色無き物に色を塗る -トイレマーク@Troika Bar-
更新日: 2011-04-27
先週、ずーっと気になっていた怪しげなバーに行ってきました。
Little Lonsdale Streetの東端にある、"Troika Bar"。
外から見ると真っ暗で、開いてるのか閉まってるのかもわからない。
カウンターにバーテンがいない。
照明がやたら赤い。
怪しい・・・。

一番奥の個室でお友達と団欒中のバーテンを発見したので、
私たちもCoopersをゲットして、しばし仕事終わりのビールを堪能しました。

お店に合わせてCoopersもREDいっちゃえ! (※REDはGREENラベルよりアルコールちょっと高め)
よく見ると、照明や壁の飾りがレトロですごくかっこよかったです。
何より気に入ったのは、トイレのマーク。
トイレのマークは、男・女を分けるための大切な標識。
ユニバーサルデザインで、且つお店の雰囲気に合うデザイン。
※ユニバーサルデザインとは、
文化・言語・国籍の違い、老若男女といった差異、障害・能力の如何を問わずに利用することができる
施設・製品・情報のデザインをいう。(Wikipedeaより)
ここTroika Barのトイレマークは、

【左】レトロ・バービー☆ 【右】男はもちろん、ケン☆
2人の背景には、男と女を表す小さい絵や写真が9枚並んでました。

【左】さわやか笑顔の女ボディビルダーとか。(女)
【右】さりげなくイスを引くジェントルマンとか。(男)
ちなみにメルボルンでトイレマークが面白かったなぁと思ったのは、
Melbourne Printing Museumのもの。
活版印刷所だっただけあって、タイポグラフィー仕様です。

【左】Serifs(男) 【右】Sans-serifs(女)
※補足(タイポグラフィー用語)
・Serifとは…文字の端に小さな飾りがついているもの。

・Sans Serifとは…その飾りがついていないもの。ゴシック体。

上の知識をふまえて、もう一度。

【左】Serifs(男) 【右】Sans-serifs(女)
Melbourne Printing Museumに見学に行くと毎回必ず、ボランティアのおじさんが、
自信たっぷりの笑顔でこのサインを見せてくれます。
訪問の際は、皆さんぜひ笑ってあげてください:-)
由起
www.yukiishii.com
Little Lonsdale Streetの東端にある、"Troika Bar"。
外から見ると真っ暗で、開いてるのか閉まってるのかもわからない。
カウンターにバーテンがいない。
照明がやたら赤い。
怪しい・・・。

一番奥の個室でお友達と団欒中のバーテンを発見したので、
私たちもCoopersをゲットして、しばし仕事終わりのビールを堪能しました。

お店に合わせてCoopersもREDいっちゃえ! (※REDはGREENラベルよりアルコールちょっと高め)
よく見ると、照明や壁の飾りがレトロですごくかっこよかったです。
何より気に入ったのは、トイレのマーク。
トイレのマークは、男・女を分けるための大切な標識。
ユニバーサルデザインで、且つお店の雰囲気に合うデザイン。
※ユニバーサルデザインとは、
文化・言語・国籍の違い、老若男女といった差異、障害・能力の如何を問わずに利用することができる
施設・製品・情報のデザインをいう。(Wikipedeaより)
ここTroika Barのトイレマークは、


【左】レトロ・バービー☆ 【右】男はもちろん、ケン☆
2人の背景には、男と女を表す小さい絵や写真が9枚並んでました。


【左】さわやか笑顔の女ボディビルダーとか。(女)
【右】さりげなくイスを引くジェントルマンとか。(男)
ちなみにメルボルンでトイレマークが面白かったなぁと思ったのは、
Melbourne Printing Museumのもの。
活版印刷所だっただけあって、タイポグラフィー仕様です。


【左】Serifs(男) 【右】Sans-serifs(女)
※補足(タイポグラフィー用語)
・Serifとは…文字の端に小さな飾りがついているもの。

・Sans Serifとは…その飾りがついていないもの。ゴシック体。

上の知識をふまえて、もう一度。


【左】Serifs(男) 【右】Sans-serifs(女)
Melbourne Printing Museumに見学に行くと毎回必ず、ボランティアのおじさんが、
自信たっぷりの笑顔でこのサインを見せてくれます。
訪問の際は、皆さんぜひ笑ってあげてください:-)
由起
www.yukiishii.com
コメント- 吐露イカ (2011-04-29T09:33:47)
- 自分も好きです。毎回行くたび、お客の少なさにいつかつぶれるんじゃないかと心配になりますが、10年以上健在のようで、今後も継続してほしいですねー。
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