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ワトゥルの風

早いもので、もう2月
 

校 長 丸 本  亙 

 つい先日、新年のご挨拶をしたように思いますが、もう2月を迎える事となりました。本当に駆け足で1月が通り過ぎてしまったような気がします。
 さて、1月9日からのオープンクラスには25名のお子様が、メル校の子どもたちと一緒に学習に取り組みました。7日間という短い期間でしたが、大変充実した時を過ごせたことと思います。また、本校に在籍している子どもたちにとっても、貴重な体験の期間だったように感じました。お互いが刺激仕合い、お互いの良さを引き出しながら一つのクラスで学ぶことができたように思います。7日間在籍した子どもたちも満足した顔で、最後の日を迎えていました。「またメル校に来たい。」という声があちこちから聞こえてきたのは大変うれしいことでした。現地校には現地校の良さがあり、メル校にはメル校の良さがあると思っております。ただ、日本の教育をしっかり身につけるためには、やはり本校で学ぶことが子どもたちにとってベストであると確信しております。本校での学びを経験したことによりメル校の良さを知り、現地校から本校に移ってくる子がたくさんいるであろうことを期待しています。
 23日には近隣から出火し学校にも火の手が迫っているという設定で避難訓練を行いました。まず初めに第一避難場所である校庭に避難し、その後第二避難場所であるプリンセスパークに移動しました。数年前にメルボルン近郊で起こったブッシュファイヤーに対応するため、メルボルンの学校では全ての学校が近隣火災の避難訓練を行っています。プレップや1年生もしっかりと話を聞いて、真剣な表情で訓練に参加していました。備えあれば憂い無し。実際には起こらないであろう事でも、まさかの時に備えてしっかりとした訓練を行う事が大事であることを再確認することができました。
 27日から今日までの3日間、小学部3年生、小学部6年生、プレップ・小学部1・2年生の生活科・社会科見学が行われました。天候にも恵まれ、しっかりと約束を守って活動することができました。3年生の博物館見学は、社会科の時間に学習したことをしっかりと確認することができたようでした。英語で説明されたこともしっかりと理解している様子に感心させられました。6年生はヴィクトリア州議事堂と戦争慰霊塔を見学し、オーストラリアの政治や日本との関係を改めて考える良い機会となった大変有意義な見学となりました。プレップ・1・2年生の水族館見学では、行き帰りのトラムの中での態度などに成長を感じました。友達と仲良く多くの魚などを見学し、子どもたちにとって思い出に残る楽しい1日となりました。校外へ出ての活動では、普段体験できないことを体験したり社会のルールを身につけたりするという大切な目的があります。日本から遠く離れているオーストラリアで、ルールを守って活動している子どもたちの姿を見ることができ、大変うれしく感じた3日間になりました。
 学校評価アンケートにご協力いただきありがとうございました。集計を行い、4日の保護者懇談会の折りにまとめとしてお話しさせていただきます。子どもたちも学習のまとめの時期となりましたが、学校としても今年度のまとめをしっかりと行い、教職員でしっかりと話し合って反省し、来年度に良い形で繋げていきたいと思っております。
 卒業式・修了式まで残す所1ヶ月と少しになりました。今後とも、保護者の皆様方のご理解・ご協力をよろしくお願い致します。
                            

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ワトゥルの風

2012年のスタート
 

校 長 丸 本  亙 

 新年、明けましておめでとうございます。

 2012年、新しい年がスタートしました。保護者の皆様方は、ご家族お揃いで新しい年をお迎えになられたのでしょうか。オーストラリアで年を越された方、あるいは日本に帰国されて年を越された方と様々だと思います。今年1年も、良い年だったと言えるように、教職員一同力を合わせてメル校のために力を注いでいきたいと思っております。どうぞよろしくお願い致します。
 今日からスタートした3学期。新たに5人のお友達が転入してきました。昨年末に3名のお友達が帰国し、少し寂しくなった学校にお友達が増えたことは本当に嬉しいことです。さらに今日からオープンクラスがスタートし、25名のお友達もメル校に来てくれました。7日間と短い間ですが、一緒に学び一緒に遊ぶ中で、たくさんのことを身に付けていただければと思っております。その中から、何人かのお友達がメル校の良さを知って、現地校から移ってきてくれることも期待しています。
 本年度より小学部は新学習指導要領に準じて授業を行っていますが、来年度からは中学部も新学習指導要領が実施されます。メル校では、22年度より移行期間の中で、授業内容を新学習指導要領に合わせて大幅に増やして授業を行っております。来年度中学部で時間数を増やすことはありません。授業日数203日の確保と、短縮授業のカットなどの工夫をしてきたことで、十分に授業時数を確保することができています。さらに、放課後のサポート教室や英語クラブ、中学部における英語や数学の補習などで着実に子どもたちは学力をつけていると思っています。少人数の授業で一人ひとりに、しっかりと学力をつけることができていると思っておりますが、さらに不足を感じることや改善して欲しいことなどがありましたら、遠慮無くお話しください。また、1月の中旬には学校評価をするための用紙を児童生徒数に合わせて配布させていただきますので、忌憚のないご意見を頂ければと思っております。さらに学びやすいメル校を目指して努力していきたいと考えています。ご理解ご協力の程、よろしくお願い致します。
 さて、昨年のメル校デーのバザーでの収益金3,000ドルを保護者会より学校に頂いておりました。前回の学校だよりで、音楽で使用する電子ピアノを購入させていただくとお知らせ致しましたが、思いの外安く購入できることとなりましたので、音楽室で学習に使えるオーディオ一式と鑑賞で使用するテレビ・DVDデッキを購入させていただくことと致しました。本当にありがとうございました。

新しい年。さらにメル校が飛躍できますよう、保護者の皆様方と教職員がさらに力を合わせていければと思っております。学校の取組にご理解ご協力をお願い致します。

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ワトゥルの風

今年も残すところ1ヶ月

校 長 丸 本  亙 

 11月7日より、シンガポールで開かれた、「第35回東アジア・大洋州地区日本人学校校長会」に参加してきました。36校(学校事情により2校欠席)の校長先生方と外務省、文部科学省、海外子女教育財団の代表の方々と「学校運営に関わる具体的な改善策」について熱心に討議をしてきました。文部科学省提案全体協議テーマ「安全かつ、充実した学校教育を展開するために」について、以下の7つの視点をもって各校より持ち寄られたレポートを基に研究協議を行いました。
①新学習指導要領に対応した授業研究(校内研修体制)
②新学習指導要領に対応した学校環境(施設)整備の充実           
③情報管理・危機管理(予見・予防・回避・対応等)
④現地(国際)理解教育(現地語学習を含む)
⑤新学習指導要領に向けた教育課程編成 
⑥特別支援教育(指導支援計画・交流共同学習・通級指導等)
⑦指導資料(国語・算数)を活用した授業研究(補習授業校)
 その中で、特に時間を割いて話し合われたのは、23年度から小学校で完全実施された新しい学習指導要領に対応した校内研究体制と現地理解教育のあり方でした。特に新学習指導要領で新しく取り入れられた外国語活動については、海外の日本人学校ではどのように扱うべきなのかを熱心に協議し確認することができました。また、メル校のような小規模校の話し合いでは、児童生徒の確保について真剣に話し合われました。企業への積極的な働きかけや、学校の特色をアピールしていくことの重要性について確認されました。地域や学校規模によって抱えている問題は様々でそれぞれ異なりますが、校長先生方の考えや悩みなどを共有できたことは、今後のメル校を考えていく上でも大きな財産となったように思いました。
 11月23日からは、小学部の4・5・6年生が2泊3日の宿泊学習に、学校から70キロほど離れた所にある、HealesvilleのCadlebark Farmへ出かけました。途中、Trees adventureに寄り、スリル満点のアクティビティーに挑戦し、大いに満足した後、宿舎に向かいました。ゴルフフリスビー・スーパースゥパー・カヌー・ロウロープなどのたくさんの充実したアクティビティーに取り組み、夜は、ゲーム大会やキャンプファイヤーなどにも挑戦し、充実した宿泊学習となりました。今回の宿泊学習のテーマは、「楽&学」。大いに楽しみ友情を深め、さらに学習しようということで決まったテーマだと聞いていましたが、まさにテーマ通り、一人ひとりに活躍の場があり、仲良く協力して大いに楽しむことのできた宿泊学習になりました。勿論、学ぶ場面もたくさんありました。自然の中で多くの植物を観察したり、空一面に広がる星空を見たりする学習だけでなく、異学年との交流の中で、挨拶や人との関わり方なども十分に学ぶことができたように思いました。自分に与えられた役割はしっかりとこなし、他の子が困っていたら進んで手を貸すなどの場面も多く見られ、メルボルン日本人学校小学部の高学年として、立派に成長している姿を見ることができ、大変うれしく思いました。この宿泊学習で学んだことを、次の活動に繋げて欲しいと思っています。
 最後になりましたが、メル校デーのバザー収益金3000ドルについて、教職員で検討した結果、音楽の授業やメル校デーで使用する電子ピアノを購入させていただくことに決めさせていただきました。ありがとうございました。
1年が経過するのは本当に早いもので明日から師走に入ります。今年も残す所一ヶ月。教職員一同、さらに力を合わせて頑張って参りますので、よろしくお願い致します。
                                             
           

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ワトゥルの風

今年も残すところ1ヶ月

校 長 丸 本  亙 

 11月7日より、シンガポールで開かれた、「第35回東アジア・大洋州地区日本人学校校長会」に参加してきました。36校(学校事情により2校欠席)の校長先生方と外務省、文部科学省、海外子女教育財団の代表の方々と「学校運営に関わる具体的な改善策」について熱心に討議をしてきました。文部科学省提案全体協議テーマ「安全かつ、充実した学校教育を展開するために」について、以下の7つの視点をもって各校より持ち寄られたレポートを基に研究協議を行いました。
①新学習指導要領に対応した授業研究(校内研修体制)
②新学習指導要領に対応した学校環境(施設)整備の充実           
③情報管理・危機管理(予見・予防・回避・対応等)
④現地(国際)理解教育(現地語学習を含む)
⑤新学習指導要領に向けた教育課程編成 
⑥特別支援教育(指導支援計画・交流共同学習・通級指導等)
⑦指導資料(国語・算数)を活用した授業研究(補習授業校)
 その中で、特に時間を割いて話し合われたのは、23年度から小学校で完全実施された新しい学習指導要領に対応した校内研究体制と現地理解教育のあり方でした。特に新学習指導要領で新しく取り入れられた外国語活動については、海外の日本人学校ではどのように扱うべきなのかを熱心に協議し確認することができました。また、メル校のような小規模校の話し合いでは、児童生徒の確保について真剣に話し合われました。企業への積極的な働きかけや、学校の特色をアピールしていくことの重要性について確認されました。地域や学校規模によって抱えている問題は様々でそれぞれ異なりますが、校長先生方の考えや悩みなどを共有できたことは、今後のメル校を考えていく上でも大きな財産となったように思いました。
 11月23日からは、小学部の4・5・6年生が2泊3日の宿泊学習に、学校から70キロほど離れた所にある、HealesvilleのCadlebark Farmへ出かけました。途中、Trees adventureに寄り、スリル満点のアクティビティーに挑戦し、大いに満足した後、宿舎に向かいました。ゴルフフリスビー・スーパースゥパー・カヌー・ロウロープなどのたくさんの充実したアクティビティーに取り組み、夜は、ゲーム大会やキャンプファイヤーなどにも挑戦し、充実した宿泊学習となりました。今回の宿泊学習のテーマは、「楽&学」。大いに楽しみ友情を深め、さらに学習しようということで決まったテーマだと聞いていましたが、まさにテーマ通り、一人ひとりに活躍の場があり、仲良く協力して大いに楽しむことのできた宿泊学習になりました。勿論、学ぶ場面もたくさんありました。自然の中で多くの植物を観察したり、空一面に広がる星空を見たりする学習だけでなく、異学年との交流の中で、挨拶や人との関わり方なども十分に学ぶことができたように思いました。自分に与えられた役割はしっかりとこなし、他の子が困っていたら進んで手を貸すなどの場面も多く見られ、メルボルン日本人学校小学部の高学年として、立派に成長している姿を見ることができ、大変うれしく思いました。この宿泊学習で学んだことを、次の活動に繋げて欲しいと思っています。
 最後になりましたが、メル校デーのバザー収益金3000ドルについて、教職員で検討した結果、音楽の授業やメル校デーで使用する電子ピアノを購入させていただくことに決めさせていただきました。ありがとうございました。
1年が経過するのは本当に早いもので明日から師走に入ります。今年も残す所一ヶ月。教職員一同、さらに力を合わせて頑張って参りますので、よろしくお願い致します。
                                             
           

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ワトゥルの風

「協力」「競争」が随所に見られた運動会

校 長 丸 本  亙 

 10月16日。強い風が時折吹き、一時的なシャワーがあるなど、変わりやすい天気の中で、メルボルン日本人学校の第26回運動会が開催されました。
 当日は、在メルボルン日本国総領事館首席領事 千葉広久様、 日本人学校運営副理事長 松澤聡様、理事 棚橋紀仁様、西澤正彦様、外山光弘様、メルボルン補習校校長代理奥村恵子様を初めとして、多くの来賓の方々にお越しいただきました。また、保護者の皆様も、早朝よりお集まりいただき、子どもたちの活躍に大きな拍手と声援を送ってくださいました。
 子どもたちは、競技や演技に自分の持っている力を存分に発揮してくれました。開会式で、『朝会でお話しした「協力」と「競争」を頭の隅に常に置いて運動会に取り組んでください。』と言う話と、『力を出し切ることが最も大切なことです。』という話をしました。まさに、それを実践してくれた運動会になったように思いました。
 50メートル・80メートル徒競走やリレーでは、一人ひとりが腕を大きく振り自分の最高の走りをしていたように見えました。地面が芝ということで多少走りにくさはあったようですが、コーナーの走り方にも工夫が見られ、低学年のかわいらしさと中学部の力強さを同時に見ることができたように思いました。また、玉入れや綱引きなどの団体競技では、自分のチームの勝利に向けて手を抜くことなく頑張っていたのが印象的でした。お互いに負けないぞと言う強い気持ちが表れており、「競争」することで充実感が増していたように思いました。
 演技は、やはり運動会の華でした。小学部の表現「よさこいソーランよっちょれ」と「トラブルメーカー」では、初めて運動会に参加したプレップ・1年生も、上級生のお兄さん、お姉さんに混じって間違わずに見事に踊っていました。6年生を中心に、何度も何度も練習を積み重ねてきた結果、メル校デーの時より一段とパワーアップした踊りになったように思いました。ここまでの演技にするために、休み時間などに、下の学年の子達に優しく教えている姿がありました。プレップから6年生までの全員が一つにまとまった素晴らしい演技でした。
 中学部の表現「南中ソーラン」は、見るたびに完成度が高くなっているように思いました。ジャパンフェスティバル・メル校デー、そして運動会と回を重ねるごとに表現力がアップし、本当に力強く完成された演技となっており、少ない人数でも迫力を感じさせる演技となっていました。「解禁!AKBの舞台裏」では、振り付けや演出にも工夫が見られ、素晴らしい演技となっていました。中学部の子どもたちの限りない資質と才能、そして可能性を感じました。
 小学部・中学部とも全員の心が一つになって「協力」しながら取り組んだからこその演技となっていたことを嬉しく感じました。「協力」「競争」が、達成された運動会になったと確信しました。
 最後まで大きな声で応援を頂きました来賓の方々・保護者の皆様に、この場を借りてもう一度お礼申し上げます。本当に、素晴らしい運動会をありがとうございました。
 最後になりましたが、新しいESL担当ジェイン・デイビー教諭が11月2日より勤務致しますので、ご報告致します。

      

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ワトゥルの風

「メル校デー」大成功で終わる

                                                              校 長 丸 本  亙 

 9月11日の日曜日。メルボルン日本人学校にとって大きな行事の一つであるメル校デーが開催されました。開会式を行う頃にはぽつぽつと雨が降り、地下の駐車場で開会式を行いました。場所は駐車場に変わりましたが、子どもたちの頑張ろうという前向きな気持ちがしっかりと伝わった開会式となりました。そんな子どもたちの熱い気持ちが天に届いたのか、徐々に青空が広がり大変多くの方々がメルボルン日本人学校に足を運んでくださいました。
 10時の開門前には、現地の方々や日本人の方々が門の前に長く列を作っていました。正門でお客様を出迎えましたが、皆さんメル校デーを心待ちにしていただいたようで、元気なにこやかな笑顔で挨拶を返してくださいました。
 午前中の「ワトルタイム」は、中学部は今年3月の大地震で大きな被害を受けた「東北地方」に絞って調べ、発表しました。復興に向けて頑張っている「東北地方」を多くの方々に知って頂くことをめあてに、総合的な学習の時間を使ってしっかりと調べ学習を進めてきました。「観光地や世界遺産」「東日本の方言」「特産品や郷土料理」についての発表には、多くのオーストラリアの方々も真剣に聞き入っていました。小学部は「国語」「体育」「音楽」の3グループに分かれて日本の素晴らしさをアピールしていました。「国語」のグループでは、「書道」の基本として筆づかいをお客様方と一緒に行いました。初めて筆を手に取った方も多くいたようでしたが、半紙に向かって思い思いにしっかりと文字を書いている姿がとても印象的でした。後半の「俳句」にも多くの方が参加していました。「体育」のグループは、「相撲」を行いました。日本相撲協会より「まわし」を送って頂き、実際に「まわし」を着けて相撲を行いました。挨拶で始まり挨拶で終わる日本の礼儀作法について現地の方々に理解していただき、実際に「まわし」をつけてもらって、「相撲」を体験して頂きました。珍しい体験で、多くの方が興味津々といった感じで参加していました。「音楽」のグループは、リコーダーの吹き方を体験して頂き、ミニ太鼓作りも行いました。用意していた太鼓作りのためのペットボトルが足りなくなるほど多くの方が体験に訪れていました。自分たちが作った太鼓を使って演奏している時の笑顔がとても印象的でした。
 昼食前には、小学部の「ビリーブ」合唱、「キリマンジャロ」合奏、「よさこいソーランよっちょれ」のパフォーマンスと、中学部の「マイ・バラード」合唱、「晴れた日に」リコーダーアンサンブル、「南中ソーラン」のパフォーマンスが行われました。大変多くのお客様の前で、力強くそして気持ちを一つにして演じることができました。素晴らしい発表となり、大きな拍手を頂きました。
 午後は、「祭de番付」に取り組みました。保護者の方々が企画してくださった「祭de番付+」と合わせて7つの場(豆つまみ皿うつし・コインだるま落とし・坊主めくり・竹馬・一筆アート・折り紙工作・射的)が設けられていました。誰が一番の記録を出せるか、子どもたち以上に真剣な顔で取り組んでいる大人の方が多かったのが印象的でした。
 「バザー」は大変好評で、教室から溢れんばかりの人でごった返していました。日本の製品や洋服などは質が良いこともあって人気があり、我先にと多くの品物を買っておられました。また、多くの企業からたくさんの高価な品をバザーのために出品していただきました。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。
 子どもたちも充実した一日を過ごし、大変満足していたようでした。また、大変多くのお客様が来校し、メルボルン日本人学校の素晴らしさを少しでも感じていただけたことは、大変うれしいことでした。このように「メル校デー」を盛大に行うことができましたのも、大変早い時期から準備のために関わってくださいました保護者の皆様方、そして、バックアップをしてくださいました多くの企業の皆様方のお力があったからこそと思っております。本当にありがとうございました。
 交流学習について少し触れておきます。今年は相手校との調整がうまくいかず1学期に行うことができませんでした。やっと8月31日と9月14日に小学部の交流学習を行いました。ここ数年交流しているジーロンググラマースクールに出かけました。低学年も高学年も、臆することなく積極的に会話をしている姿があちこちで見られました。英語・ESLの授業をさらに充実し、もっともっと自然に現地の子どもたちと会話ができるように力を付けていきたいと思っています。11月には、相手校が本校を訪問し交流を深める予定です。中学部も11月に交流学習を計画しています。
 さて、10月16日には2学期のもう一つの大きな行事である運動会が予定されております。保護者の方々には、またお力をお借りする場面もあろうかと思いますが、子どもたちにとって「心に残る運動会」となるよう教職員一丸となって頑張りますので、ご協力の程よろしくお願いいたします。

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ワトゥルの風

                               メル校デーへ向けて
                                                                 校 長 丸 本 亙
 8月15日から始まった2学期。始業式では、小学部2名、中学部1名の代表の児童・生徒が、2学期の目標を力強くしっかりと発表してくれました。発表してくれた子どもたち以外の子も、目標をしっかり持って今学期に臨んでい
ることと思います。その始業式の日に子どもたちが、手洗い場の近くの梯子の上に鳩が巣を作り、卵を温めているのを見つけてきました。卵が孵るまでじっと卵を温めている母鳥の姿は、子どもたちの心にも何か訴えるものがあるようです。元気に巣立って行くのをみんなで見守っていましたが、29日(月)の朝親鳩がおらず卵も巣の中にありませんでした。何か問題が起きたようで残念でなりません。
 23日には、日本代表のフッティーチーム「サムライズ」が来校し、本校の子どもたちにパスの仕方やボールの蹴り方を丁寧に教えてくださいました。3年に1回の世界大会に出場するためにシドニーとメルボルンに来ているのだそうです。子どもたちに大変優しく接し、フッティーの楽しさを伝えてくれました。
 今日31日には、プレップと小学部1~4年生の第1回目の交流学習が行われました。9月14日には5・6年生の交流学習が予定されています。小学部の交流学習の様子については10月の学校だよりでお知らせ致します。さて、いよいよメル校デーが近づいて来ました。メル校デーはメルボルン日本人学校にとって、学校外の方々に学校を知って頂く最も大きな行事です。現地の方々は、日本の学校がどんな所なのか、また、日本の文化を少しは知っていても、なかなか触れることができないので、どんな文化を持った国なのかと、興味津々で本校を訪れるのではないでしょうか。そんな方々に、日本の素晴らしさを知って頂いたり、日本の子どもたちの元気さや明るさや優しさを
知って頂く最高の場と考えています。
 午前中の「ワトゥルタイム」では、小学部は国語・音楽・体育の中から、日本独特のものを取り上げ紹介しながら学習を進めていくことになっています。国語では、習字と俳句の学習を取り上げます。音楽では、リコーダーと和太鼓を取り上げます。体育では、相撲を取り上げます。今回、日本相撲協会にお願いして、「まわし」を送って頂きました。これらの学習の中に、現地の方々にも参加して頂き学習を進めていきます。中学部は、東日本大震災で大きな被害を受けた東北地方について調べ、復興への願いを込めながら発表することになっています。現地の方々に日本を知って頂く学習発表になることと思います。
 午後は、昨年度までの「チャレラン」からより「和」を意識した「祭DE番付」を行います。また、保護者の方々にもご協力頂き、「祭DE番付+」も行います。いろいろな工夫をしたゲームに楽しく取り組んで頂ければと思っています。バザー・リフレッシュメント等には、保護者の方々の多大なご協力を頂いております。子どもたちが楽しくそして充実した活動ができるよう、そして多くの方に参加して頂けるようにお力を貸して頂いていますことに、本当に感謝致しております。ありがとうございます。大成功でメル校デーが終わるものと確信しています。
メル校デー・運動会と大きな行事が続きますが、今後もご理解ご協力の程よろしくお願い致します。
                                                                   

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ワトゥルの風

新学期を迎えて

                                                                  校 長 丸 本  亙
 
 2週間の冬休みが終わり、新学期が始まりました。この休みには、学校ではできない多くの体験をして、また一回り大きくなって元気な姿でメル校に子どもたちが戻ってきました。多くの笑顔を見ることができ、大変うれしく思っています。

 初めに、懸案となっておりました音楽室の件ですが、7月末の理事会に於いて改修工事をすることに決まりました。エアコンを付け替える工事を行おうとした際に、建材にアスベストが含まれていることがわかり、どう対応していくかを検討しておりました。そのままの状態で、特に穴を開けたりすることがなければ、人体には全く影響がないことが検査の結果で出ていましたが、子どもたちの安全を第一に考えて改築も含めて話し合ってきました。ただ、費用が14万ドル以上かかることがわかり、豪州政府からの補助金も最高で2万ドルということで、現在の段階では改築は難しいという結論に達しました。そこで、アスベスト材を使っている壁などを全て撤去し新しい物に取り替える工事を、本年度中に行うことに決めました。工事は、子どもたちが休みの時に行います。詳しい工事の日程が決まりましたらお知らせ致します。

 さて、昨年度までは1学期にマラソン大会があり、プリンセスパークや校庭で必死に走り順位を競っていましたが、今年は持久走という形に変えた中で、休み時間に黙々と校庭を走る姿が見られました。1ヶ月間の取組でしたが、子どもたちは自分の体力を知り、自分のペースをしっかりと掴んで走っていました。「シティーを目指せ」という持久走の学習カードの色塗りを楽しみに頑張っている子も多く見られました。中には、学校からシティーを往復し、2枚目のカードに記録する子も出てきました。持久走にはマラソン大会ほどの華やかさはありませんが、自分の目標をしっかりと持って、目標達成のためにこつこつと毎日続ける素晴らしさがあります。1ヶ月まじめにこつこつと走った結果は、後日行われたシャトルランテストの2回目の結果にはっきりと表れていました。校庭が滑りやすい中でも、前回の記録を大幅に伸ばした子が大変多くいました。毎日の積み重ねにより、体力・持久力が向上しました。今後は、持久走の取組の期間だけで終わりとせずに、継続していってくれることを期待しています。子どもたちのひたむきな姿に、頭が下がる思いがした1ヶ月間でした。

 メル校デーが9月11日に行われます。毎年、大変多くの方々が来校してくださいますが、今年も昨年度以上の方々がメル校の良さに触れていただければと願っております。メル校デーは、日曜日に開催されますが、昨年度より土曜日の午後を保護者主催の活動として位置づけていただきました。今年も「メル校デーイブ」として開催する運びとなりました。これは、メル校デーを本校の教育課程の中に位置づけられた学習の一つとしてしっかりと捉えるためです。子どもたちが楽しむことは勿論ですが、学習としてしっかりと学ぶ場であることを再確認しておくことも大切な事だと考えているからです。メル校デー前日は3時間扱いとなっておりますが、午前中は学習の一環としてメル校デーの準備をし、午後からは子どもたちと保護者の方々が楽しむ場としています。メル校デー当日は、学習を発表する場として地域の方々をお招きしてメル校を知っていただく時間と定義し、昨年度よりメル校デーのねらいをはっきりさせて取り組むこととしています。ご理解ご協力の程、よろしくお願い致します。
 充実した2学期が過ごせるように、そして、いろいろな場面で子どもたち一人ひとりが輝けるように、教職員一同さらに力を合わせてまいりますので、お力添えのほどよろしくお願いいたします。



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ワトゥルの風

 体育、音楽、そして全ての教科で力を付けられるように
 

校 長 丸 本 亙

 寒い日が続いています。7月になって「寒いですね。」と挨拶することにもやっと慣れたような気がします。この寒い中、子どもたちは中休みを使って体力向上を目指して、持久走に取り組んでいます。昨年度までは、マラソン大会を行っていましたが、子どもたちの安全面を考慮して、今年からは「大会」をやめることに致しました。本来持久走は、各自の力に合わせて体力や持続力を高めるために行われる体育の学習です。どうしても「大会」と名が付くと、相手を意識して頑張りすぎてしまう傾向があります。心臓に負担をかけすぎて大きな事故の起こる前に、メルボルン日本人学校は改めることと致しました。ただ、身体を鍛えることは継続する必要がありますので、中休みの持久走には取り組んでいきます。その際の約束事として、「競争ではないこと、自分のペースで最後まで走りきること」の2つを約束しました。寒い中、毎日こつこつと走り続けることを賞賛していきたいと思っています。  
 6月14日の火曜日には、小学部の授業参観と共にミュージックフェスティバルを行いました。大変多くの保護者の方々に参観に来ていただきましたが、いかがだったでしょうか。本年度から、各学年の音楽の時間に学習したことを発表する形と致しました。特別に音楽の時間を多く設定することなく、音楽の時間で学んだことをそのまま他の学年や保者の方々の前で発表するという本来の形にもどしました。
 しかし、その中には司会としてミュージックフェスティバル全体を進行させたり、他の学年の発表をしっかり聞いたりするなどの、音楽の学習だけではない生活面での学習も当然含まれています。それらの指導については、モーニングトレーニングの時間や休み時間を使って行ってきました。音楽は人に聴いて貰うことも大事ですが、自らが音楽を好きになり進んで歌ったり楽器を演奏したりすることが最も重要なことと考えています。また、音楽は人の心を和ませる力があります。このミュージックフェスティバルをきっかけとして音楽好きの子が増えてくれれば嬉しく思います。
    
 当然、体育や音楽だけではあり ません。他の教科も一生懸命勉強しなくてはいけません。先日、校長室へ来てくださった保護者の方が、「英語だけに力を入れるのではなく、日本人学校としては、  国語と算数(数学)にもしっかり力を入れて取り組んで欲しい。」という趣旨のことをおっしゃっていました。それは当然のことで、日本人学校なのですから日本のカリキュラムに力を入れてしっかりと指導し、その上で現地の言葉である英語の力も付けて帰国できるようにと考えています。
  また、授業参観やオープン参観デー後に、感想を記入できる用紙を用意してもらえれば、意見や感想を書きやすいとのことでしたので、早速準備致しました。事務室前に用紙と意見箱を設置しましたが、その後、その意見箱に教室で配布できないだ ろうかとの意見を頂きました。教職員で話し合いの時間を持ち、配るのではなく常に教室に置いておいて、自由に記入して頂くことに決めさせていただきました。忌憚のないご意見をお待ちしています。本年度は、全学年保護者との校長室での懇談は行いませんが、遠慮無く校長室へお越し頂き、さらにメル校を良くしていくためにご意見を聞かせていただければと考えています。よろしくご協力の程、お願い致します。

「ワトゥルの風 第4号」

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プレップ募集&メル校デーのご案内

メルボルン日本人学校 オープンデー「メル校デー」

  9月11日(日曜日)
 メルボルン日本人学校では、9月11日(日)にオープンデーを開催します。本校・児童・生徒たちによる日本文化の紹介やパフォーマンス、又、飲食販売やバザー等も行います。ご家族・ご友人、お誘い合わせの上、ぜひお越しください。
場所:メルボルン日本人学校
   6 Ellington Street, Caufield South, Victria 3162(Melway 67 K5)
時間:10:00~14:00
アドレス:www.jsm.vic.edu.au

プレップ募集のご案内
詳しくはメル校のHPまで こちら

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