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W杯2018年アジア最終予選 メルボルンでの日豪戦

いよいよ、チケット一般販売開始!

2016年7月20日 掲載

 

 日豪両国にとって、W杯2018年大会のアジア最終予選の大一番となるメルボルンでの日豪戦(2016年10月11日/メルボルン)のチケット一般販売が始まった。

 

 ともにアジア屈指のサッカーの強豪である日豪両国が様々な名勝負を演じてきた"日豪戦"が、豪州の地にやってくる。両国の対戦は、今回のメルボルンと日本での再戦(17年8月31日/会場未定)が組まれており、そのいずれも、日豪両国に加えてサウジアラビア、イラク、UAE、タイとアジアの強豪がひしめき合うグループBの帰趨を占う、非常に重要な試合となる。

 その重要な試合について語る日本代表のヴァヒド・ハリルホジッチ監督は、サッカルーズがグループ内の最大の難敵であることを隠しはしない。

「オーストラリアには欧州でプレーする選手が多く、フィジカル面での強みがある。ティム・ケーヒルやロビー・クルーズといった選手を擁するサッカルーズとの10月の対戦に向け、我々はしっかりと準備をする必要がある。日本にとって、今回の日豪戦は、かなり大きな試練となるに違いない。試合自体は、プレッシャーやインテンシティといった観点からも、世界レベル、W杯と同等のクオリティになるだろう。そして、それらの要素こそ、オーストラリアがアジアカップを制するに至った彼らの強みでもある」。

 

  さらに、ハリルホジッチ監督は、日本代表に関しても「(日本の)W杯への道程が、楽なものになるわけがない。最終予選を何とか切り抜けるために、やらなければならないことを確実にやっていくことで道が拓ける。昨年のアジアカップでの蹉跌を乗り越え、今の日本にはW杯に向けての野望とハングリー精神が戻っている」と力強く語った。

 

 なお、当日の会場には日本サポーター・エリアが設けられ、国内外からの多くの日本サポーターが集結して、スタジアムの一角を青一色に染める。当エリアのチケット情報は以下にて。

 

FIFA2018ワールドカップ/アジア最終予選 日本代表 サムライブルー 対 オーストラリア代表 サッカルーズ

開催日:2016年10月11日火曜日 (試合開始時刻は未定)

試合会場: ドックランズ・スタジアム メルボルン

日本サポーター・エリア〝Japan Active Area〝で熱く応援しよう!!

日本サポーター・エリア - チケット価格(チケット販売会社の手数料は除く):

 

   -  大人 - $55

   -  コンセッション - $30(フルタイム学生、年金受給者:IDが必要になります)

   -  子供 (4-16歳) - $30

   -  ファミリー(4名まで) - $110

   -  乳幼児(4歳まで)入場無料(但し、保護者と席を共有する必要があります)

 

日本人サポーター・エリア チケット購入は以下にて:
 

1. オンライン – Click here

2. チケット販売代理店にて購入の際は、‘Japan Active Area’とお求めください

- メルボルン: http://www.ticketmaster.com.au/h/tcentres/mel1.html

- シドニー: http://www.ticketmaster.com.au/h/tcentres/syd.html

- クィーンズランド: http://www.ticketmaster.com.au/h/tcentres/qld.html

- サウス・オーストラリア: http://www.ticketmaster.com.au/h/tcentres/sa.html

- ウエスタン・オーストラリ: http://www.ticketmaster.com.au/h/tcentres/wa.html    

 

 

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