子どもと行くメルボルン @Melbourne Zoo
150歳を迎えて益々進化する動物園!
	2012年11月9日掲載
	 
	暖かく外で過ごすのが気持ち良い今日この頃。
	よって、今回も屋外へ。
	シティから近いのに、そこへ一歩入ると都会の喧騒を忘れさせてくれる場所、「Melbourne Zoo」が今回の行き先!
	
	
	今年150周年を迎えたこのオーストラリア最古の動物園には、世界各地の動物を見に毎日たくさんの人が訪れる。
	150年前にエンターテイメントのひとつとして、103の動物(多くは鳥類)が集められて始まったここは、現在では教育と
	絶滅の危機に瀕する動物の保護が大きな目的となっている。
	 
まずは、150周年記念のキャラクターにもなったMaliもいるTrail of the Elephants。
	 
 
	
	子象のMaliとOngardはやっぱり人気者!
	そして、その2頭のお父さんBong Suの大きさには圧倒される。その長い鼻で器用に水面に浮かぶ果物を拾って
	食べていた。(気温が高い日には泳ぐ姿も見られるとか。)
	また、12月-1月頃には3頭め、来年の11月頃には4頭めの子象が生まれる予定で更に賑やかになりそう!
	 
他にも、お馴染みコアラ、キリン、オランウータン、ライオン、クマ、トラなどなど。
	 
  
 
	 
ちなみにわが子のお気に入りはButterfly House。
	
	
	28℃の温室の中では色とりどりの蝶々が飛び、時には帽子や肩にとまって、子どもだけでなく大人も笑顔に
	させてくれる。ここでは、蝶の幼虫やサナギも見られて成長の過程が分かって面白い。
	
	また、園内には1878年にイギリスで造られたメリーゴーランド($3)もあり、その周辺にはプレイグランドやテーブルも
	設けられ、スナックやランチを食べる人達で賑わう。
	 
  
 
	そして11月現在、Mali In The Cityでシティ中に展示されていたうちの幾頭かのMaliがここで見られる。
	シティにあった50頭のMaliは、10月25日に行われたオークションで全て買い手がつき、総額$450,000以上となった。
	 
	それから、ここには日本庭園もあるので、日本から来た者としては見ておきたいところ。
	これは、1990年に愛知県とヴィクトリア州の姉妹都市10周年を記念して造られたもので、同様に名古屋には
	オーストラリアンガーデンがあり、2都市の友好の象徴となっている。
	
	 
また、幼い子連れにはトイレや授乳スペースなどが充実したparents’ roomがあるのも嬉しい。
	他にも、飼育や獣医気分が味わえるプログラムKeeper Kidsや、誕生パーティをすることもできる。
	
	
	シティから近くて、動物がたくさん見られる動物園。暖かい日のお出かけ先にぜひ。
	 
	Melbourne Zoo
	Elliott Avenue
	Parkville
	Vic. 3052
	電話:1300 966 784
開園:毎日9am-5pm
	入園料 
	大人    $26.10
	4歳-15歳 $12.90(土、日、祝日、VIC州スクールホリデー期間は無料)
	0歳-3歳  無料
	*暑い日や子連れの時は並ばなくて良いオンライン購入がおすすめ。
	オンラインでのチケット購入はコチラ→https://zoosvic.centaman-apac01.net/
	
	メリーゴーランド $3
	土、日、祝日、VIC州スクールホリデー期間の11.30am–2pm 
	電車 Royal Park駅下車(Upfield line)
	トラム No.55、No.19
	駐車場 5時間$2

 
       
      













 
	    
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