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ケンジントン土曜マーケット

シティに近く意外に住みやすい?

2009年12月20日掲載

 ケンジントンは、メルボルンから北西の場所にある。シティからほど近い場所だが、意外と知られていない街。 昔は、ガラが悪い場所と云われていたが、今は、近代化が進み、住民意識も高まってきている。

まだ比較的部屋代も安いこともあり、狙い目の場所と云える。

ケンジントンは、ノースメルボルンからクレイグバーン線(Craigieburn Line)でひとつ目の駅。メルボルンシティからは、北西へ2kmほどの場所にある。
更に西へ500mほど行くとメルボルン・カップが行われるフレミントン競馬場がある。
ケンジントンの北側の駅は、ニューマーケット。シティからそれほど遠くはないが、シティリンク、マリビノン川、ドックランド、ノースメルボルンの操車場などに囲まれていて、判りにくい場所にある。
クレイグバーン線沿いには、メルボルンの近郊としては異例の工場や営業倉庫がが立ち並んでいる。歴史的に軽工業が盛んな地区。
 

 

この界隈は、歴史的に牧畜業、畜産業と関係が深い。メルボルンが出来た1850年頃、馬や牛の放牧は、メルボルンの西側のウィリアムズタウン、ジローン方面にあった。そのため、フッツクレイからケンジントンにかけては食肉加工業が発展。加工された食肉は、メルボルンの台所、ビクトリアマーケットへ運ばれた。フレミントンやムーニーバレーに競馬場が作られたのも、牧畜業と関係が深い。
ケンジントンの南側には、サウスケンジントンの駅があり、そこから南側は、巨大なメルボルン生鮮市場(食肉、野菜、魚介類、花卉)が並ぶ。


ケンジントンの駅前で、Market3031マーケットが開かれた。
この地区の市民がおもいおもいの手作りの品物を販売。
正面の店は、東京の名前で、日本の生地を使った手作りの製品を販売している。
それぞれの趣味が活かされた作品が多い。

ケンジントンは、1970年代まではメルボルンでも最下層の労働者が住む町であり、スラム化が進んでいた。州政府が集中的に再開発を進め、現在ではシティに近いこともあり、かなり豊かな中流層が住む町に変化している。
ケンジントンマーケットも、住民層の変化を表している。


駅前通りに沿って30mほどの歩道にお店が並ぶ。
ケンジントンの東側には、広大なロイヤルパークやメルボルン動物園があり、フレミントン競馬場も含めると緑が多い公園地帯とも云える。将来的には、操車場も含めて総合的に近代化される。
ノースメルボルンから、ケンジントンにかけてはシティに近いこともあり、特に狙い目の地域と云える。





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