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企業レポートreport

NEC Australia 竹内 亘 社長 インタビュー

生活を楽しみながら、仕事も一生懸命やる!

2010年3月1日掲載
 


企業レポート第1回目は、「NEC Australia」です。
NECと言えば、パソコンや携帯電話等の通信機器メーカーとしてご存じの方も多いと思いますが、ここメルボルンではどのような事業を行っているのでしょうか?「NEC Australia」を企業紹介編、社長インタビュー編と2回に分けて紹介していきます。
今回は、社長インタビュー編をお送りします。



                              
【プロフィール】
竹内 亘 Wataru Takeuchi

1955年2月生まれ。東京都出身。
1978年NEC入社。入社以来、電子交換機の開発など国内の通信ネットワークの技術開発に携わる。1997年NECオーストラリアで開発していたADSLシステムを日本に持ち帰り、日本の通信業者に提案。日本におけるADSLブームのきっかけとなる。海外ネットワークプロジェクトを手掛けたのち、2008年1月、NEC Australia 社長就任。

                                      インタビュアー  鈴木 麻妃



--NECに入社したきっかけは何ですか?

大学で電子工学を専攻していたので、電子工学の知識を生かして、何か世の中に残るものを作れる企業に行こうと思ったというのが公式な理由。実は、学生時代にずっと尺八をやっていて、卒業後も趣味で尺八を続けていきたかった。尺八と一緒に演奏することができる箏曲部のあるNECを選んだというのが真相(ということにしておいてください)。 でも、入社してから仕事が忙しくて、結局演奏活動はできませんでしたが。

--メルボルン、オーストラリアについての印象はいかがですか?

広々としていて、街がきれいなのも良いのだけれど、オージーの“生活を楽しむ”という気質が非常に気に入っています。オージーは、家族を大切にしていますよね。日本にいた時は、クリスマス前後に何週間も休みを取っているオージーに対して「働かないなぁ。もっと働きなよ。」って思っていましたが、こちらにきてから“生活を楽しみ、家族を大切にする”という気質を知って、「なるほど、そういうことか。」と思いましたね。

 

楽しくなければ、仕事じゃない。
でも、仕事だけではなく家族を大切にして、生活も楽しむ。


--心がけていることや、モットーは何ですか?

ずっと仕事人間でやってきて、仕事が楽しいので“仕事を楽しむ”かな。“楽しくなければ、仕事じゃない”というのが私自身の根本にあるんですね。それゆえに日本にいた時は家庭を顧みていなかったんだけれど、こちらに来てからオージーに感化されて、家庭を大切にしようという考えに変わりました。

--入社してから仕事上で大変だったこと、苦労されたことは何ですか?

自分が作ったシステムにトラブルが起こった時に、休まず徹夜続きで原因を解明しているときは大変だったけれど楽しくもありました。忙しければ忙しいほど楽しく感じる体質なんです。なんだかオタクみたいですが、技術者ってこんなもんでしょう。実際は、この不景気の中で会社を運営していかなければいけない今が一番大変かも。

--これからの夢は何ですか?

やはり仕事のことを考えてしまうんだけれど、こちらの人は発想が豊かなので、相談しながら面白いビジネスを手掛けたいですね。もっともっと新しい仕事をしたい!でも、仕事以外の生き甲斐を見つけないといけないな、とは思っています。“生活を楽しみながら、仕事も一生懸命やる”という感じかな。


壁にぶつかった時は、2つ上の立場の人間になったつもりで物事を考える。

--最後に若い方へのメッセージをお願いします。

自分に自信を持っていただきたいですね。そのためには、成功体験が必要。そのような機会を作ってあげるのが上司の役目だと思っています。
それから、入社してしばらくした頃に上司に言われて、今でも「そうだよなぁ。」と思うことなのですが、“自分より2つ上の立場の人間になったつもりで物事を考えろ”と。これは実に当たっていて、1つ上の立場つまり直属の上司とは近すぎて喧嘩状態になってしまうし、3つ上の立場だとかけ離れすぎてしまうから、高い目線で物事を考える時は2つ上の立場くらいが丁度いい。いろいろと物事を考えて壁にぶつかった時に、2つ上の立場の人間になったつもりで考えれば、少し自分の考えが変われるかもしれない。そういう風に思いながら過ごしてきました。会社って自分の思うようにならないところがあるから、そういった中で自分のやりたいことや仕事の楽しみを見つける時にも、この考え方は役立っていたと思います。



次回は、企業紹介編をお送りします。どうぞお楽しみに。

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