メルボルン・アニメ・フェスティバル2010
最大のイベント、コスプレ大会!
8月20日から22日まで開催されたマニフェスト、メルボルン・アニメ・フェスティバルの最大のイベントは、コスプレ大会。
参加者は完全にキャラクターに成りきって演じている。
コスプレ(Cosplay)は、和製英語。語源はコスチュームプレイ(Costume RolePlay)で立派な衣装を着て演技する時代劇、歴史劇のこと。従ってコスプレは、まったく別の意味を持つ。日本のアニメやゲームなどの登場人物の仮装をすることをコスプレと呼ぶ。メルボルンでは、Cosplayで通用し、完全に英語化している。メルボルンには、コスプレの専門店もある、日本と違ってなんでも販売されているのではないので、自作のものが多い。
日本では、遊びと思われることが多いが、メルボルンではパフォーマンス・アートとして芸術の一種と理解されている。
マンガ(Manga)、アニメ(Anime)、特撮(Tokusats)、コミックブック、グラフィックノベル(Graphic Novels)、ビデオゲーム(Video Games)、ファンタシー映画などの登場人物から自分が好きなキャラクターになりきっている。
このコスプレ大会、アニメに詳しくない人でも参加者の衣装を見るだけで十分に楽しめる。
マニフェスト、メルボルン・アニメ・フェスティバルは来年また開催される予定 。来年もぜひ足を運んでいただきたい。