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色無き物に色を塗る -KeepCup-

今日の話題は、カフェの街メルボルンならではのKeepCup。


KeepCupは、2009年に再利用可能なテイクアウェイ用コーヒーカップとして
ここメルボルンで作られました。

KeepCup KeepCup

最初の半年で一気に10万個も売り上げ、
今ではメルボルンの至る所で見かけられます。



過去にGO豪メルボルンでもKeepCupの紹介をしています:

コーヒーのテイクアウエイは、メルボルンに欠かせないカルチャーの1つ!
・・・でも、膨大な紙の消費量が問題でした。
オーストラリアのような乾燥した大地では、紙コップ1つが分解するのに50年もかかるとか。
そこで登場したのが、オーストラリア生まれの Keep Cup(キープカップ)。


続きはこちらから>>




カップやフタの色を自由に組み合わせ、
自分オリジナルのKeepCupを作ったりもできるそうです。


お店や企業は、バンド部分にロゴを入れて、
プロモーショングッズとして使ったりもしています。






オーストラリアにいる間に、私も必ず購入しようと思っていたのですが、
いざ買おうとなると迷ってしまっていました。



せっかくならメルボルンのカフェの名前が入っているものがいい。。。







ということで、

先週紹介したカフェThree Bags Fullでようやくゲットしました☆

KeepCup


よつんばいフリークには嬉しいヒツジがくっついてます:)








そしてもう一つ、SEVEN SEEDSのKeepCupもゲット☆

KeepCup

きっと日本人にはこの色合いが好きな人、多いんじゃないでしょうか。








KeepCupのサイトでは、 自分の好きな色の組み合わせをシミュレーション出来ます。


KeepCup

シミュレーションはこちらから>>


フタ・栓・カップ・バンド、
組み合わせは全部で22680通り!





秋っぽくしてみたり。
KeepCup



GO豪メルボルン仕様?にしてみたり。
KeepCup




日本人なら・・・


梅干しおにぎりにしてみたり。

KeepCup



"環境に良い"
"かわいい"
"オリジナリティ"



3つの魅力を兼備した、メルボルンの自慢の逸品です☆




由起
www.yukiishii.com



 
 

コメント

以前のコメント

由起   (2011-09-24T16:12:25)
一時帰国の度に自販機の多さにビックリします。住宅地の中に突然あることにもビックリします。日本人は便利なことが普通になっちゃってるから、今の状態を抑えたり後戻りさせるのにも少し工夫が必要なんでしょうね。KeepCup、確かに人のを見るのも楽しみの1つですねー!
L   (2011-09-23T16:56:05)
今Keep cupのサイトでシミュレーションしてみました。楽しい~~!日本にやたらと多いペットボトルや缶の自動販売機。一台で家庭の電力消費量と同じだそうです。そしてそのペットボトルのゴミ処理にも膨大なエネルギーが消費されています。こんなこといつまでもしてていいの(`´)電気の無駄遣いをなくしてこういう合理的でなお且つおしゃれで楽しい地球環境保護に繋がるアイテムを積極的に使いたいですね~◎おっしゃる通り、自分のオリジナリティに富んだcupを持てるのも嬉しいしまた人のを見るのも楽しみではないですか?Let’s choose 1/22680!
由起   (2011-09-22T11:48:04)
えみちゃんと歩いてる時にSEVEN SEEDSの見つけたよね〜。私もメルボルンで作られたって知って、よりいっそう愛着がわきました。次は買い物リストに入れておいてね☆
えみ   (2011-09-22T10:38:04)
これよく街で見たけど、そういう理由で作られたものだったんだね! しかもカフェで売ってるのも知らなかった! 由起ちゃんがGETした2つのうちどっちか、次回メル行く時に入手したいと思います♪
由起   (2011-09-22T01:45:14)
わかるよー、栓のところがちょうどリボンになってるもんね!シミュレーションしたらもっと欲しくなるよ☆
T   (2011-09-21T22:39:07)
あの梅干しおにぎり組み合わせってreminds me of キティちゃんね! keep cup って面白い!わたしもほしいな~

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GO豪メルボルン・スタッフブログの水曜日を担当。 万人の共感は得られないけど、一部の人は大好きなもの。普段は影にひそんでいる、アングラなアートやサブカルチャーについて。

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