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十二支別に見た今年の運勢

 新年明けましておめでとうございます。今年は2月14日が新月となり、お月様(太陰暦)のお正月です。

中国、ベトナム、チベット、台湾、韓国、一昔前までは日本でもこの日は大切な一年の始まりです。

 そこで今回は、寅(とら)年の一年が、どのような影響を及ぼすかを占ってみましょう。

 

 寅年は「変革の年」と言われています。自然災害や大きな障害もありますが、「雨降って地固まる」の原理で、年末までにはより良い方向に発展していることでしょう。安全や安定とは無縁の寅年、冒険心をもってステップアップできる年です。今までとは異なる自分を発見できる年でもあります。


子(ね)年生まれの方にとって、今年はイベントの多い年でしょう。新しい人との出会いや、引越し、家族が増えることもあります。寅年同様、好奇心旺盛な子年生まれにとって、今までの価値観がひっくり返る出来事もあるでしょう。寅年の浪費癖に引きずられないよう、金銭面では留意しましょう。

丑(うし)年生まれの方にとって、今年はリラックスできる年でしょう。スピード感がある寅年と、丑年では波長が合わせにくいかもしれませんが、ここは辛抱のしどころです。ゆっくりと構え、マイペースを保ちながら行動しておく方が賢明でしょう。

寅(とら)年生まれの方にとって、今年は自分らしさを発揮できる年です。今後へとつながる活動をスタートさせるにも良い年です。今年種まきをしたことは、大きく成長する可能性を秘めています。

卯(う)年生まれの方にとって、今年は柔軟に対応する年です。革命好きな寅年に対して、秩序だった行動がモットーの卯年、予測もできない場面に立たされるかもしれません。そこを柔軟に乗り切ることによって、人としての幅が広がり、今後への自信とつながることでしょう。

辰(たつ)年生まれの方にとって、今年は実行の年です。辰年同様エンタープライジングな寅年が、新しい事業やプロジェクトの後押しをしてくれることでしょう。身近な方とのお別れがあるかもしれませんが、大切な出会いもあることでしょう。

巳(み)年生まれの方にとって、今年は運命のいたずらに出会う年です。寅の年が、動・実行・解放・変化という言葉で表せるとしたら、巳年の方は、静・思考・秘密・継続という言葉で表すことができます。相反するエネルギーから、学ぶことも多い年です。必要に応じて周りから助けを借りましょう。

午(うま)年生まれの方にとって、今年は前進の年です。寅年と午年では、ペースや価値観が似ているため、私生活&お仕事においても、思うように物事が運ぶ年でしょう。多くのことにエネルギーを分散させることなく、ここぞと思うときには集中することによって、更によい結果が生まれます。

未(ひつじ)年生まれの方にとって、今年はふんばる年です。寅年の竜巻に巻き込まれないよう、避難場所を確保しましょう。勉学には向いていますので、本を読んだり、何かを学んだり、ワークショップに参加したりと興味の幅を広げ、卯年に向けて今年は下準備をしましょう。

申(さる)年生まれの方にとって、今年はジェットコースターな年です。寅年同様、バイタリティーに溢れ、変化を好む申年ですので、波乗りはお手の物でしょう。アップダウンはありますが、比較的楽しい一年になることでしょう。

酉(とり)年生まれの方にとって、今年は実り多い年です。寅年同様、勇気を兼ね備えた酉年生まれ、寅年の実行力にあやかり、これまで温めてきたものが形になりやすい年です。細かいことに気とられ過ぎず、決まりきった手順を変えてみて下さい。

戌(いぬ)年生まれの方にとって、今年は円満な年です。昨年(丑年)は先が不透明だったことも、今年ははっきりと見えてきます。新しいことを始めるのにはもってこいの年です。心配することなく、楽観的に物事を捉えられるでしょう。大切な人と過ごす時間を増やして下さい。

亥(い)年生まれの方にとって、今年は自分と向き合う年。寅の年は、一年を通して騒がしく、動きが多い年ですが、皆と協力しながら行う活動と、自分だけの時間とをきっちりと区別してみて下さい。特に良いとも悪いとも言いがたい年ですが、持って生まれた適応能力が頼りとなるでしょう。


 簡単ではありましたが、寅年の持つエネルギーが、それぞれの十二支に対してどのような影響を及ぼすかが、なんとなく掴めましたでしょうか?

 確かに、統計学的に見て、その年その年の傾向や流れ、星が与える影響と言うものが存在します。しかし、基本的に今を充実させれば、未来を恐れることも、変に期待することもないと思います。また、未来を予測することが時にマイナスに働くこともあると思います。大切なのは、その流れを自分で感じ取れるようになることです。運勢が良いと言われる年でも、悪いと言われる年でも、意味があってめぐってきます。私達の成長には両方とも欠かせないことなのでしょうね。

今年も皆様にとって、健康で幸せな年になりますようお祈り申し上げます。


<東洋と西洋のBirthday占いの上手な使い方>


1.読み進めて、気になった部分にあなたへのメッセージがあります。
2.逆に、ピンっとこない部分はどんどん読み流しましょう。
3.感情がわき上がる部分から内観をスタートさせ、内なる対話を始めてください。
4.過去、現在、未来のあなたを視野に入れながら読み進めましょう。
5.周りの人から「客観的に見たあなた」というものも聞いてみましょう。
6.統計学ですので、もちろん例外があることも理解しましょう。
7.全体像を把握するためにも、家族や友達、有名人など、できるだけ多くの人を
  対象にしながら読み進めましょう。
*例えば、子年生まれの特徴というのは、子年グループ全体と他のグループを比較して
  始めて分かるものです。子年の中にいては違いがいまひとつ分かりません。
8.人生の選択に困ったときには、占いをアドバイスのひとつとして受け取りましょう。
* 自分自身の思考をとめることなく、決断を下し、行動に移すのはあなたです。


<ご相談お待ちしています>

どんな小さな悩み事でもかまいません、例えば。。。
「今後の進路や適職についてアドバイスをお願いします。」
「初めての海外生活です。シャイな性格上どうしたらいいでしょうか?」
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「6歳の男の子の母です。息子の生まれ持った能力、向き、不向きとは?」
「初めてのシェアーです。ルームメイトとの相性、留意点など教えてください。」
* ただし、私が行える占いは現在に留まります。「いつ結婚するでしょうか?」
  などの質問には残念ながらお答えかねます。

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1.性別 2.生年月日 3.具体的な相談内容をお送りください。

*匿名にてかまいませんので、安心してご相談ください。
*相性占いの場合、対象者の性別と生年月日もお願いします。
*取り上げられたご相談に関してはフィードバックをお願いしております。
*相談者全員にお答えすることはできかねます。先にお詫び申し上げます。
*東洋と西洋のBirthday占いは現在進行形のプロジェクトです。
 みなさんからの異論、反論、当たってる!などのメールもお待ちしています。

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