたい。
日本文化祭の詳細は こちら