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Prahran Market でMatsudo Day開催

松戸市の特産品をPR

2016年5月14日掲載

5月14日、千葉県松戸市の名産品をPRするイベント「MATSUDO DAY」がPrahran Marketで開かれました。

本郷谷健次市長、松戸市観光大使・街づくり写真家の馬場浩士さん、あじさいねぎ農家の成嶋伸隆さん、松戸市使節団の皆さんら総勢50名以上が、ビクトリア州ホワイトホース市との姉妹都市45周年記念で来豪中。 その合間をぬって、このイベントを開催しました。 松戸市の風景を切り取った写真の展示、松戸生れの伝統野菜・あじさいねぎ、日本一の生産量を誇る白玉を使った料理が4種300食毎(計1200食)が来場者に提供されました。

今回のイベントの目玉である松戸市特産品の試食では、プランマーケット内にある日本食バー「Wasshoi」の荒金育英シェフが準備しました。甘酸っぱいなすのよいち漬を使った細巻き、深いネギの香りが楽しめるあじさいねぎをふんだんに使ったカナッペと湯豆腐、そして松戸市の白玉を使ったぜんざいが供されました。 来場者から「おいしい」「どこに行ったら買えるのか」といった声があがりました。

本郷谷市長は、「今回初めての訪れるメルボルンでは、あたたかい歓迎を受けてとても感激している。数百ある日豪姉妹都市のなかでも、都市提携の歴史が長い松戸市では、ガールスカウト訪問や青少年の派遣など長年人的交流を深めてきた。今後は松戸市特産品をPRした経済交流も育てていきたい」と挨拶され、在メルボルン日本国総領事館田辺毅在メルボルン首席領事が歓迎の挨拶を返しました。

東京から20kmほど離れた松戸市では、成田や羽田などにも近いという便利な立地を生かして、都心近郊で農業を行なっています。特に白玉粉はシェア30%以上を占め、国内では「玉三白玉粉」で有名。あじさいねぎは松戸市内で栽培されるネギで、やわらかい葉先からシャキシャキとした根元までネギの深い香りが特長。ごはんからパスタまで和洋問わず合い、本郷谷市長も「あじさいねぎを使ったソースはステーキにも合います」と自ら現地来場者に料理を振る舞いました。

 

あじさいねぎの生産者であり、野菜ソムリエ食育ソムリエの資格を持つ成嶋さん。ねぎの被り物を被ってあじさいねぎのアピールに努めました。

一行は明日5月15日、ボックスヒルのジャパンフェスティバルに参加する。

文・写真:梅田さゆみ

 

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