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英語子育て、成功のための50カ条 その3

 「子どもと一緒に自分も学べ」

 自分が勉強嫌いだったから子どもには勉強する子になって欲しい。自分が運動苦手だから子どもには運動ができる子になって欲しい。

 自分ができなかったことを子どもに託す気持ちはよくわかります。でも自分が嫌でやらなかったことをお子さんにやらせるのって自分勝手じゃないですか?

 英語にコンプレックスがある親御さんが、お子さんには英語を苦手に感じずに習得して欲しいというケースもとても多いですが、親御さんが英語が嫌いなままだと、お子さんの成長の妨げになります。「なんでママ(パパ)が嫌いなことを僕(私)がしなければいけないの?」と考えるようになるからです。

 「昔は嫌いだったけど、今は英語の大切さがわかったからママ(パパ)も一緒に勉強するね」と言って、お子さんと一緒に努力すれば、お子さんも納得して英語を学んでくれるでしょう。あえて親が苦手なものを言うことによって、親が常に完璧なわけじゃないということを教えてあげるのも、お子さんをリラックスさせる効果があると思います。

 親御さんももう一度学ぶチャンスです。英語に限らず、お子さんが何を学んでいるのか興味を持つようにしてみたらどうでしょうか。





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プロフィール

高橋正彦:1977年、静岡県浜松市生まれ。中学卒業後、単身メルボルンに渡りブライトングラマースクールに入学。同校では、3年がかりで学校側に打診をしサッカー部を創立、初代キャプテンを務める。1998年中古CDショップ「音吉プレミアム」を立ち上げ、世界中の人達との交流を始める。2007年9月、単行本『イタリア人は日本のアイドルが好きっ』を出版。2009年5月には世界中のオタクと交流するOTAKU SPECIALISTとして、NHKから英語でインタビューを受け、その映像が世界80カ国で放送された。

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