色無き物に色を塗る -庭園美術館-
更新日: 2011-04-06

日本滞在中に、白金にある東京都庭園美術館に行ってきました。
庭園美術館は、もともと朝香宮邸として1933年に建てられたそうで、
まさにその時代を反映したアール・デコ調の建物でした。
展覧会は、「20世紀のポスター[タイポグラフィー]展」というもので、
館内にはタイポグラフィー(文字)を使った作品がズラーーーッと、
その数なんと約110点。
私のお気に入り3点はこちら。

タイポグラフィーというよりは、色づかいやバランスが好きです。
帰りに、庭園美術館オリジナルのステッカーを買いました。

このステッカーは、館内にある様々なモチーフがもとになっています。
この日、館内は撮影禁止だったので、 写真で見せることができないのが残念ですが、
照明やら、階段の手すりやら、ラジエーターカバーやら・・・。
細かいところまで装飾されていて、すっっっごくかわいかったです。
外から見える通気孔やガラスの窓もオシャレでした。

たまーに建物そのものを公開することもあるそうなので、
その時はぜひまた行きたいです。
名前の通り、庭園やお茶室もすごく素敵なので、
ちょっとフラッと遊びに行くのにもいいし、
東京を観光する外国人にもすごくすごくオススメしたい所でした。
由起
www.yukiishii.com
コメント- 由起 (2011-04-14T13:29:05)
- ありがとー。wamonは元々楽しいこと見つけるの上手いじゃんね。ブログはそれを発表できるのが嬉しい。水曜日、ぜひ読んでね!
- wamon (2011-04-08T15:38:23)
- いい目線。田舎に住んで楽しい事を見つける目線が重要だと感じた。そこら中にいろんなアイテムが転がっとる環境なのにみんな見つけれん...もったいない。
楽しみに購読するから、よろしく!
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