日本のファッションショー in メルボルン
大盛り上がりのAsia Pacific Runwayへ!
2012年3月19日掲載
ある時はヘア&メイクアップ・アーティスト “ヨシダユミ”
またある時はキレイになりたい一女子 “コナティー・ゆみ”
“ふたり”のゆみが今日もメルボルンをゆく!
こんにちはコナティー・ゆみです。
メルボルンのギャル系ファッションといえば、こちら、「Glamaz」。
かっこいい系、お姉系と種類も様々。男性の服もおいています。
私が働いているシュウウエムラの、日本好きなアジア系のお客さんの、オススメのお店でもあります。
そのお客様に誘われて、先週開かれた、L'Oréal Melbourne Fashion Week のAsia Pacific Runwayに遊びに行ってきました。
シュウウエムラに来るアジア系のお客さんのほとんどが留学生ですが、とにかく、日本のファッション大好き!日本に行きたい!日本に行った事がある!または、「嵐」ファン、もしくは、すでにオタクと言っていいくらい、最新のアイドルゴシップを知り尽くしている人達ばかり。 私も、結構ドラマだったり、テレビを見ているので、割と知っているつもりでしたが、彼女達は、ホントに情報が早い! そして、とにかく松潤(嵐)。松潤のドラマ見まくってます。
あとは、蒼井優好き。雑誌で使っていたチークが流行っているらしく、その色ばかりが品切れ状態。。
つけまつ毛の付け方も日本の雑誌風にアレンジして、もちろん日本で人気のつけま使用。人気は、つばさちゃんつけま。私もいくつか持っていますが、たまに、可愛いつけまをしたお客さんをみかけると、どこのですか?と聞いてしまいます。知らないブロガーや読者モデルがプロデュースしたものだったりすると、いい勉強になります。
シュウにいてもこれだけ知らない事があるという事は、日本に行ったら、流行の移り変わりの速さに取り残されそうで、怖いです。
今、まさに日本のテレビ番組を見ていて、「イマドキ大阪ガール」の特集を放送しているのですが、10代から20代前半の流行りについて。
大阪のイマドキファッションはどこかしらに、ヒョウ柄を取り入れているらしい。靴がヒョウ、コートがヒョウなど。
女子高生のスカート丈は、ゼッタイひざ下10㎝。かなり長い。同時に東京のスカート丈と比較していましたが、東京は、完全ミニ丈。
ミニ丈が校則違反な為に、あえてロングに、腰まで下げて履き、安全ピンやベルトで腰履きに調節しているらしい。私の頃は、制服を放課後にウエストをロールアップして、必死に短くしてましたが、その時のおなかの圧迫感にくらべたら、腰履きスカートはウエストに余裕があって、スイーツ食べ放題も余裕で出来そうでうらやましい!
あと、最近のプリクラ事情にビックリ!最新のギャル服をただ販売するだけではなく、全身コーディネートを100円くらいからの格安でレンタルし、試着室で着替えて、そのままプリクラが撮れる!なんていうお店があるらしい。買わなくても格安でおしゃれしてプリクラ撮れるなんて、高校生だったら、嬉しいでしょうね!
さて、お待たせしました、話をランウェイに戻します。
Glamazさんの他にもマレーシア、シンガポールからのデザイナーさんのショーもあったりして、前半と後半に分かれた2時間にもわたり、大盛り上がりでした。
ブレイク中の私。
今日は、シュウの羽でツケマと赤リップでコーディネートしてみました。
モデルさん達のヘアメイクは、日本の雑誌からそのまま飛び出して来たような、可愛いヘアメイク。
一緒に行ったフォトグラファーのステファニーはこの赤いスカーフが欲しい!と言っていました。
私個人的に、可愛すぎてうらやましかったのは、彼女。お人形さんみたいな感じで、きっと、日本にいるギャル系の子もこんな風になりたいはず。
目がパッチリで、ツケマいらずだろうところが、うらやまし過ぎる。ヘアカラーはブロンドで、毛先ピンクグラデ。
メルボルンにいて、日本のファッションが見れるなんて、新鮮でした。
Photographer: Stephanie Bailly http://www.pvhproduction.com
Conaghty Hair&Makeup
yumiconaghty@hotmail.com
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