The Amazing Bodies Exhibition - GO 豪 メルボルン 
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イベントレポート

The Amazing Bodies Exhibition

人間と動物の体の内部を見たことありますか?

「プラスティネーション」という特殊な技術で作られたさまざまな動物の標本の展示会「アメージング・ボディーズ(Amazing Bodies)」がドックランドで開催中。

「プラスティネーション」とは、解剖学において使われる、献体された人間や動物の遺体、または遺体の一部(内臓など)を保存し、標本とするために用いられる技術の1つ。この技術を使うことで、身体を構成している水分と脂肪分をプラスチックなどの合成樹脂に置き換え、顕微鏡レベルでの細胞組織の構成を殆ど保ったまま、素 手で触れることができ、腐敗を起こしたり悪臭を発生させたりすることもない、人体や動物の標本を作り出すことができる。

会場で展示されているのは、本物の人間と動物の体で出来た標本。
キリンやクロコダイル、ダチョウ、鯨などを含む動物など30種類もの標本だけでなく、水平にカットした体の断面図まで、興味深く見ることができる。
 

     
写真左:人間の体の断面
写真中:2対の馬。(※実は、1体の馬を半分に切ったもの。裏側を見ると、体の内部が見れるという仕組み。会場で実際に見てみて。
写真右:後ろ足を大きく蹴り上げた馬。

躍動感のある筋肉と神経が剥き出しになった馬の標本などは、今にもジャンプしそうな迫力。
作製までに16ヶ月かかったとのこと。まさに最新科学とアートの融合といえる。


赤ちゃんを妊娠中のブタの標本もある。
標本にする時に初めて、妊娠中だったことが判明したとのこと。

実際に触れることができる人間の臓器が展示されているコーナーが入り口付近にあるので、ぜひ触って持ち上げて、貴重な体験をしてほしい。

  


今まで人体標本といえば医学、特に解剖学という専門分野でしか知り得なかった世界を、鮮烈に公開していて、人体標本を通じて「人間とは」「命とは」「からだとは」「健康とは」を理解、実感する良い機会となっている。



来場者の中にはスケッチ道具を持ってきて、会場の中で標本のスケッチをする人も多いそうだ。写真撮影が禁じられているが、スケッチはOK。標本のスケッチという貴重な経験が出来るのもアメージング・ボディーズ展ならでは。

8月までの開催となっているが、8月になると混み合うので、今ならまだ空いていて、キュレーターに案内してもらえるチャンスがある今のうちに、ぜひ足を運んでみて。

Go豪メルボルン編集部より、読者の皆様にチケットを抽選でプレゼント!!  →  こちらをご覧下さい。

日程:2010年8月31日(火)まで
時間:10時-17時(金曜日は19時まで)
場所:ウォーターフロントシティ・ドックランド(Waterfront city docklands)
HP:
http://www.amazingbodies.com.au/index.html

 

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