ないとあうと!
10・25日のお楽しみ! 今回のお題は
2019年1月10日掲載
⑧ ナイトアウト!
夏本番の日々、日も長くなって、夜遊びへのフットワーク軽くなる季節。ナイトマーケットやフェスティバルなど楽しいイベントも盛りだくさん!
でもオーストラリアに来た頃は、日本での夜遊びとあまりに勝手が違っていて、慣れるまでは日本の遊び方が恋しかったのも事実。
男の人はピンとこないかもですが、何しろ女性一人で遊びに行ける場所がとにかく少ない…。
まあ遊びっていっても大したことじゃなくて、例えば夜に映画やライブに行って、その足で深夜までやってる本屋やカフェに寄ったり、バーで飲んだりとか、その程度のやつなんですけどね。
地方でも今はチェーンの居酒屋はどっかしら空いてるし、ファミレスやマンガ喫茶でも時間は潰せるという、日本での夜のフリーダム&安全さたるや…!
こっちでは私が最初に住んでたサバーブはミルクバーとかポストオフィスくらいしか店がなく、もちろん夜やってる店なんて夢のまた夢…。シティーはステキなバーなんかは多々あれど、どうもこっちの文化ではお一人様のお客が少ないせいで一人だと悪目立ちしてしまい、大概絡まれてめんどくさい事態に…。
また、夜遊びじゃなくても、夜にどこにも行けない問題点として、「パートナーとのケンカ時に、アタマを冷やす場所が皆無」という経験があるのも私だけでは無いはず。
狭い部屋でシェアとかしてると、揉めて煮詰まった時に行き場がない!のが地味にツラくないですか?ケンカ後、リビングでほかのハウスメイトと普通に会話とかをする気力も無い時は、勢いで家を飛び出しても、結局行くあても無いので悔し涙を飲んでウチに戻ったり…という虚しい超プチ家出をしたり。
ちなみに私は、夜遊びできない代わりに、うちにカートンのワインとポテチを常備(&常食)するというストレス解消法を編み出し、一年後には10kg以上横に成長してしまいました☆
ムラカミ ネハン…英語ビギナーのまま、いつの間にやらメルボルン在住歴10年。日本語教師のかたわらマンガを描いているネコ大好きアラフォー。
好評ムラカミ ネハン先生のマンガが読めるのはGO豪メルボルンだけ!.....ではありません。
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ファン必見です★
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