豪児十四號 -　志士仁人、爽やか男児

 

日本で教育学部を修し、現在はメルボルンで教師アシスタントをしているSho さん。帰国後は小学校教諭になるのが夢だそう。

大学卒業後、即教師と言う職業に就く事に疑問を感じたと言う彼は、教師の立場になった時に子ども達に教えられる何かを自分自身の中へ蓄える為に渡豪を決意。タスマニアでは自転車で700kmを8日間で走破し、12月からはアデレードを皮切りに、オーストラリアを縦断する予定だ。

自然めぐりの旅がしたい、と語るShoさん。爽やかな笑顔の裏には熱くて高い志が秘められている。これから彼が体験する出来事が、次世代の子ども達の財産となる日も遠くないだろう。