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第19回日本映画祭スタートです!!

オープニングは『バクマン。』上映

2015年12月1日掲載

 

今年も日本映画祭の季節がやってきました!

オーストラリア全土を駆け抜けたJapanese film festival、最終開催地となるメルボルンで上映される映画は47作品。ジャンルも戦争映画からアニメーションまで多種多様、封切りされたばかりの新作も観ることができます。

11月26日の夜に開催されたオープニングセレモニーには150人以上の人が来場し、大きな賑わいを見せました。

 

 

 

羽田恵子在メルボルン総領事のスピーチに始まり、MasterChefの優勝者でもあるJFF Cultural Ambassador の Mr. Adam Liaw、Japan Foundation Sydney から遠藤直所長、と皆さん映画祭に掛ける思いを話してくださいました。

 

 

 

 

そして歓談の後は、本日のメインイベント、オープニングフィルムとして「BAKUMAN。」の上映。「友情、努力、勝利、そして恋」というキャッチフレーズの通り、青春の輝きを思い出させてくれ、パーティーは大盛況となりました!

 

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                    © 2015 “BAKUMAN。” Film Partners

高い画力を持ちながらも、夢を持たず、ただなんとなく日々を過ごしていた普通の男子高校生、真城最高(佐藤健)。最高の叔父(宮藤勘九郎)はかつて週間少年 ジャンプで連載していた漫画家であったが、連載が打ち切りになることを知らされた直後、過労で亡くなってしまった。その出来事は最高の人生に暗い影響を及ぼしていた。

ある日、ふとしたきっかけで文才に長けているクラスメイトの高木秋人(神木隆之介)から、一緒に漫画家になろう、と誘われる。叔父のトラウマもあり、最初は断る最高だったが、片思いの相手である亜豆美保(小松菜奈)が、声優を目指していることを知る。「漫画家として、声優として、お互いの夢が叶ったら結婚する」と約束したことから、二人は漫画家を志すことになる。

最高と秋人は週間少年ジャンプでの連載を夢見て漫画づくりに明け暮れる。編集者の服部(山田孝之)に才能を見出され、連載への道が開けた様に思えたが、同い年の天才高校生漫画家、新妻エイジ(染谷将太)をはじめ、新進気鋭のライバル達が出現する。果たして二人は夢の週間ジャンプ連載を勝ち取れるのか、、、?!

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日本映画祭は12月6日まで開催されます。

チケットは色々なタイプがあるので、興味のある1本を見に行くも良し、5 film passを買ってお友達や家族と分け合うも良し、もちろん5本観に行って日本文化をお腹いっぱい堪能するのもアリです!

お目当の映画がある方はお早めにご予約を!

 

Japanese Film Festival
WEB: http://japanesefilmfestival.net/
日程: 11月26日(木)~12月6日(土)
料金: 大人$18.50、コンセッション$15.50、5フィルムパス$75、グループブッキング(10人以上)$13ea
上映場所:
Hoyts – Melbourne Central
Cnr Swanston & Latrobe Street, Melbourne Central Shopping Centre
ACMI Cinemas (Australian Centre for the Moving Image)
Federation Square, Flinders Street, Melbourne

 

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文:菊野寿々代
写真:矢部勝義

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