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英語子育て、成功のための50カ条 その2

 「親が何の努力もしないで子どもにだけ成長を期待するな」


 「英語教室に通わせているけど、あんまり成果が出なくて。アルファベットとか単語を少しくらいならわかるんですけど...」

 こういう話をよく聞きますが、その原因は教室外での英語の時間が不足しているからという場合がほとんどです。

 サッカー、ピアノ、お絵かき、習い事は色々ありますが、その多くはお子さんが興味があれば自分で練習できるものばかりです。上手くなる子は自分で練習をしています。高いレベルになってくるとセンスや才能もありますが、単純にそのことにかけた時間が多ければ、それだけ成果が出る可能性が高いのも事実です。

 英語に関しては、一人でしゃべる、DVDを観るなど、一人でもできることはありますが、一番大切なのは実践会話をすることだと思います。そうなると、ご家庭で誰かがお子さんの相手をしない限り、お子さんは話し相手がいません。「自分が英語が苦手だったから子どもには得意になって欲しい」という気持ちもわかりますが、英語は今からでも学べます。親御さんも一緒に英語を学んでみてはどうですか?

 お子さんも、親御さんが頑張っていれば、それを見て頑張れるようになると思います。逆に自分は苦手だからやらないというスタンスを取ると、お子さんも苦手なことはやらない子に育ってしまうかもしれません。「子は親の鏡」という言葉を常に頭の片隅に置いておいてください。



※読者の方からの質問や応援メッセージ大歓迎です。コメントお待ちしております。

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プロフィール

高橋正彦:1977年、静岡県浜松市生まれ。中学卒業後、単身メルボルンに渡りブライトングラマースクールに入学。同校では、3年がかりで学校側に打診をしサッカー部を創立、初代キャプテンを務める。1998年中古CDショップ「音吉プレミアム」を立ち上げ、世界中の人達との交流を始める。2007年9月、単行本『イタリア人は日本のアイドルが好きっ』を出版。2009年5月には世界中のオタクと交流するOTAKU SPECIALISTとして、NHKから英語でインタビューを受け、その映像が世界80カ国で放送された。

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