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メルボルン空港ガイド 国際線到着編

両替は?荷物預かりサービスって…? 便利なメルボルン空港

2010年2月18日掲載

 国際線到着ターミナルは、パスポートコントロール、検疫、税関などがあって、初めて訪れる観光客などにはちょっと寄り付きがたいところ。
ちょっとしたヒントや、便利な使い方をまとめてみた。

メルボルン空港は、国際線と国内線のターミナルビルがひとつなので、至極、便利。
国際線でメルボルンに到着すると、まず免税品売り場がある。
ウイスキー、化粧品などのコーナーがある。それぞれ所定の量を買うことができる。

入国検査(パスポートコントロール)では、外国人とオージーのふたつの場所に分かれている。
最後が、悪名高き税関検査。種類に関わらず、ほんの少しでも食料品類を持っていた場合は、赤色申告を選択するのが絶対に無難。
日本から持ち込む種類は、肉類、タマゴ類を除けば、ほとんどがOK。
ただし絶対に申告すること。
少量でも多額の罰金が科せられるのは、有名なテレビ番組「ボーダーセキュリティー」に詳しい。

国際線到着の出口は、2か所に分かれるが、写真のように直ぐ近くなので判りやすい。

荷物預かりサービス。
国際線到着の直ぐ横に荷物預かりサービスがある。トランクやバックパックなどの大型の荷物も預けることが出来る。
営業時間は、午前5時から深夜12時30分まで。
預ける期間は、最小3時間から1週間以上でもOK。(1週間以上の場合は、10%割引)。

料金 ハンドバック:3時間 $7 1日$11
大型バック:3時間$9 1日$15

本人以外が引き取る場合は、写真付き証明書が必要。運送業者による引き取りの場合は、追加$10

豪州国内への輸送の窓口も他にある。ゴルフバックなどを遠隔地へ送る場合に便利。

国際線の荷物カートは、無料。(国内線は有料。)

両替。メルボルン空港にはたくさんの銀行窓口があり、両替はどこでも可能。
日本円、米ドルなど主要通貨のオージードルへの交換が可能。
交換レートは、市内の銀行と変わらない。

メルボルンの国際線到着ターミナルは、コンパクトに出来ており、非常に便利。
税関検疫では時間がかかるものの、その後はスムーズにバス、タクシーなどに乗ることが出来る。

国際線出口の正面にトラベル・インフォメーションがある。各種のガイドブックも一応揃っている。

本格的な旅行インフォメーションセンターは、フェデレーションスクエアにある。格安ホテルの情報なども揃っている。
インフォメーションの隣にはカフェがある。
インフォメーションの隣の出口から出るとシティ行きのスカイバスの乗り場がある。

撮影データ
Canon EOS 5D MarkⅡ 絞り優先AE 評価測光 絞りF4.5 1/100秒 ISO感度 1000 太陽光  画質圧縮率 JPEG
レンズ EF24-70mm f/2.8L USM



 

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