Embassy CESの体験レッスンに行こう!!

みっちり勉強環境で英語力アップ！

2011年1月10日掲載

メルボルンCBD、ロンズデール･ストリート（Lonsdale Street）にある語学学校「Embassy CES」。
最新鋭の設備を備えて学生をバックアップすると評判の同校にGO豪スタッフがお邪魔し、実際の授業を体験してきました。
今回はその様子をお伝えします！

　
参加させていただいたクラスは、一般英語コースのインターミディエイトクラス3（なんとこのレベルのクラスが全部で７つもあるらしいのです！）。
メキシコ、コロンビア、サウジアラビア、タイ、韓国、日本と様々な国籍の生徒が入り混じったバランスのとれたクラスの生徒数は全部で16人。
国籍は違うというのにクラスメイトというよりは友達の集まりといった空気感の中、和気あいあいとクラスはスタート。

まず最初に驚いたのは、メルボルンの中ではEmbassyにしかないという最新鋭のいわゆるホワイトボード‘SMART board’。

これの何がすごいって、その画面にタッチするだけで何でもできちゃうんです！！いわばi-padの先駆けのような（？）インターネット接続、キーボード入力、また特別な電子ペンを使用してそのボードに文字を書くことだってできるんです。

おそらく私のように初めてこの授業を受けた人は、授業もそっちのけでSMART boardに夢中になってしまうはず・・・。多分。

クラスの担当はMatt先生。Embassyで9年間の実績を誇る大ベテラン！

そんな彼の言葉で印象的だったのが、「何を教えるかよりも、どう教えるかの方が大事。まずはいかに授業を楽しんでもらえるかということに、私はこだわりを持って取り組んでいる」という言葉。
彼のような情熱的な先生に出会えたことに感激した。

さて、そんなMatt先生によるこの日の授業は「関係代名詞」について。
普段、「That」って言っていれば大丈夫だろうという安易な考えを持つ私を叩き直してくれる絶好のテーマ。

およそ5時間にも及ぶレッスンの間は、確かに生徒に楽しく学んでもらうための工夫が満載だった。

例えば、チーム対抗の早解きゲーム。
ボード上に表示された２つないし、３つの文章を適切な関係代名詞（この日は特にWhereを用いた例文）で接続し、一つの文章に作り上げるというゲーム。ピンクチームと、ブルーチームに分かれたチーム対抗戦。

　
トリッキーな問題に生徒の皆さんも少々困惑気味。
特にこの問題！
This is the place.
This place sells sushi.
この２つの文章を関係代名詞で接続する時、皆さんならどう答えますか？

私の頭の中に浮かんだのは以下の文章で、
「This is the place where sells sushi.」

でも正解は・・・
「This is the place THAT sells sushi.」なんです。

このケースでは主語の補語となってしまいWhereが使えないらしいんです！！
・・・って、当り前ですか（笑）？

とまぁ個人的な英語力の低さを露呈するよりも話は授業へ。

ピンクチームの猛攻に最終戦までブルーチームは6－1と大苦戦！そしてよくある「最終問題は6ポイントです！」という救済策が先生から提案され、ブルーチーム大逆転のチャンスか！？と期待値が上昇するも、結局ピンクチームが空気を読まずに先に正解してしまい、ゲームは終了。

白熱したゲームからは打って変わって、今度はワークシートを用いたレッスンに。

　
　
先生もこの時は静かにクラス内を巡回し、生徒一人一人に声をかけてまわる。
この行き届いたケアは、生徒さんからも好評なようで、授業後にお話を聞かせていただいた皆さんもこのように答えてくれました。

Q、実際にEmbassyに通ってみて、ここにして良かったなと思う点はどこですか？

A、「時期によっても変わってくると思うんですが、日本人が少ないのが僕にとっては嬉しいですね」（直人さん）

A、「クラスの人数も多いんですけど、それでも先生が一人一人のどんな小さな質問にも耳を傾けてくれることかな。」（友子さん）

A、「例えば授業中に分からないことがあったとしても、後で自分にも分かるようにちゃんと表現を変えて教えてくれることですね。」（久美さん）

あっという間に体験レッスンは終了。

最新鋭のファシリティと経験豊かな先生たち、そしてフレンドリーかつインターナショナルな学生の皆さん。

是非あなたの学校選びの参考にしてみてください。

学校に関する詳しい情報はコチラ！
■Embassy CES　HP
http://www.embassyces.com/japanese/schools/melbourne.aspx