Rの発音のコツ パート2
更新日: 2012-03-16
こんにちは!発音矯正の中原有貴です。今回はRの発音パート2です。
前回のコラムではRの基本的な発音を紹介しましたが、今回は上級者編で、単語の中にあるrの発音の仕方を紹介します。
発音の仕方を紹介する前に、最も多い間違いを説明したいと思います。
単語にrが入っていると、反射的に舌を丸めてしまいがちですよね?
そうすると、単語の発音全体で舌を丸めてしまう方が非常に多いんです。
実際、舌を丸める発音は、26個アルファベットがある中でRだけです。
ですので、単語全体で舌を丸めてしまうと発音がおかしくなってしまうわけです。
例えば、carrotと発音するときに、全体的に舌を丸めてしまうと、rの音はよくても、他のc, a, o, tの発音が正しくなくなってしまうということになります。
そこで、rが入っている単語を発音するときのコツは、
☆舌はrのところだけで引っ込める
ことです。
つまり、carrotの発音なら、まずは舌の先は下の歯にくっつけておき、キャ(ca)と発音してから次に舌を引っ込めます。そして、otの発音でまた下の歯の後ろに舌を戻します。
これらの音のつながり・舌の動きをなめらかにできたらOKです!
その他の単語、
bread, coral, horizontal, macaroon, macaroni などでもぜひ、全体的に舌が丸まっていないか、ご自身の舌の動き方を研究してみてください。
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