癌の予防 治療
更新日: 2013-09-19
先月に私の母がステージ3bの大腸がんになり、手術をしました。今まで病気もせず元気な両親を持っていたので、今回は家族みんなショックを受けました。
今までファイナンシャルプランナーとしてトラウマ保険を総合的ファイナンシャルプランの一環としてアドバイスしています。クレームのお手伝いもしてきていますが、やはり今回のことで、病気になるとどれだけ当人、そして家族への精神的ダメージ、お金のストレスなどあるのかを再度認識させられました。
私は医者ではありませんが、色々と癌対策のリサーチしましたので、今回は皆さんに癌の予防や治療に何ができるのか私のリサーチから話が出来たらと思っています。
医学が進み、知識もあふれている中、癌になる人の数は増え続けています。2020年には二人に一人が癌になるといわれています皮膚がん、肺がん、乳癌、大腸がんなど、さまざまな癌がありますが、癌は体全体の病気です。私たちみんながん細胞を持っていますが、免疫力が落ち、抵抗力が無いとがん細胞が広がります。癌というのは10年、20年前からの悪い生活態度やストレスの蓄積が理由になるようです。又、体の中でも弱い部分に現れるようです。母の場合は盲腸(虫垂炎)の手術をしてその周りのリンパもとっているので、その近くの大腸に癌が現れた理由の一つかと思われます。
母は手術はしましたが、抗がんをしたくないという意思を尊重し、免疫力治療をしています。
この治療は食事と生活改善で行うものです。
● 深呼吸
● 食べ物、飲み物
● サプリメント
● 運動
● ストレス解消
まずは深呼吸。ガンは酸素に弱いと聞いたことはありますか? 呼吸を深くすることで酸素が体に入り、これがリンパ節を活性化させます。リンパ節は新しいリンパ球や免疫抗体を産生し、細菌や異物を処理しています。深呼吸を1日3回、10回ずつすることで痩せるともいわれています。アメリカでは運動選手はガンになる確率が7人に1人。現在言われている2~3人に1人とはかなり違う統計です。
食べ物、飲み物では、砂糖や塩を避けることが厳守となっています。野菜中心の食事でにんじんジュースはかなり評価を高くうけています。年中りんごやバナナがスーパーで買えるほど便利になりましたが、青い間に収穫され出荷の前にガスで色をつけるなど私たちが食べている野菜やフルーツの栄養素は昔に比べかなり減っています。旬のもの、地元のもの、オーガニックのものがいいようですね。それでもバランスよくミネラルや栄養をとるのは難しいので、サプリメントなどで食事からとりにくい栄養をとるようにしています。
運動やお風呂で汗をかくのも大切ですね。毎日の運動でさまざまは病気になる確率が半分になるともいわれています。最後にメンタル面で強くなるように、ストレスをためないように自分に合ったストレス発散方法も身につけてください。
いつ、どこで何がおこるのか分からないので加入できる間に保険加入は必要ですが、病気にならないのが一番です。健康な体作りを心がけていきましょう。
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