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【10月26日】Modan Music to play Japanese Traditional Instrument Concert

日本生まれの楽器の音色を楽しみませんか

2016年10月13日掲載

ギターとピアノの中間のような楽器、大正琴。大正1年に日本で発明され、昭和30年代日本でブームとなりました。

その大正琴の 琴伝流(きんでんりゅう)のメンバー7人が、大阪よりメルボルンを訪れます。

そして、お馴染みの「和太鼓りんどう」、「13弦琴」のグループをお招きしてコンサートを行います。

オーストラリアではなかなか観ることが出来ない、日本生まれの楽器のコンサートを体験してみませんか?

 

大正琴は1912年(大正1年)、森田五郎によって発明され、昭和30年代をピークに日本でブームとなりました。

楽器のつくりは、ちょうどギターとピアノの間のような感じ。右手でピックを持って弦をはじき、左手でピアノのようにキーを押さえます。

大正琴には、ソプラノ、アルト、テナー、ベースの4種類があり、それらでアンサンブルをして演奏します。
また、大正琴にはいくつかの流派がありますが、琴伝流はその中でも最も大きな流派と言われています。
日本全国の会員は約1万人。 2008年には琴伝流会員2,864名により大合奏を行い、ギネスにも認定されました。

私たちはその琴伝流の大阪教室に通うメンバーで、皆20年程大正琴を続けています。
いつもはそれぞれの地区で活動していますが、今回はメルボルンの皆さんに演奏を楽しんで頂けたら、と特別にチームを結成しました。

皆さまに、日本オリジナルの楽器の音色を楽しんで頂ければ、嬉しく思います。

 

もし多くの方に興味を持っていただき、メルボルンでもこの楽器を演奏していただけたら大変嬉しいです。

 

その他、Youtube の大正琴ミュージアムは https://www.youtube.com/channel/UCSDIPxFQUGxsBvm5EoLroow/videos

 

 

Modern Music On Japanese Traditional Instrument

Wednesday, 26th October 2016

開始時間: 19:30

会場: Christ Church South Yarra (677 Punt Rd, South Yarra VIC 3141)

入場料:大人$30  シニア$20  学生 $10

チケットご購入方法:The Parish Office (03) 9866 4434 または  https://www.trybooking.com/229945

主催: JWAVIC (Japanese Welfare Association of Victoria Inc.)

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