Wimbledon女王Bartoliが引退を表明
更新日: 2013-08-20
あちょっす。
いや〜この発表は驚きましたね。Wimbledonにて自身初のGSタイトルを獲得したフランスのBartoliが、先週行われたSouthern & Western Openの2回戦でHalepに敗戦後に開いた会見にて引退を発表しました。試合前は引退は考えていなかったそうですが、終了後にもうツアーは続けられないと感じたそうです。Wimbledon優勝したとは言え今年29歳になりますし、年齢的には引退してもおかしくない歳ですが。具体的な理由としては、1時間のプレイさえままならないほどの痛みが体中にあるそうで。試合後は普通に歩くことも辛かったそうです。またWimbledonを制覇して、残りのテニス人生の全てを出し尽くしてしまったとのこと。しかし彼女らしい引退劇ですね。試合後に引退を発表し、US OPENは参加しません。あの個性的なテニスやトレーニングがもう見られないのも残念ですね。
さてさて、昨日発表された世界ランキング。Wimbledon後に5位に後退したFedererですが、今週はついに7位になってしまいました。Berdychが5位になりキャリアハイを更新。Del Potroが6位に続き7位にFedererです。Del Potroは新世代としてはやはり頭ひとつ抜けていますね。先週のマスターズを見ていてもBIG 4と試合しても十分に勝てると思わせる試合内容ですね。う〜んしかしFedererもしかしたらUS OPENで7位になるんじゃないの?とFacebookで予想していましたけど、本当にその通りになってしまいましたね。しかしUS OPEN以降ディフェンドするポイントも少ないですからファイナルは出られるでしょう。というか出ていただかないと。まだまだ引退は早いでしょう。もっと勇姿は見ていたいですね。
いよいよ来週からはUS OPENですね。なんか1年て早いですね。Australian Openは昨日のように感じるのですが。チケットの一般発売ももうそろそろ始まりますし。とりあえず今年最後のGSは要注目ですね。
ほいだらの。
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