セントパトリック大聖堂
神聖な空間で心を休めに
2017年12月25日掲載
メルボルンには多くの教会がありますが、その中でも州議事堂の裏手に建つセントパトリック大聖堂は、メルボルンで1番大きなカトリック教会であり、80年以上もの歳月をかけて建設されました。
メルボルン市街近くということもあり、アクセスにとても便利なところにあります。
まず、入ってすぐに聖堂内の空間の広さ、天井の高さに圧倒されます。
12月ということもあり、聖堂内はクリスマスの装飾が施されていました。
さらに、色とりどりのステンドグラスに巨大なパイプオルガンが一際目を引きます。
ヨーロッパ風の建築ではありますが、重厚な雰囲気のヨーロッパの教会とは違い、フレンドリーな雰囲気の教会だったので気軽に入ることができると思います。
また、セントパトリック大聖堂は有名な割には観光客もさほど多くはないので、ゆっくり過ごすことができます。ぜひ時間がある時に心を休めに寄ってみてください。
文・写真:坂本秋奈
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