更新日: 2010/10/25
今回の音楽コラム「Just Australia」では

Brooke Fraser
http://www.myspace.com/brookefraser
というニュージーランド出身の
女性ポップシンガーを紹介します。
このコラムではオーストラリアのアーティストを中心に
紹介していますが、お隣の国、ニュージーランドは
AUSと国同士の仲が良く、文化的な交流も深く、
何より、ニュージーランドのアーティストは
オーストラリアでも知名度が高いことが多いので、
今回に限らず、今後も機会があればNZのアーティストも
併せて紹介していきたいと思っています!
さて、今回紹介するBrookeさんですが、
ニュージーランドはウェリントン生まれ。
お父さんは元ラグビー選手で、
出身はFijiだそうです。
Brookeさんの顔も、どこの国の人かな?
と思わせるような綺麗な顔立ちですが、
実はフィジーの血が入っているんですね。

7歳の頃からピアノを始め、15歳から
ギターを始めたとか。
子供の頃から音楽と関わってきて、
音楽活動を続けていくうちに、
19歳になる2002年に、Sonyとの
契約が決まってしまいました。
契約の翌年にリリースしたのが
こちらのデビューアルバム。

what to do with daylight
http://chaos.com/product/fraser-brooke-what-to-do-with-daylight/576647-193597.html
このアルバムは、人口約400万人のNZで、
10万5000枚の売り上げを達成したそうです!
このアルバムのリリースを契機に、NZでの
Brookeの知名度は一気に上がりました。
そのお陰もあり、John MayerやDavid Bowieなどの
世界的なアーティストのツアーサポートもしました。
ファーストアルバムがすばらしい出来だと、
どうしても期待が高まってしまうのがセカンドアルバム。
そんなプレッシャーを抱えながら2005年にリリースされたのが

Albertine
http://chaos.com/product/fraser-brooke-albertine/742762-193597.html
NZでの売り上げはファーストアルバムほど伸びませんでしたが、
NZだけでなく、AUSやカナダでもチャート入りを果たしました。
個人的にもこのアルバムは大好きです。
特に、このアルバムからのファーストシングルとなった
Deciphering Me
http://www.youtube.com/watch?v=bHgJl9PK5xo
という曲は、心に染み入るすばらしいメロディ。
ビデオクリップは東京で撮影したようで、
所々に見覚えのある風景があって、面白いです。
そして、今回のコラムの本題となるのが
10月12日に発売されたばかりの3枚目のアルバム

Flags
http://chaos.com/product/fraser-brooke-flags/8053713-193597.html
僕もまだすべての曲を聴いていないのですが、
前作のAlbertineよりも明るい曲が多いようです。
最近テレビでも、このニューアルバムからの
シングルトラック・Something in the waterが
よく流れているようですね。
(コラムの最後にYoutubeビデオを添付しました。)
余談ですが、Brookeさんが今までに受賞した
音楽賞はこちら。
↓↓↓
NZ MUSIC AWARDS
2004 – Best Female Solo Artist
2004 – Breakthrough Artist of the Year
2007 – Highest Selling Album (Albertine)
2007 – Airplay Record of the Year
APRA AWARDS (Australian Performing Right Association)
2004 – Most Played Composition in NZ (“Better”)
2007 – Most Played Composition in NZ (“Deciphering Me”)
2007 - The APRA Silver Scroll (“Albertine”)
アルバムリリースに併せて、
NZツアーを行ってから、アメリカ、UKでも
ツアーを行うようです。
その後のツアー予定はまだ未定のようですが、
オーストラリアでもライブをしてくれると良いですね!
それではまた次回のコラムで。
Koji
オーストラリアのスーパーグループ!! Basement Birds
更新日: 2010/10/18
今回の音楽コラム「Just Australia」では

Basement Birds
http://www.myspace.com/basementbirdsmusic
http://www.basementbirds.com.au/
というフォークロックバンドを紹介します。
このバンド、オーストラリア以外では
まったく注目されていない(と思います)が、
国内では「スーパーグループ」なんて呼ばれています。
それというのも、このバンドのメンバーがすごい。
人気バンド、Eskimo Joeのフロントマン
Kavyen Temperley
Jebediahのボーカル、そして最近では
ソロ活動のBob Evansで有名な
Kevin Mitchell
国内で有名なシンガーソングライター
Josh Pyke
などが参加しているのです!

オーストラリアの音楽が好きな人なら、
この3人の誰かは知っているはず。
オーストラリアの有名ミュージシャン達が集まり、
アコースティックなサウンドを中心に、
カントリー、フォークミュージックをベースとした
ロック、ポップ音楽を聞かせてくれます。
アメリカでは、ロックのスーパーグループ
Tinted Windows
http://www.myspace.com/tintedwindows
が去年結成されて話題になりました。
このバンドは
The Smashing Pumpkins
Hanson
Fountains of
Cheap Trick
のメンバーから構成されているということで、
豪華すぎて言葉もありません。
今回紹介するBasement Birdsは、
オーストラリア版のTinted Windows
といったところでしょうか。
Basement Birdsは2009年にバンド結成し、

セルフタイトルアルバム
http://www.jbhifionline.com.au/music/pop-rock/basement-birds/523192
を今年7月に発売。
ARIAチャートでは12位まで到達しました。
各メンバーがそれぞれのバンドでも活動している為、
Basement Birdsとしてのライブはほとんど
行っていないようですが、今後メルボルンにも
ツアーで来るかもしれないので、興味がある方は
彼らのMyspaceを定期的にチェックしてみてください!

余談ですが、このバンドのKevinが所属する
Jebediah(ジェベダイア)ですが、僕がオーストラリアに
来る前から気になっていて、渡豪してから
何度も彼らのライブに行ったものです。
Jimmy Eat Worldというアメリカのバンドと、
ジェベダイアがSplit CDを以前にリリースした際、
ジミーイートワールドの大ファンだった僕は
かなりこのバンドが気になっていたわけです。
現在はジェベダイアの活動は頻繁に行われていないようですが、
Kevin君のソロバンド、Bob Evansもすごい良いので、
ぜひチェックしてみてください!
Jebediah
http://www.myspace.com/jebediahmusic
Bob Evans
http://www.myspace.com/suburbankid
それではまた次回のコラムで。
世界が注目するオージーバンド!! The Temper Trap
更新日: 2010/10/11
今日の音楽コラム、Just Australiaでは、
世界が注目するオージーバンド

The Temper Trap
http://www.myspace.com/thetempertrap
を紹介します。
メルボルン発祥のテンパートラップは、
2005年に結成された比較的新しいバンドですが、
活動開始から数年でオーストラリアだけでなく、
世界中から注目を集めるバンドに急成長しました。
音楽はロックやポップ、オルタナなどの様々な
要素を合わせたスケール感溢れるサウンド。
CD音源はリバーブの効いた透明感のある
ボーカルとロックなバックサウンドが重なる、
壮大な音色を奏でますが、
ライブパフォーマンスは音源とは対照的に
エネルギッシュでテンションの高い演奏との定評があります。

そんなライブをひと目見ようと、アメリカで毎年
行われる音楽イベント、SXSWの彼らのライブには多くの
音楽業界関係者が集まったそうです。
世界中の注目を浴び、期待が最高潮に
高まった時に、ちょうど彼らのデビューアルバムをリリース。

Conditions
http://www.jbhifionline.com.au/music/alternative/conditions/422843
日本盤
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3645204
オーストラリアだけでなく、日本、アメリカ、UK
などでもリリースされました。
オーストラリアではプラチナディスクに輝いただけでなく、
バンド自体はBBCの注目する新人アーティスト「Sound of2009」
そして、NMEの「Hottest Bands of 2009」にも選ばれました。

こういった人気アーティストを日本が見逃すわけもなく、
2009年サマーソニックフェスティバル
http://www.summersonic.com/09/lineup/075.html?a=t09
にも出演しています。
日本のファンへのメッセージがYoutubeにありました。
http://www.youtube.com/watch?v=73V04lhFjsE
結構日本語が含まれていて面白かったです。笑
日本でもすでに知名度のあるアーティストですが、
彼らのオーストラリア限定リリースを持っている人は
ほとんどいないかもしれないですね。
↓↓↓
オーストラリア限定2枚組みツアーエディション
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3863424

現在、バンドはアメリカツアー中。
アイルランドに行き、その後は国内ツアー。
ビクトリア州で次に見れるのは、
年末に行われる
Pyramid Rock Festival
http://www.thepyramidrockfestival.com
になりそうです。
これからどんどん大きくなるであろうバンド、
テンパートラップをぜひ今のうちから
チェックしてみてください!
それではまた次回コラムで。
才能溢れるStone一家。Angus & Julia Stone
更新日: 2010/10/04
今日の音楽コラム、Just Australiaでは、

Angus & Julia Stone
http://www.angusandjuliastone.com/
http://www.myspace.com/angusandjuliastone
という家族バンドを紹介します。
アンガスもジュリアも、シドニーのStone一家に生まれました。
ジュリアがアンガスよりも2歳上のお姉さん。
両親がミュージシャンだったので、
二人とも音楽に多く触れながら育ったそうです。
当初はアンガスもジュリアもソロで活動していました。
一緒にデュオで活動するようになったのは2005年から。

デビューEPが音楽会社大手のEMIから発売され、
その後はオーストラリア国内だけでなく、国外からも
注目を集めるようになりました。
彼らの音楽はフォーク・ポップとでも形容できるでしょうか。
いくつかの言葉で表すなら、
透明感
落ち着き
哀愁
やわらかさ
などでしょうか。(わかりにくい?)
2007年に発売されたファーストアルバム、

A BOOK LIKE THIS
http://www.jbhifionline.com.au/music/country-blues/a-book-like-this/279415
はオーストラリアの音楽チャート、ARIAで
最高6位を獲得。
オーストラリアではプラチナディスクに輝きました。
アメリカ、イギリス、日本でもリリースされたので、
日本のファンも多いかもしれないですね。
そして今年3月には、待望のセカンドアルバム、

DOWN THE WAY
http://www.jbhifionline.com.au/music/alternative/down-the-way-digipak/477608
が発売され、ARIAチャートで1位を獲得しました。
ファーストアルバムは2008年のARIA賞で
6部門にノミネートされました。
惜しくも受賞自体は逃しましたが、今回の
セカンドアルバムが今年のARIAで
いくつかの賞をとるかも?
しれないですね!
彼らは今までに沢山の有名アーティストを
サポートしてきました。
例えば、
The Magic Numbers
David Gray
Martha Wainwright
Brett Dennen
など。
Big Day Out
SXSW
Falls
などの大型フェスティバルにも多数出演。
今回のコラムで紹介したかったのは、実は
お姉さん、ジュリアのソロアルバム。

Julia Stone
http://www.myspace.com/juliastonemusic

ソロアルバム、The Memory Machine
http://www.jbhifionline.com.au/music/pop-rock/memory-machine-the/539562
ちょっと怖いアルバムデザインですが、
古い映画みたいでカッコいいですね。
このアルバムは9月8日に発売されたばかり!
ジュリアだけでなく、アンガスだってソロ活動をしています。

Lady of the Sunshine
http://www.myspace.com/ladyofthesunshine

アルバム、Smoking Gun
http://www.jbhifionline.com.au/music/pop-rock/smoking-gun/413095
アンガス単体で活動しているわけでなく、
バンドとしての活動ということで、
Lady of the Sunshineという名前のようです。
Lady of the Sunshineはバンド形態をとっているだけあり、
アンガスの透明感のある歌声を中心に、
時に激しく、時に優しいサウンドを奏でます。
それとは対照的に、ジュリアのソロアルバムは、
Angus & Julia Stone名義のサウンドよりも、
一層透明感を増し、ゆったりとした曲を
中心に収録されています。
この二人のソロの音を足して2で割ったものが、
Angus & Julia Stone名義のサウンドになるんだ~
と、勝手に納得してしまいました。
Angus & Julia Stoneファンの方は、ぜひ二人の
ソロアルバムも聴いてみてくださいね!
彼らのアルバムのデザイン素敵だなーと思っていたら、
Caroline Pedler
http://www.carolinepedler.co.uk/
というUKのアーティストさんがそれらのほとんどを
手がけていたようです。
彼らはこれからアメリカやEUを回るツアーで大忙し。
オーストラリアのツアーは、世界ツアーが一段落
した後になりそうですね。
それではまた次回コラムで。
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