第43回日本語弁論大会ビクトリア州最終選考会2012
日本語で伝える熱い想い!
2012年9月27日掲載
9月16日(日)Swinburne大学にて第43回日本語弁論大会ビクトリア州最終選考会2012が開催されました。
ビクトリア州の17歳以上の日本語学習者が、スピーチにそれぞれの想いを込め、日ごろの学習成果を競う大会です。
下記4つの部門に分かれ、それぞれの部門で順位と特別賞などが、厳しい審査によって決められます。
各部門の優勝者は、10月13日(土)にシドニーにて開催される全国大会に出場します。
まず始めに側嶋秀展総領事とニコラス・コチラス・ビクトリア州多文化・市民権大臣からご挨拶。
参加者の緊張をほぐす、笑いも交えたスピーチでした。
いよいよスピーチが始まると、会場の雰囲気が緊張感に包まれました。
スピーチ内容は、外国人の視点から見た日本を語るものが多く、普段私達が当たり前だと思っていることでも外国人から見ると素晴らしく見えたり、奇妙に見えたりしているのだと気づかされました。また、内容だけではなく声の強弱や身振り手振り等のジェスチャーも素晴らしく、スピーチの最後にはお辞儀をする人も!
それでは受賞者の喜びの笑顔をご覧ください。