和みアパートメント オーナー ジェンセン 裕子さん インタビュー - GO 豪 メルボルン 
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和みアパートメント オーナー ジェンセン 裕子さん インタビュー

メルボルンの顔役・ジェンセン裕子さんの和むお話。

 

和みアパートメントのオーナー
ジェンセン裕子さん

【ジェンセン裕子】

プロフィール
京都市出身。大阪でのOL生活にピリオドを打ち、1981年エンジニアのアシスタントとしてメルボルンへ。仕事が終わった後もQLDやNTを旅したりして都合4ヶ月滞在。帰国後即ワーホリビザを取得して再渡豪。旅行会社やホテルなどホスピタリティー業界で経験を積み、現在に至る。初渡豪は1969年(何歳の時?)、1豪ドルが400円の時代とか。

--「和み」を始めたのは?

「ショーアンハイツ」の名前で1995年にオープンしたサービス・アパートメントが「和み」の前身です。そこでマネージャーをしていました が、7年前に前のオーナーからビジネスを買わないかという話が持ち込まれました。大好きな茶道を続けるためには収入が必要というただそれだけの理由で、事業には全く関心が無かったのに、2002年に中年になって初めてビジネスを始めました。茶道のおもてなしの心は「和み」経営のうえで非常に役立っています。

 

--メルボルンで茶道教室もされていますね。

日本に居た頃は単にお稽古事として楽しんでいた茶道ですが、メルボルンに来てから茶道その他の日本文化について聞かれる事が何度もあり、碌に返答できない自分をもどかしく思っていました。1996年、一念発起して京都に戻り、一年間真剣に一から茶道を勉強し直し、「和敬静寂」の茶の心にはまってしまいました。まだまだ勉強することが山積ですが、メルボルンに戻ってからは週末に茶道教室を開いて、教えながらまた自分も勉強させてもらっています。お茶を通じて種々異なる文化背景の人々と心の交わりを深める時は、体は疲れていても心が癒される貴重な時間です。

 

--「和み」ネーミングの由来やコンセプトは?

日本からのお客様が言葉の心配無しに、安心して泊まれる宿を目指すという前のオーナーの理念を引き継ぎ、この理念を名前に表したいと「和みアパートメントホテル」と名を変えました。勿論日本人以外のお客様にも心から和んでいただけるサービスを心がけています。

 

--他のホテルとは違う点(「和み」ならではのサービスや心遣い)は?

基本的に日本人のお客様が多いので、日本語テレビと日本のドラマなどもある無料レンタルDVD、炊飯器と和食器を備えたキッチン、スリッパ・歯ブラシもある充実したアメニティーと設備面を整え、フレンドリーなスタッフが日本語でお客様のいろいろなニーズに痒いところに手の届くサービスを提供しています。お客様が観光や仕事から「和み」に戻られた時、ほっこりしていただける空間作りをスタッフ全員が心がけています。

 

--ロングステイをご検討のお客様へメッセージをお願いします。

コンセプトのひとつに、「暮らすように滞在してみませんか」、というフレーズがあります。ただ旅行者としてホテルに泊まるのではなく、サウスヤラの街で暮らして、こちらに住んでいる人と同じ様に買い物をして料理を作り、映画やミュージカルを観たり、スポーツをしたり、地元の人と交わるというような楽しみ方をしていただきたいと思います。そのお手伝いができる事をスタッフ一同楽しみにしています。

 

--「和み」アパートメントの立地するサウス・ヤラとはどのような場所?

東京の人がおっしゃるには、表参道や青山といった感じだそうです。若い人からシニアの方まで楽しんでいただける様々なお洒落なお店が集まっています。サウスヤラを歩くだけでも楽しいし、少し足を伸ばすなら、歩いて一分のサウスヤラ駅から電車でCityまでは5分、その他の観光地に行かれるのも簡単、トラムで車窓の景色を楽しみながらの移動もおススメです。F1グランプリ、オーストラリアン・オープンテニスといったイベント会場へも「和み」からはほんの2-3kmです。

 

--おススメのメルボルン・スポットは?

有名な観光スポットは多々ありますが、「和み」の近くには公園などの散策コースが沢山あり、お金を出して遠くに行かずとも近辺で手頃に十分楽しんでいただけます。あえて選ぶならヤラ川の川辺でしょうか。川面を飛び交うかもめやボート・カヤックの練習風景を見ながら川岸に作り付けの設備でBBQ(バーベキュー)を楽しまれたら如何でしょう。レストランも多民族文化のメルボルンならではといった各国料理のお店が、「和み」から歩いて10分以内に沢山あります。中でも一番のおススメは"Pacific Seafood BBQ House"のSnow Crab with Ginger Sauceです。スタッフが予約のお手伝いや情報の提供をさせていだだいていますので、お気軽にお問い合わせください。

 

--ビジネスウーマンとしてのモットーや大切にしていることは?

やはり「和みの和(ハーモニー)」です。ありがたいことにずっといいスタッフに恵まれて、チーム「和み」のメンバーは「お客様との和」・「仲間との和」をとても大切にしてくれています。
事の成り行きで買ってしまった小さなビジネスを何とか続けているだけなので、ビジネス・ウーマンという自覚はあまりありません。ただ信念の無いビジネスだけはしたくないと常々思っています。

 

--今後の和みについては?

これからは、観光だけでなく、趣味やミニ留学の為に来られる日本からの長期滞在者の方々にもっとご利用いただきたいと思っています。お客様・スタッフそしてTryberさんなど回りの多くの方々に支えられてここまで来れたことを感謝し、今後も現状に甘んじないでサービス・設備とも改善を重ね、もっともっと和める「和み」を目指していきたいと考えています。ご意見・ご要望などありましたら、どしどしお寄せください。

 

--裕子さんの夢は?

お茶室や茶庭が欲しいとか、ヘルシーバーガー屋を始めたいとかいった夢は数えきれない程いろいろあります(笑)。現実的な願いは、いくつになっても人生を楽しんで生きていきたい、お茶を続けながら、できるだけシンプルに暮らし、健康でおいしいもの(決して高価な料理という意味ではなく自分が本当においしいと思えるもの)を食べて、最後はおだやかに死ねたらいいかな、って(笑)、そう思っています。

 

--これからメルボルンや豪州に来られる予定のお客様へ、メッセージをどうぞ

メルボルンはとても落ち着いた美しい街で、文化レベルが高く、スポーツも盛んで、食べ物もおいしく、素敵なお店も沢山あります。とにかく歩いているだけで楽しいし、老若男女にお勧め出来る街です。周辺には海あり、川あり、山ありと景観にも恵まれています。訪豪を考えておられるなら、メルボルンで暮らすように滞在してみませんか。


--ありがとうございました。

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