シルクドソレイユOVOの裏側!
舞台裏を見せてもらいました。
2013年1月29日掲載
現在ドックランドで開催中のシルクドソレイユOVO。今回はその裏側を見せてもらいました。
本番用のステージではトランポリンを使用したリハーサル中。上半身裸で靴だけは実際の衣装のものを履いて飛び跳ねていました。毎日30分から1時間程練習するそうです。
その隣はトレーニングルームになっており、トランポリンやダンベル、マットが設置されていました。左の曲がった鉄パイプの写真は、本番前のストレッチで使用するそうです。どのように使用するかは謎です。
こちらは衣装部屋。衣装はカナダのモントリオールで作製され、各キャストそれぞれ4着ずつ用意されています。ここでは修理のみをしているそうです。左の写真は舞台装置の修理部屋。難しそうな機械がたくさん置いてありました。
続いてはキャストやスタッフみんなが集まるレストラン。メニューは毎日日替わりで多国籍の料理が出てきます。たまに日本食の寿司も出てくるそうです。
レストランの壁にはキャストの写真と出身地を示す地図がありました。オーストラリアの人も結構いますね。残念ながらただ一人の日本人キャスト谷口博教さんは直前にけがをしてしまいメルボルン公演には来れなくなってしまいました。
施設内にはキャストの子どもたちのための学校も。取材当日は中国語の授業中でした。
最後に今回案内してもらったシルクドソレイユ広報のOlivierさんに一言いただきました。
「メルボルンのお客様は本当に素晴らしい!まだ来ていない人はぜひ来てくださいね。絶対に感動できますよ。そして、ショーを見た後はたくさんの友達にその感動をシェアしてね!」
シルクドソレイユOVOの詳細はこちらの過去記事をチェック!
http://www.gogomelbourne.com.au/events/report/4434.html
http://www.gogomelbourne.com.au/interview/entertain/4385.html
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