英語子育て、成功のための50カ条 その10
更新日: 2011-05-27
「知らない単語があるから黙るのではなく、知ってる単語だけで話してしまえ」英語がどんどん上手くなる人と、なかなか上手くならない人の違いは、知らない単語に対してどうするかで分かれます。英語が上手くならない人は、自分がその単語を英語で知らなければ話すことを諦めてしまいます。一方英語がどんどん上手くなる人は、知っている単語を使ってなんとか説明しようとします。
今このコラムを書いている部屋にあるもので例を出しますね。例えば、「ハンガー」という単語を知らない場合はどうしますか?僕なら、「スーツがしわにならないようにかけたり、洗濯物を干すときに使う、人間の肩の形になっているヤツ」と答えます。では「レモン」はどうですか?僕は「黄色い酸っぱい果物でウルトラマンの目みたいな形のもの」ですかね。
もし自分の説明で相手がわからなければ、また説明をすればいいんです。ボキャブラリーはあるに越したことはありませんが、なくても説明できればいいんです。説明をするためには表現力が必要ですよね。もしわからない単語があったら、英語でなんて説明すれば伝わるか考えてみましょう。そのあとで辞書を引くと、表現力も磨けるし単語も覚えるし一石二鳥です。
知らない単語でもなんとかして伝えてしまうサバイバル英語を身につけることが、グローバルに通用する子を育てることに繋がります。英語でも日本語でもいいので、部屋にあるものの名前を言わずに説明して当てさせるクイズをしたりすると、楽しく表現力が身につきますよ。
※読者の方からの質問や応援メッセージ大歓迎です。コメントお待ちしております。
新しいスタイルの子ども英会話スクール→MMSJ英会話スクール
日本初の本格英語子育てマニュアル→子どもがバイリンガルになる英語子育てマニュアル
僕の会社です→メモリアルCDショップ音吉プレミアム
書籍化された僕のブログ→イタリア人は日本のアイドルが好きっ
英語で日本のサブカルチャーについて書いているブログ→ROAD TO OTAKU
コメント