下を向いて歩こう~Vol.8 たんぽぽ~
更新日: 2011-03-08
~たんぽぽ~ キク科、英名:Dandelion 開花時期:春~秋、常緑多年草春頃から、辺りに咲き始めている黄色い花。
お花畑のように、沢山の黄色がちりばめられている、黄色の絨毯のような場所も多々目にするのではないでしょうか。

英名でDandelionという名前の由来は、フランス語で Dent- de- lion ライオンの歯を意味するそう。
ギザギザの葉っぱが、ライオンの歯の形を連想させる。というところからきているなんて
昔の人は、想像力が豊かだなあ。と感心します。
非常に生命力の強い植物で、50cm以上もの根を持ち、アスファルトから生えてくることも。
中には1mほどの根になることもあるそうで、非常にタフ な植物です。
オーストラリアのたんぽぽさんは、日本のものよりも、花の大きさはそんなに変わらないものの、
葉がダイナミック。茎がすら~~っと、少し長いのも特徴ですね。
朝、花が開き、夕方、花が閉じます。
こういう動きをする植物は意外と多いので、朝晩違う顔を見せてくれ、自然に開閉する動きが何とも不思議。
生命力を感じます。

容姿が変わりますが、同じタンポポの仲間なんですって!
余談になりますが、たんぽぽのお茶は、女性の体に優しいお茶で、冷えを予防、体を温め、お通じをよくしてくれる働きがあり
ほのかに甘く、飲みやすいので、これからの季節、スーパーでもDandelion teaを買えるので、是非試してみてくださいね!
朝日が昇るのが、めっきりと遅くなり本当にもう、夏の終わりを感じますね・・。
雨が多く、夏らしい陽気が少なかったこの夏、このまま終わってしまうのがどことなく寂しく感じます。
皆さん、夏を思いきりエンジョイされましたか!?
季節の変わり目、どうぞお体ご自愛くださいね!!!
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