ファッション・美容beauty

おんなを磨くトータルケアonna

クレンジングノ、ススメ。

前回に引き続き……easy乾燥対策<第2弾>

前回の記事(Easy+Cheap moisture)に<乳液クレンジングのススメ>を書きましたが。

ごめんなさい!

わかりにくかったようですが、<乳液タイプのクレンジング>ではなく
<乳液でクレンジングする>です。
化粧水→乳液→クリーム……とお肌に塗る、あの乳液をクレンジングにしてしまうのです。


それからコットンパックについて。
日本のドラッグストアにあるような、安くてジャブジャブ使える化粧水ってオーストラリアにあったかしら?
弊社エディターKさんのふとした一言。
目から鱗でした。
そういえば、エマルジョンタイプ(美容液みたいな状態)のものしか見たことが無いかも知れません……
もしくはブランドのもので少々お高いものか。


これからオーストラリアで
「ジャブジャブ使えるオススメ化粧水」を本気で探してみようと思います。


化粧水の基本は「惜しみなく、ジャブジャブ使う」


以前お会いした80歳にもなる高齢の方で、実にお肌がきれいな方がいらっしゃいました。

その方は米の研ぎ汁を常に顔につけているのだと、お話していました。
顔が乾いたなぁと感じたら、都度つけるというのです。
なかなかの手間ですし、お化粧をしている私たちにはなかなか出来ない技ですが。

それでも証明である、あの美しいお肌は
「高いアイテムではなく、ひと手間をかける」
心持ちで出来上がったものなのだと思わずにはいられませんでした。

「これを使えば必ずきれいになる」

甘い魅力的な言葉ですが、自分の肌と真摯に向き合っていれば使うアイテムなんて
はっきり言ってどうでもいいのです。
ポイントは自分の肌にあっているかどうか。
最近はサシェ、いわゆるサンプルをくれる会社が増えてきました。

肌の敏感さや、そういったお客様の思考をたいせつに思ってくれる良い会社が
増えてきているのだと大変嬉しく思っています。
もしお肌に合わなかったら……という女性の不安を理解している会社は、
良いプロダクトを作っている場合が多いというのもわたしの経験から言えることです。

初めから現品を買って肌にダメージを与え、さらに商品を無駄にしてしまうことほど、
女性にとって悲しいことはないですよね。

先日、勇気を持って
「敏感な肌なので、新しいプロダクトを買うことに抵抗があります」
と、お話したところセンシティブスキン用のサシェを数種類くださいました。

QVなどにも入っているオーストラリアコスメブランド、イソップ(Aesop)です。

その後、使用感が大変良かったので現品を購入しました。



フェイシャル クレンジング オイル
(Parsley Seed Facial Cleansing Oil)

そして、最近知ったオイルクレンジングの新しい使用方法。
まず、ぬるま湯で顔を湿らせます。
オイルを直接肌につけるよりも、お肌への負担が少なく保湿効果が見込めます。
スプーン1杯分を優しくつけます。

あまり少ない量だと、摩擦が起こってしまいますのでマッサージをしたときに
すべりが良い程度の少し多めの量で。
オイルが乳化してくるまで、くるくるとマッサージしながらクレンジングします。
中指と薬指のみを使用すると力が入り過ぎず、丁寧にマッサージができます。

お顔のマッサージは血行を良くする効果もありますので、冬の寒い時期には
特に必要な美容方法です。

イソップ(Aesop)の上品な男性店員さんも、丁寧にこの方法を教えてくれました。



日本では冬に加湿器を欠かしたことがないのですが、
荷物を増やすことに抵抗があり、
代わりに濡れたタオルを枕元にハンガーに吊るしています。
それだけでもずいぶん効果があります。

これは風邪の予防にもなりますので、お勧めです。


以下、個人的な悩み事で恐縮なのですが。
現在足の「すね」の部分の乾燥がひどく、適当なクリームを塗っていたらなんと、
かぶれてしまいました!!
日本ではこんな風になったことがなく、大変ショックを受けています。

メルボルンの乾燥は、深刻……。
ボディ用の乾燥対策も全力で探し中です。

なにか良いアイテムが見つかりましたら、またコチラでご紹介させていただきたいと思います。
 

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