いよいよ今晩（21日）はAFLのBrownlow Medalが決定され、クラウンカジノで授賞式が開かれる。Brownlow Medalとは、今年のフェアプレー選手に贈られるタイトルで、去年はWestern BulldogsのAdam Cooneyが受賞した。

その授賞式では毎年、会場までつながるブルーカーペットを歩くAFLの選手、そしてパートナーのドレスに注目が集まることで知られる。その華やかなイベントに先駆け、本日のフェデレーションスクエアではAFL関係のイベントが目白押しだった。

まず目に飛び込んできたのは、選手のサインコーナー。時間ごとに本物の選手が一人一人にサインをしてくれる。AFLはファンサービスが多く、しっかりしていることもファンが多い理由かもしれない。

続いて、広場を回ってみると、奥にラジオの即席スタジオができており、DJとリスナーのフッティ談義に花が咲いていた。周りをみわたすと広場の様子を伝えるレポーターも発見。


そして特設ブースでは、今日の夜の授賞式の目玉であるブルーカーペットに先駆け、メルボルンのデザイナーによるドレスのファッションショーが開かれていた。

まずはプレゼンター、そしてフッティ選手3名が会場へ。「来年のユニフォームの色は？」などと、鋭い質問に選手はたじたじになっていた。


呼ばれた選手は右からNorth MelbourneのJosh Gibson、RichmondのNathan Brown、EssendonのAndrew Welshの三人。


ドレスはどれも流行を意識したというよりかは一番目のドレスのようにボンテージなど、オリジナルなものばかりで、右端のピンクのドレス(写真下)が選手達のお気に入りの様だった。ちなみにドレスはメルボルンセントラルで手に入るとのこと。


果たして今年のブラウンローメダルの受賞者は、そして、グランドファイナルを制するのはどのチームなのか！？期待が高まるところである。