お菓子な祭典に行ってきました!
世界のスイーツ大集合。甘~いひと時を堪能!
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2012年3月23日掲載
3月18日(日)、移民博物館(Immigration Museum)で開催されていたSweets Festival。
イベントの趣旨は“Celebrate our shared sweet tooth at this delectable one-day festival of food and culture. Enjoy a feast of toothsome food stalls, performances and demonstrations.” 日本語にすると「この素晴らしい一日の食と文化のお祭りで、私たち共通の甘党を祝いましょう。おいしい屋台の食べ物とパフォーマンス、デモンストレーションの饗宴を楽しみましょう」といったところか。
所狭し、と居並ぶ屋台からは美味しそうな匂いと威勢の良い掛け声が飛び交い、あっという間にどこも長蛇の列ができていった。
嬉しいことにこの日のイベントには多くの日本関係の出店や催しがラインアップされており、ちょっとしたジャパンフェスティバルの雰囲気も味わうことができた。
和菓子を作られている、マメ・ジャパニーズ・スウィーツ(mame JP sweets)の影山亜衣さんの和菓子。
トルコ風チェリージュースを振る舞うおじさん。
大きな水差しを背負いながら腰をかがめてジュース注いでくれる様子
会場内は数ヵ所に分かれて、各国のコミュニティが代表的なパフォーマンスを披露していた。
日本のパフォーマンスとしては裏千家茶道、お琴の演奏、餅つきのデモンストレーションがプログラムとして好評を博していた。
このSweets Festivalは、食を楽しむだけでなく日本を含むいくつかの国の文化も大きく取り上げられており、オーストラリアと各国の文化交流という面でも大きな意味があった。Sweets Festivalは1日のみのイベントでしたが、Sweets: tastes and traditions from many culturesの展示は5月15日まで開催されていますので、一度足を運ばれてみてはいかがでしょうか。