在メルボルン日本国総領事館からのお知らせ （2014年-10月号）

更新日: 2014-09-16

2014年 第45回日本語弁論大会ビクトリア州予選結果お知らせ

　9月7日（日）に第４5回日本語弁論大会ビクトリア州予選がメルボルン大学で開催されました。高校生2・3年生、大学生、社会人の計51名が出場し、ビクトリア州議会からミュリー・トンプソン議員をお迎えし、計250名の方々にご来場頂きました。今年の弁論テーマは、高校の部は和食、日本語学習への意欲、将来の夢、家族関係、日本の風俗・社会、環境問題など、大学・一般の部は日本語学習、日中関係、技術革新、沖縄問題、豪州の社会問題（難民、環境、教育問題）、人生の教訓など多岐にわたりました。また出場者の日本語レベルや表現力はとても高く、充実した大会となりました。大会終了後は、メルボルン日本人会と日本商工会議所のご支援による懇親会にて、大会出場者、日本語の先生方、日本企業の方々との間で親睦の場が設けられました。

高校2･3年生部門

1位　Ms Mei Mei Wang 「うまみ」

           The MacRobertson Girls School

2位　Ms Ruby Meredith「かわいい日本」

           Geelong High School

3位　Ms Julie Yang「父へのあい」

  John Monash Science School

オープンビギナー部門

1位　Ms Qian Wen Lim 「あなたが教えてくれたこと」

           The University of Melbourne

2位　Ms Petronella Chinhamo「三角の美しさ」

           RMIT University

3位　Ms Crystal (Yie Chinn) Pun「私の夢」

          Monash University

オープン部門

1位　Ms Rhongzhi Zhao「今を生きる」

           The University of Melbourne

2位　Ms Yue Zhang「アレンジ  力」

           Monash University

3位　Ms Mengning Dong「男女別学教育について」

          The University of Melbourne

「広報文化センター展示」カレンダー

『日本人形展』

場所：当館

　日本には多くの種類の人形があり、人々の生活に深く関わってきました。遠い昔からの雛祭りの風習が人形文化を育み、子供達の愛玩具の域にとどめず、飾って鑑賞する美術品にまで高められてきました。

　展示では、雛人形、五月人形、博多人形、木工人形を通して、四季それぞれの年中行事をご紹介します。