
Aural Vampire メルボルン公演
摩訶不思議!クセになりそな吸血鬼
Aural Vampireメルボルン公演 4月18日
@The East Brunswick Club

吸血鬼EXO-CHIKAに黒マスクDJのRAVEMAN、歌謡インダストリアルパフォーマンスユニット、Aural Vampireのメルボルン公演がThe East Brunswick Clubで行われた。今回のオーストラリアツアーには、サイバーゴス界で大人気のDJ SISEN、ゴスロリファッションに身を包んだ何とも妖艶なGPKISMも参加。

―East Brunswick Clubは、日本のとある秋葉原のライヴハウスと化していた。大胆なピアッシングにハイソールブーツの若者、メイド服でぬいぐるみを抱えるロリータ…、サブカル系ファッションをした約200人の観客で会場はごったがえしており、何とも奇妙な雰囲気だった。
午後11時過ぎAural Vampireのステージがスタート。お尻まである長い金髪に、セクシーな黒のロリータファッションをしたEXO-CHIKAが登場すると、会場の熱気は一気に頂点に達した。ドン、ドン、ドン、ドン…と4つ打ちのトランスに昭和歌謡がミックスされたキャッチーなメロディは、本能的に興奮し中毒性を感じる。観客は思い思いに踊り狂い、それに酔いしれる。

ステージ中央のスクリーンに映し出されたアニメーションにRAVEMANのDJ、こぶしがきいたEXO-CHIKAの小悪魔チックな歌い方と歌声は見事に融合していた。曲ごとに色々な‘小物’を使いながら遊びを入れ、観客を全く飽きさせない演出。そしてMCでは日本語、時折英語を挟みジョークも交え観客の笑いを誘う…。約1時間、その完璧なステージパフォーマンスには華があり、異次元の世界に引き込まれ、魅了された。
ライヴを終えたアーティスト達はファンとともに写真を撮り、引っ切りなしのサイン攻めに遭う。そんな姿を眺めていると、アンダーグラウンドながらオーストラリアにもこのようなサブカルシーン、おたく文化が存在するのだとまじまじと感じ、とても興味深かった。

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