ちょっと“特殊な”モデル体験
特殊メイク学校の卒業試験に潜入!
2011年8月25日掲載
ある時はヘア&メイクアップ・アーティスト “ヨシダユミ”
またある時はキレイになりたい一女子 “コナティー・ゆみ”
“ふたり”のゆみが今日もメルボルンをゆく!
こんにちは、コナティー・ゆみです。
先日、特殊メイクの学校に通っている友達のメイクさんの卒業試験で、モデルを頼まれたので行ってきました。
試験課題は、「キズメイク、つけ鼻。」
事前に、彼女から
破いても、汚れても良い、Tシャツ短パン。ぼさぼさ頭で来て欲しいとの事でした。
?なぜ?とおもって朝9時に行ってみて、分かりました。
キズメイクといっても、どこで、どのようにして何の武器で痛めつけられたという、ストーリーの設定から始まるそうです。
私の場合は、
「買い物中に、物取りに遭い、でっかいナイフで切り刻まれて、意識をなくした女」
だそうです。
とにかく、痛そう。
いざ、開始。
道具。血のりだったり、切れたような皮膚を作るラテックスなどあります。
ラテックスで作った皮膚の盛り上がり。
血のり投入
完成!
血にも、色々あって、どろっとしたのや、さらっとしたのと、使い分けるそうです。
お次は、つけっ鼻
ラテックスで事前に手作りした鼻の先にティッシュを詰めて、固定。
緑の魔女。そうです、オズの魔法使いのウィッチでした。
びよーんと伸ばしても、けっこう頑丈に付いてます。
自分がモデルになるのも、楽しかったです。
それではまた次回に!!
今回取材をした学校はこちら↓
Victoria University (ビクトリア大学)
http://www.vu.edu.au/japanese
コナティー・ユミの“本業”はこちら、、、
Conaghty Hair&Makeup
yumiconaghty@hotmail.com
http://www.geocities.jp/yumi_conaght/
コメント