
サマンサ・ストーサー 全仏オープンに王手!!
30年ぶりの悲願 グランドスラムの優勝成るか?

今年のテニス・グランド・スラム第二戦フレンチオープンの女子シングルスで、オーストラリアの期待の星サマンサ・ストーサーが決勝に進出。
明日の決勝戦で優勝を勝ち取ると見られる。

全仏オープン(フレンチ・オープン)は、場所の名前を取って、ローラン・ギャロスと呼ばれ、グランドスラムで唯一クレーコート(赤土)で行われる。
クレーコートは、ボールのスピードを減速させ、逆に高いバウンドを生む。
高速サーブを武器にする選手は不利になり、また強靭な体力を持ち粘り強いテニスをする選手が有利になる。
天才肌のプレーヤーよりも叩き上げで経験を積んだ選手が有利と云われる。
世界で最も過酷で体力を消耗する大会。
有力なシード選手が次々と破れて去っていく大会としても有名。
この過酷な大会をオーストラリアで最も練習が好きと云われるベテラン、サマンサ・ストーサーが挑む。

サマンサ・ストーサ
(筆者イタさんが毎月執筆しているテニスクラシック誌2009年12月号のコラムより。)
2009年に最も成長した選手は、サマンサ・ストーサー。今年の全仏オープンではベスト4へ進出。
更に10月の大阪HPオープンでは、WTAツアー初の優勝を飾った。
この結果、ストーサーのランキングは、自己最高のWTA13位に急浮上。
トップテンも目前だ。正直なところ、オーストラリアの選手中、グランドスラムで優勝を期待できるのはストーサーただひとり。
ゴシップ好きのオーストラリアの新聞、雑誌にもストーサーのテニス以外の話題は、まったくと言っていいほど出てこない。
テニス一筋に打ち込んでいるのだろう。
ストーサーの強烈なサーブ、計算されたボレー、パワフルなグランド・ストロークは、オージーの期待の星、最後の砦だ。
大阪HPオープンでは、明日の決勝の相手フランチェスカ・スキアボーネを7-5, 6-1のストレート、しかも1時間で破っている。

サマンサ・ストーサーは、自己最高位13位でオーストラリアン・オープンを迎え、ベスト16でセリーナ・ウィリアムスと戦ってストレートで敗れている。
サマンサ・ストーサーは、4月のアメリカ、サウスキャロライナで行われたWTAツアーファミリーサークルカップで優勝した。
大阪のHPオープンに続くWTAツアー2勝目を挙げた。
この結果、世界順位を10位に浮上させた。
2010年5月17日のランキングでサマ・ンサ・ストーサーは、自己最高位7位に浮上している。
Samantha Stosur
誕生日:1984年3月30日
出身:オーストラリア ブリスベン
国籍:オーストラリア
身長:172cm
体重:65kg
利腕:右利き/両手バックハンド
好きなサーフェス:ハード

2010年フレンチ・オープンの記録
ベスト16
ジャスティーヌ・エナン(ベルギー22位)を2-6, 6-1, 6-4の逆転で勝利。
ベスト8
セリーナ・ウィリアムズ(アメリカ1位)を6-2、6-7、8-6の大接戦で撃破。
準決勝
エレナ・ヤンコビッチ(セルビア世界第4位)を6-1、6-2のストレートで破る。
決勝は、イタリアのフランチェスカ・スキアボーネ(Francesca Schiavone) 世界第17位
誕生日:1980年6月23日
出身:イタリア ミラノ
身長:166cm 体重:64kg
利腕:右利き/片手バックハンド
明日の試合は、午後10時45分からチャンネル9。
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